ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2021年11月5日
  • 2021年11月5日

日本の学校教育で足りない視点 ―― 志教育 (吉田松陰) / 日本の伝統的な教育の考え方は「薫陶」という言葉に込められている

「今日もまた『致知』ネタでいきましょうか」 「同じ本を連続で取り上げることはなかったと思いますが、何かあったのですか?」 「昨日のブログは純粋な教育ネタだったのですが、意外に評判が良かったので、続きということで書きたいと思います。本当は、どちらかとい […]

  • 2021年11月3日
  • 2021年11月3日

重みがある言葉をいくつ子供たちに伝えることが出来るか――「死中活あり」/ 大人も重みがある言葉を言える努力をする必要あり

「致知出版社が発行している『致知』という雑誌を知っていますか?」 「初めて聞きましたけど、市販しているのですか?」 「専ら通信販売です。ただ、月刊の雑誌ですが1冊の定価が1,100円します。創刊してから43年、定期購読者が11万人いるそうです」 「値 […]

  • 2021年11月3日
  • 2021年11月3日

政権政党へのメッセージを次の日(11/2)の「社説」に載せるべき――課題は山積み / 成長戦略、防衛問題、憲法改正など

「立憲の枝野代表は辞任する意向を固めたようですね。一方の共産の志位委員長は続投みたいですけどね」 「とにかく結果が出なければ潔く身を引く、日本人が古来より培ってきた美意識です。そして、その引き際が鮮やかな場合は、非難がそのうち称賛に変わることもありま […]

  • 2021年11月1日
  • 2021年11月2日

今回の衆議院選挙結果について ―― 国民政党 対 階級政党で見るべき / 新聞各紙の報道を批判的に検討する

「なんかあっという間に、選挙が終わってしまったという感じですね。悲喜こもごもいろいろあったみたいですね」 「新聞5紙(朝日、毎日、読売、日経、産経)に一応全部目を通しました。専ら社説を話題にしながら、今回の衆議院選挙について、マスコミは何を言って、何 […]

  • 2021年10月31日
  • 2021年10月31日

アメリカのような「二大政党制」の国を日本も目指すべき―― 立憲民主党が増えても、二大政党制にはならない

「いよいよ今日が衆議院選挙ですね。与野党競り合いになるだろうというのが大方の予想ですけど、選挙のどこに注目していますか?」 「野党の中の反日政党の議席がどうなるか、増えるのか、減るのか、あるいは殆ど現状維持なのか、そして、立憲と共産など野党連合の効果 […]

  • 2021年10月30日
  • 2021年10月30日

北朝鮮――「金正恩主義」を打ち出してきた / 権力基盤が盤石になった時から危機が始まる

「昨日のブログで、独裁政権が何故外に活路を見出そうとするのかという話、納得しました。その上で、周辺諸国を見た時に、中国より北朝鮮を警戒すべきだという話,なる程と思いました」 「昨日の『公式』にあてはめると、北朝鮮は暴発の条件をすでに満たしています。今 […]

  • 2021年10月29日
  • 2021年10月29日

独裁国家を見る視点は2つ――国内経済と軍事力 / 台湾侵攻の次は、沖縄、日本 ―― 憲法論議をする必要あり

「昨日のブログで紹介しておられた、「週刊新潮」に掲載された元統合幕僚長の論文を読ませて頂きました」 「どうでしたか?」 「久しぶりに長い文章を読んだので、頭が疲れて、昨日はよく眠れました」 「あのね、そういうことではなくて、中身についてのコメントをお […]

  • 2021年10月28日

台湾海峡「波高し」 ―― 暴発しそうな中国をいかに抑え込むか / 周辺諸国との外交・軍事の協力が必要

「19歳の少年がその家に住む4人のうち2人を殺した上、火をつけて全焼させた事件があったでしょ。実名報道をした今週号の「週刊新潮」を買いました。」 「週刊誌を買うのは、結構珍しくないですか?」 「ちょっと酷い事件なので、どういう生い立ちなのかなと興味が […]

  • 2021年10月27日
  • 2021年10月27日

皇統の安定的確立と継承は、国の安定的存立に繋がる―― 皇室があることによって、国家の品位と権威が保たれる

「眞子さまが結婚をされましたね。結婚内定から4年ですよ」 「週刊誌が騒いでいたのは知っていたのですが、どうしてこんなに遅れてしまったのですか?」 「彼のお母さんの問題です。それが一番の原因だと思います」 「まあ、そういった困難を乗り越えて結婚できたの […]