- 2021年10月11日
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「選択的夫婦別姓制度」(夫婦子供別姓制度)を選挙の政策に使う愚 / 夫婦同姓は2000年の歴史の重みがある日本のアイデンティティそのもの
「今年1月に亡くなられた半藤一利さんが「日本人よ、しっかり勉強しよう」という言葉を最後に遺しています」 「「最後に」というのは、どういう意味でしょうか?」 「彼の名前が入った最後の出版物が『太平洋戦争への道』(NHK出版新書、2021年)だったのです […]
「今年1月に亡くなられた半藤一利さんが「日本人よ、しっかり勉強しよう」という言葉を最後に遺しています」 「「最後に」というのは、どういう意味でしょうか?」 「彼の名前が入った最後の出版物が『太平洋戦争への道』(NHK出版新書、2021年)だったのです […]
「昨日のブログの話ですが、戦争の名称が定まっていないという話、ちょっとショックでした」 「実はそうなんです。教科書(山川出版社)の書き方を紹介すると「第二次世界大戦の重要な一環をなす太平洋戦争」とあります」 「何か、それも苦しい書き方のような気がしま […]
「ねえ、聞いて下さいよ。月下美人の花がまた、咲いたんです。今年になって2度目なんです」 「1年に何回も咲く花ではないですよね」 「今まで、ずっと1年に1回、咲くか咲かないかでした。咲いたとしても、一晩だけ咲いて朝にはしぼんでしまいます」 「「月下美人 […]
「今の中国が法家思想に基づいた統治を行っているということを聞いて、驚くと同時に、変に納得してしまいました」 「時代が変わっても、中国は常に皇帝政治を実践してきました。今の共産党政権も実際には皇帝政治です。これから、ますますその傾向が強く出てくると思い […]
「性善説、性悪説を日常生活で殆ど意識したことはありませんでしたので、この間の話は大変参考になりました」 「人を見て法を説けという言葉もあります。意識すると、まだ違った発見や、見方が出てくるかもしれません」 「例えば、具体的にはどういう場面で意識すれば […]
「今日の『日経』(2021.9.15)の1面のコラム「春秋」に、旧ソ連の指導者スターリンの最後のことを取り上げていました」 「どういうふうに書かれていたのですか?」 「いつもなら姿を現すのになかなか出て来ない。護衛官は不安だったが呼ばれてもいないのに […]
「昨日は、韓非子の話を興味深く聞かせていただきました。初めて聞くようなことばかりでした」 「高校『倫理』でも名前程度の紹介ですからね。孔子の思想を受け継ぐのが、孟子と荀子ですが、荀子の門人の一人が韓非子です」 「孔孟の教えとは言いますが、どうしてそこ […]
「前回のブログの『違和感』の話、興味深く読ませていただきました」 「日本も中国、そして西洋はそれぞれ別の価値観にもとづいて歴史を織りなしています。よく考えれば当たり前のことなのですが、その違いについて余り意識していないのではないか、もう少し中国の懐に […]
「隣国とどう付き合うのか、日本にとって重要なテーマだと思います」 「隣国ですか? 具体的には中国と韓国が頭に浮かぶのですが、どちらを考えれば良いですか?」 「今日は、中国を考えることにしましょう。「歴史に学ぶ」必要がありますので、国交断絶の時代を検証 […]
「昨日、NHKで『開戦太平洋戦争 日中英米しられざる攻防』という特集を放映していましたね。新しい資料をふんだんに使っていて、1時間番組でしたが思わず全て見てしまいました」 「誰にスポットを当てたのですか? 日本の誰かですか?」 「蒋介石の日記の記述を […]