ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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教育関係のニュース

  • 2021年4月12日
  • 2021年4月12日

コミュニティー・スクールの在り方について / 教育は薫陶なり――日本の教育に対する考え方

「コミュニティー・スクールのことを昨日に引き続いて話題にしたいと思います」 「コミュニティーというのは共同体の意味ですが、ドイツのテンニースは自然発生的なゲマインシャフトと機能的なゲゼルシャフトに分けて考えたのです」 「どこかで聞いたことがあります。 […]

  • 2021年4月11日
  • 2021年4月11日

子ども庁の提案 ―—文科省の補助機関ではダメ/ 地域の教育は、地域の創意工夫に任せれば良い

「子ども庁のことですが、まさか選挙向けのポーズということはないでしょうね」 「さすがに、それはないと思います。省庁横断で取り組みたいという菅総理の意向も伝わっています」 「二階幹事長の『子供は国の宝』発言が伝わってきています」 「お二人の話を総合する […]

  • 2021年4月10日
  • 2021年4月11日

子ども庁の創設について / 子どもを巡る問題は、地域を創設するビジョンの中で俯瞰的、総合的に考えるべき問題

「子ども庁を創設するという話が出ていますね」 「2022年度発足ですので、準備期間はこの1年しかないことになります」 「子ども庁の名前だけでは、何をしようとしているか分かりません」 「今日の『日経』(2021、4、9日付)に比較的大きく報道されていま […]

  • 2021年3月28日

21世紀の教育は、地方分権態勢のもとで行うべき / 利権の温床にもなっている『文部科学省は解体せよ』

「今から16年前の教育アンケート(読売新聞社)を持ってきました」 「随分古いものを持ち出してきたのですね」 「実は事態は何も改善されていないということを認識してもらいたいと思って持ってきたのです」 「当時はいわゆる『ゆとり教育』の時代ですよね」 「そ […]

  • 2021年3月27日

日本の科学技術力に翳(かげ)りあり / 科学技術分野は世界一でなければいけない日本の事情

「今日の『産経』(2021、3,26日付)の「正論」で、ガン研医療研究センター長の中村祐輔氏が「日本の科学力高いは幻想だ」を書いていましたね」 「『裸の王様現象』がこれから続くと思っています。識者たちがデータに基づいて『日本の科学力の現状』を発言し始 […]

  • 2021年3月25日
  • 2021年3月25日

現場を知らない一省庁の文科省に教育行政を任せる ―― 日本の教育の根源的過ちがそこにある

「『ゆとり世代』という言葉があることを知っていますよね」 「知っています。私はぎりぎり『ゆとり世代』ではないと思います。5日制の恩恵を受けていませんので……」 「恩恵なんですか?」 「当時は、そう思いました」 「母親の立場としてはどうですか?」 「冗 […]

  • 2021年3月14日
  • 2021年3月14日

日の丸、君が代はペリーの浦賀来航をきっかけに定められた / 軍国主義とは関係ない

「卒業式シーズンですね。一昔前は、日の丸、君が代の問題が話題になったりしたのですが、最近はほとんど話題にならなくなりましたね」 「本来、裁判で問題にするようなことではありません。2018年に最高裁の判決が出ています」 「どのような事件ですか?」 「要 […]

  • 2021年3月11日
  • 2021年3月12日

デジタル教科書―― デジタル端末は万能のツールではない / 民主主義国にふさわしい教育行政態勢を

「日本人は極端から極端に走りやすいという特性をもっています」 「高校の歴史の先生も言っていました。和服を脱ぎ捨てて洋服になり、鬼畜米英が敗戦になった途端にギブミーチョコレートになったと言ってました」 「それと同じようなことが、教育界で起きようとしてい […]

  • 2021年3月2日
  • 2021年3月2日

ギフテッド教育が日本の未来を創る / 一律画一教育ではなく、時代に見合った教育の創造を

「今日の『朝日新聞』に台湾の「天才IT担当相」として知られるオードリー・タン氏(39)のインタビュー記事が載っていましたね」 「一風変わった風貌の方ですよね。ですけど、見るからに頭が切れるという感じを受けます」 「多分、彼はギフテッド(天から才能をい […]