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政治関係のニュース

  • 2025年6月12日

「保守」とは何か (その3) ―― 「日本保守党」の歴史観を問う / 天皇をどう位置づけるか「明治維新をめぐる神話と現実」

「百田尚樹氏と有本香氏の共著の『日本保守党』という本があります。この本と百田氏が書かれた『日本国紀』に基づいて批判的検討をしたいと思います」 「保守とは、何かということについて、どのようにおっしゃっているのですか?」 「「保守は伝統や文化や国体をしっ […]

  • 2025年6月10日
  • 2025年6月10日

「保守」とは何か (その2) ―― 明治維新をめぐる神話と現実 / 近代化論・植民地脅威論・鎖国神話を問い直す

「分かっているようで分かっていない「保守」について考えていきたいと思います」 「保守本流という言葉をたまに耳にしますが、それ自体に解釈が分かれてしまっている気がします」 「おっしゃる通りだと思います。自民党がよく保守本流という言葉を使いますが、彼らは […]

  • 2025年6月7日
  • 2025年6月13日

「保守」とは何か (その1) ―― 伝統・制度・皇統の本質を考える / 過去を懐かしむのではなく、価値あるものを未来に活かす視点を      

「日本保守党という新しい政党があります」 「私の知人で昨年の衆議院選挙で票を入れた人がいます」 「私も実は票を入れた一人ですが、3人の国会議員が誕生してこれからという時に内紛が起こったみたいです」 「作家の百田さんが呼びかけて立ち上げた政党です。個性 […]

  • 2025年6月3日
  • 2025年6月3日

誰のための米価なのか ―― 問われる農政と流通の構造 / JAの価格支配と農水省の過干渉体質を見直す視点から

「備蓄米を買いに行ったら売り切れた後だったそうですね」 「備蓄米を取り扱っている近くのスーパーに行ったのですが、ダメでした。買えませんでした」 「コロナの時のマスク販売の再来ですね」 「マスクの場合は、時間が経てば店舗に並ぶことが分かっていましたので […]

  • 2025年5月31日
  • 2025年6月10日

財務省に操られる日本 ――「試験エリート」の限界 / 新聞も政治も支配される現実と、真のリーダー不在の構造問題

「『財務省の秘密警察』という本が売れているというので、買って読んでみました」 「タイトルが面白いですね。本当に「秘密警察」という部署があるのですか?」 「いえ、そういう部署はありません。財務省の下部組織の国税庁が秘密警察のような役割を果たしているとい […]

  • 2025年5月29日

大東亜戦争の原点は明治にあり ―― 日本はどこで誤ったのか? / 脱亜入欧から帝国主義、そして敗戦へ

「大東亜戦争という言葉が、目に付くようになりました」 「私は第二次世界大戦があり、その中の太平洋戦争と習いました」 「私の父や母は大東亜戦争と言っていましたが、学校の授業でそういう名称で習ったことはありませんでした。何故なのかなとその頃はずっと不思議 […]

  • 2025年5月27日

米価高騰の真相 ―― 問われる政策の継続性と公平性  /  備蓄米放出の限界と「減反政策」の影

「最近はコメ問題がよくニュースになります」 「ついに農相までが交代してしまいましたからね」 「あのタイミングで「私はお米を買ったことはないし、家に有り余っている」なんて言うからでしょ」 「そうなんですね。小泉農相に交代しましたが、果たしてコメの価格が […]

  • 2025年5月17日
  • 2025年5月19日

『読売』の唐突な「女系天皇」容認論 ―― いつから左翼新聞になったのか / 男系継承の宗教的・哲学的根拠

「読売新聞が女系天皇容認の記事を15日付朝刊で出したのですが、波紋が広がっています」 「朝日、毎日なら分かりますが、読売が出したのは、意外ですね」 「そうですね、それは私も感じます」 「何があったのですか?」 「読売の理屈は、「男系か女系か」の前に「 […]

  • 2025年5月13日

語り直される沖縄戦 ── 歴史認識と政治発言の責任 / 歴史の切り取り方が生む、加害と被害の逆転

「自民党参議院議員の西田氏の発言が問題になりましたが、ユーチューブで聴きました」 「何が問題になったのか、私にはよく分かりませんでした」 「そうでしょうね。肝心なことは何も放送していなかったように思えます。最初は撤回しないと言っていましたが、後になっ […]

  • 2025年5月8日

「保守」とは? ―― 歴史を軽んじた末の日本の現在地 / 日本人が見失った「守るべきもの」

「前回は医療問題について話をしましたので、今日はもう一つの話題でいきましょうか」 「保守党の問題ですか? ユーチューブでいろいろ発信されていますが、内紛から発展した問題です」 「今月号の『Hanada』に掲載されたのは、誰の文章ですか?」 「飯山あか […]