ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2020年10月15日
  • 2020年10月15日

非正規格差 最高裁判決が出る / 年功序列脱却ーアイディアの時代

「アルバイト社員には、賞与、退職金が出なくても、それは仕方がないという最高裁の判決がでましたよね。私、ショックなのですけど……」 「あなたの気持ちは分かります。ただ、それを一般化して考えない方が良いと思います」 「一般化というのは、どういうことですか […]

  • 2020年10月13日

大阪都構想問題について / 「二重行政」がすべて悪い訳ではない、デジタル化を進める中で無理と無駄をなくすことを考えるのが先

「大阪都構想の是非を問う住民投票が、10月12日に告示され、来月1日が投票日です」 「過去にこのことで、1回住民投票をしているそうですね」 「何年か前に住民投票をして、否決されました」 「否決されたのに、またもう一度行うのですか?」 「やってはいけな […]

  • 2020年10月12日
  • 2020年10月13日

カレルの『人間 この未知なるもの』を読む / 21世紀の混迷した時代こそ、カレルの洞察力を生かす時

「普段、ストレス解消としてどんなことを考えていますか?」 「私は、カラオケです」 「この前、テレビの番組で実証実験をしていましたね。そう言えば。カラオケはストレス解消にかなり有効みたいですね」 「その番組を私は見ていないのですが、どういう内容でしたか […]

  • 2020年10月12日
  • 2020年10月12日

日韓関係、ガラガラポンの時代 / 悪意の隣人と、どう付き合うか

「韓国の文大統領が9月下旬に、国連総会の一般討論演説で終戦宣言を提案したことを知っていますか?」 「その意味が、今一歩よく分からないのですが……」 「簡単に言えば朝鮮戦争とは、休戦状態のままなので、改めて終戦宣言をし、南北交流をし、統一に向けて動きた […]

  • 2020年10月10日
  • 2020年10月11日

わいせつ教員増加中 / 教員養成システムを根底から考える時期

「児童生徒らへのわいせつ行為で処分される教員が後を絶たないそうです」 「文科省はそういった行為をする教員に対しては、懲戒免職で対応して欲しいということを教育委員会に伝えているようです」 「それでも数的には、減る兆しが見えないということです」 「対症療 […]

  • 2020年10月9日

日本学術会議問題 / 民主的に選ばれた政府に協力をするのは当然のこと

「日本学術会議問題ですが、収まる兆しが見えませんね」 「国会の閉会中審査で議題にして、理解を得ようとしたのでしょうが、問題は収束するどころか、逆に拡大しています」 「普通は話し合いをすれば、事態は収拾に向けて動くはずだと思うのですが……」 「それが会 […]

  • 2020年10月9日
  • 2020年10月9日

かつて日本は虐待とは無縁の「子供の楽園」であった / 『逝きし世の面影』を読む

「渡辺京二氏が『逝(ゆ)きし世の面影』(平凡社ライブラリー.2005年)という大作を書かれています。1999年度に「和辻哲郎文化賞」を受賞した作品です」 「題名を見ると、過ぎ去りし時代の社会風景を描写した内容かなと思いますが、いかがでしょうか」 「こ […]

  • 2020年10月7日
  • 2020年10月8日

児童虐待が止まらない / 『菊と刀』に書かれてある、かつての時代の子育てを取り戻せ

「悲惨な事件が起きましたね。女の赤ちゃんが父親に殺されてしまいました」 「せっかくこの世に生を受けたのに、わずか1か月で父親に殺されるなんて、可哀そうすぎますね。原因は何ですか?」 「泣き声でストレスがたまったので、やってしまった、と言っています」 […]

  • 2020年10月7日
  • 2020年10月7日

渋沢栄一の『徳育と実業 錬金に流されず』を読む / 江戸、明治、大正、昭和、私心なきその生涯

  「今日は、渋沢栄一を取り上げたいと思っています」 「前に、このブログで紹介しましたよね」 「彼の代表著作の『論語と算盤』の中身を紹介しながら、彼の考え方がSDGsに繋がっているということを書いたと思います。今日は『徳育と実業』という本を […]

  • 2020年10月5日
  • 2020年10月6日

中国が世界最大の海軍力をもつ国になった / 日本学術会議問題の本質は対中国問題がある

「中国の海軍が世界一になったと『産経』(2020.10.5日付)が報じていました」 「9月の米国防省の報告書に書かれているので、確かな情報だと思います」 「『産経』の記事によりますと、保有艦艇が約350隻で米軍の293隻を上回り、しかもその差は203 […]