ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2024年8月20日
  • 2024年8月20日

後醍醐天皇、倒幕の志と親政政治への思い ―—「建武の中興」 / 武家政権となり「押込め」が横行

「日本の歴史を紐解くと、天皇が政権をひっくり返そうとして動いた時代があります。後醍醐天皇の「建武の新政」ですが、その辺りのことを勉強しましょう」 「時代的には、どの辺りですか。真ん中辺りだということは分かります」 「鎌倉から室町時代に移る頃です。時代 […]

  • 2024年8月17日
  • 2024年8月17日

中学受験者数と受験率が過去最高に ―— 首都圏23.3%、関西圏10.6% / 「ゆとり教育」が中学受験を増やした

「中学受験者のパーセンテージが上がっているそうです」 「上の子が4年生ですので、悩んでいます」 「近くの公立中学では駄目なんですか?」 「それも選択肢の1つです。そこも含めて親子で検討中です」 「準備はしているのですか?」 「学力が必要ですので、塾に […]

  • 2024年8月15日

「金」価格が上昇トレンドに ―— 世界の金融不安、世情不安を反映 / 各国の中央銀行も「金」の購入に向かっている

「早いもので、オリンピックはもう閉幕なんですね」 「今回も多くの日本人が活躍しましたね」 「金メダル20個は世界で3番目だそうです」 「人知れず地道に努力している人が多いことが分かりました」 「素朴な疑問ですが、あの金メダルは純金で出来ているのですか […]

  • 2024年8月13日
  • 2024年8月13日

『僕の見た「大日本帝国」』(その4) 満州篇 ―— 旧満州に遺る、統治時代の日本の建物 / 勝ち目のない戦争に突入する

「今回は満州ですか? 歴史の授業でも習った覚えがありません」 「北朝鮮までたどり着いたので、満州まで足を延ばしましょう。満州は現在は中国領ですが、それは知っていますよね?」 「そこは何とか(笑)。ただ、満州に対しては、あんまり良いイメージを持っていま […]

  • 2024年8月10日

『僕の見た「大日本帝国」』(その3) 北朝鮮篇 ―— 日本的なものを身近な遊具で発見 / 隣国を植民地にするのは前代未聞

「前回は韓国でしたが、今回は北朝鮮ですか」 「殆どの日本人が行ったことのない国にわざわざ行くという貴重な経験をされていますので、紹介しない訳にはいかないと思います」 「どうやって行ったのですか?」 「団体ツアーではなく、一人で申し込むという手配ツアー […]

  • 2024年8月8日

『僕の見た「大日本帝国」』(その2) 韓国篇 ―— 戦後になって日本に対して行動を起こす / 日韓で議論と感情が平行線

「前回は台湾でしたが、今回は韓国ですね」 「韓国は戦後建国されますが、その前身の大韓帝国は1905年に日本の保護国となり、1910年に日本に併合されます」 「どうして併合したのでしょうね?」 「本当ですよね。何でそういう余分なことをしたのかなと思って […]

  • 2024年8月6日

『僕の見た「大日本帝国」』(その1) 台湾篇 ―— 30歳の若者の純粋な立ち位置 / 我が故郷のように思い統治

「『僕の見た大日本帝国』(情報センター出版局)という本を古本屋で見つけて読んだのですが、なかなか面白かったです」 「古本屋に行くのが趣味とおっしゃっていましたものね。ブックオフですか?」 「町の古本屋です。ブックオフは古本というより、新古本だと思った […]

  • 2024年8月3日

日本企業、中国市場から撤退の動き ―— 日中友好の象徴の合弁事業を解消 / 急速にしぼむM&A

「日中友好の象徴でもあった日本製鉄と宝山鋼鉄の合弁事業が解消するみたいです」 「中国市場から撤退するということですか?」 「完全撤退ではありません。他の中国企業との合弁事業は継続するとのことです」 「中国経済が落ち込み始めたということと関係があるので […]

  • 2024年8月1日
  • 2024年8月1日

アメリカ大統領選挙まで約3か月 ―— 象徴的な対決 / 大統領如何で大きく変わる台湾とウクライナ情勢

「アメリカ大統領選挙について話をしましょうか」 「バイデン大統領が撤退を決めて、すぐに後継者が決まりましたね。あれは凄いなと思いました」 「アメリカならではのスピーディさがありますね。日本なら一悶着(ひともんちゃく)ありそうですからね」 「立候補をす […]

  • 2024年7月30日

日韓の歴史問題を考える (2) ―— 明治の新政権になった途端に牙を剥く / 王妃暗殺事件まで起きている

「前回のブログで、来年は日本と韓国の国交正常化、60周年の年になるという話でした」 「両国でお祝いムードになると思いますか?」 「若い世代では、もしかしたらそうなるかもしれません」 「部分的な祝賀ということですか? それでは余り意味がないと思います」 […]