ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
CATEGORY

政治関係のニュース

  • 2022年2月22日

ロシアは常に領土拡張政策をとってきた ―― 民族のDNAは、代を経て受け継がれていく

「ロシアがウクライナの東部2州を独立国として承認したというニュースが入ってきましたが、ウクライナ問題が何か大変な方向に行きそうですね」 「東部2州というのは、ロシアと国境を接する関係上ロシア系住民が多い地域ですが、だからと言ってロシアが勝手に独立を承 […]

  • 2022年2月19日
  • 2022年2月19日

「あなたの『?』におこたえします――日本共産党綱領の話」を題材にする ―― その1

「安藤昌益という人の名前を知っていますか?」 「いえ、知りません」 「一応、高校日本史の教科書(山川出版)にも、倫理の教科書にも登場しています。江戸時代の人で江戸の時代において当時の封建思想を批判する観点からユートピア思想、言ってみれば共産主義思想を […]

  • 2022年2月18日
  • 2022年2月18日

国会は未来を語るところ ―― 10年後、20年後の日本のあるべき姿を見据えた論議をされたし / コロナは政府に任せればよい

「今の国会審議とかけて何と解く」 「えっ、いきなりステーキ(笑)という感じですね。難しいですね。そもそも、国会中継を見たことがないですから」 「まあ、そうだろうね。ただ、本当はそれではいけないと思います。何せ、『国権の最高機関』ですからね。最高レベル […]

  • 2022年2月3日
  • 2022年2月3日

自公連立解消に向けて動かれたし ―― 公明党の媚中姿勢が目立ち始めている

「ニュースで国会の予算委員会の模様を紹介していましたが、すべての党がコロナのことを質問しています。それだけではないでしょ、と言いたいですね」 「感染拡大が急に広がったので、ある意味仕方がないとは思いますけど……」 「政府が何も取り組んでなければ、質問 […]

  • 2022年2月1日
  • 2022年2月1日

今、話題の「10増10減」問題をどう考えるか ―― アダムズ方式を日本の国土に適用するには無理がある

「前都知事の石原慎太郎氏がお亡くなりになりましたね」 「昭和の国士、常に正論を吐き続ける人というイメージを持っています。また、よりによって、今日は骨抜きの「対中非難決議」が衆議院で採択された日です。彼がそれを知ったら、きっと怒っていたと思います」 「 […]

  • 2022年1月29日
  • 2022年1月29日

「佐渡金山」の登録申請妨害は内政干渉にあたる ―― 今後も「日本叩き」はさらにヒートアップする

「佐渡島の金山」の世界文化遺産への推薦を日本政府は決めたみたいですね」 「先送りするというニュースが流れましたが、様々な経緯(いきさつ)の中で今回の決定に至ったようです」 「『ようやく』というのは、どういうことですか?」 「地元の新潟県では、もうすで […]

  • 2022年1月27日

目先のことではなく「人づくり」など長期的戦略を考えるのが政治の仕事 ―― 政治家は経済を語るなかれ

「日経平均が急落してしまいましたね。私の虎の子で勝った株が値下がりしてしまいました」 「株というのは、上がったり下がったりするものですけどね」 「ただ、私が買い始めた途端に、急に下げ相場になった感じがします」 「上がる時は徐々に上がり、下がる時は急に […]

  • 2022年1月20日
  • 2022年1月20日

各党の代表質問に思うこと ――政治家が経済の問題について踏み込むのはタブー /人権は個人を基準に考え、経済は家庭を単位に考える

「今日、スポーツジムで走りながら国会での代表質問をテレビ中継で観ていたのですが、質問に名を借りた政治パフォーマンスという感じでした。少し呆れましたね」 「何党ですか?」 「公明党の石井氏ですね。最初の25分間延々とオミクロン株のことを言っていました」 […]

  • 2022年1月18日

アベノミクスは2012年に出された緊急性の高い経済政策 ―― 政策のカギは人材育成のプランにかかっている

「前回は岸田首相の『新しい資本主義』について批判をされていましたが、何か付け加えること、逆に評価するところがあればお願いします」 「あの文章は彼が直接書いたものではなく、彼の意を汲んでいわゆるブレーンと言われる方々が共同で、あるいは誰かが執筆したと思 […]

  • 2022年1月11日
  • 2022年1月11日

2022年国際情勢は波乱含み ―― 冷戦構造の延長で世界を見ていると、判断を誤る / 中ロが波乱を演出か

「1月9日(日)からNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まりましたね。見ましたか?」 「いえ、題名が堅苦しい感じがして、しかも1000年以上も昔のことでしょ。感覚が合わないかなって……」 「原作は三谷幸喜ですが、それを4人の演出家が現代風にアレンジ […]