- 2020年1月12日
- 2023年3月26日
このままだと日本人がいなくなる……? 人口減少に対する危険な論調
人口減少が止まるどころか、加速している。2018年生まれの子供たちの数が約92万人、2019年が約87万人である。ちなみに今から約30年前の平成元年は約125万人である。45年前の1975年は200万人であった。 このままいくと、日本人がいなくなるの […]
人口減少が止まるどころか、加速している。2018年生まれの子供たちの数が約92万人、2019年が約87万人である。ちなみに今から約30年前の平成元年は約125万人である。45年前の1975年は200万人であった。 このままいくと、日本人がいなくなるの […]
大阪都構想については、2015年に住民投票を行い否決されている。それからそれ程の月日が経っていないにも関わらず、再び実施して民意を問うという。 刑法には一事不再理という原則がある。意味は読んで字の如くであるが、一度審議して決めた判決について、再度審議 […]
卒業に値する学力を有していないにも関わらず、機械的に卒業証書を与えて、学校から子供を追放するということが日本全国で行われている。現在日本では小、中学校では、留年(原級留置)はない。だから、仮に全休しても進級できるし、最後には卒業できる。公立、私立を問 […]
『東京新聞』(2020.1.8日付)が「天皇制と男女平等は」というおためごかしの社説を掲載した。 一見、天皇制の存続を心配するふりをしながら、実は天皇制を無くしたいという本音を見せまいとする苦心の文章である。「おためごかし」の「ごかし」は転ばせるとい […]
小学校では平成30年度から,中学校では平成31年度から道徳の教科化が始まっている。 従来も「道徳」は週1時間あったが、他の授業に振替えられたり、ホ-ムルームになったりということで、それを防ぐために評価もつけることとし、正規の教科として成立させたのであ […]
大学入学共通テストのあり方を話し合う有識者会議が、今月の15日に開かれるそうだ。 有識者会議がどういうメンバー構成か分からないが、現場の実態をある程度把握している人間が入っていないと、「小田原評定」になるか、またトンチンカンなものが出てくるだけである […]
内容紹介 憲法は権力をしばるもの。憲法を「檻」に、権力を「ライオン」にたとえ、イラストで解説。立憲主義がわかる憲法の入門書。 内容(「BOOK」データベースより) ライオン=権力、檻=憲法で語るいま、一番わかりやすい憲法の入門書。 (Amazon) […]
①慰安婦問題や徴用工問題が、現在の日韓関係に与えている影響 1965年の日韓基本条約で、殆どの問題が解決したと思っていた日本です。ところが、1990年代になって突然、慰安婦問題が韓国側から提起され、それに呼応する形で日本が「謝罪」をする内容の「河野談 […]
IR事件 IR・統合型リゾート施設の事業をめぐって秋元司衆議院議員が逮捕された汚職事件で、贈賄側の中国企業の元顧問が秋元議員のほかにも5人の衆議院議員に現金を配ったことを伺わせるメモを残していて、東京地検特捜部が事実関係を確認するため、5人の議員から […]
単一化、画一化といったことに対する概念が多様化である。 そして、この多様化の中にこそ発展の萌芽がある。 例えば進化の過程やビックバン以降の宇宙の歴史を見ても分かるが、物質や生物などを含めてすべてのものは単純なものから複雑なもの、単一化から多様化に進む […]