ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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その他のニュース

  • 2022年8月25日
  • 2022年8月27日

旧統一教会問題(1) ―― 日本全体が「魔女狩り」になっている / 「王様は裸だ」と叫ぶ少年が必要

「ワイドショーや週刊誌は、統一教会問題でかまびすしいのですが、この問題の本質は一体何なのですか?」 「安倍元首相への狙撃事件があって、犯人の母親が信者ということからそちらに焦点が移って、最初は名称変更で騒いで、今は関係した国会議員ということで騒いでい […]

  • 2022年7月26日
  • 2022年7月26日

ギフテッド教育 (2) ―― 「伯楽」養成プログラムを開発する必要あり …… 最初に取り組むこと

「かつては天才力士と言われた、逸ノ城が優勝しましたね」 「あっという間に幕内に上がって、その後、腰痛で苦労したみたいですね。彼はモンゴル出身で、照ノ富士と同じ飛行機に乗って日本に来たということです」 「脊椎カリエスで苦しんだみたいですけどね」 「前回 […]

  • 2022年1月13日
  • 2022年1月13日

追悼 半藤一利氏の『昭和史』を読む / 日本人の弱点――「大局観が全くない、複眼的な考え方がほとんど不在」(半藤一利)

「半藤一利氏が亡くなってもう1年経つのですね」 「よく思い出しましたね」 「今日(1/12)の朝のNHKの番組で放送していたので、それで知ったのです」 「私もそれを見ていましたが、東京大空襲を経験していらっしゃるんですね。ただ、そのことをずっと話さな […]

  • 2021年12月2日

マルクス主義者の3つの傾向 ―― 思想家の研究で大事なのはその人のアイデンティティを読み解くこと

「すいません。今日のブログから火・木・土の週3回とさせていただきます。そして、文章を短めにさせて頂きます」 「どうしたんですか?」 「あまり長時間パソコンの画面を見続けるのは、目に良くないみたいなので、少し大事にしたいと思います」 「目の手術をしてか […]

  • 2021年8月1日
  • 2021年8月1日

名選手の陰に、名伯楽あり ―― オリンピックで輝かしい成果 / スポーツ選手を裏で支える親の力

「オリンピックの開会式でのピクトグラムが評判になっていることを知っていますか?」 「そのピクトグラムというのは何ですか?」 「ピクトグラムというのは絵文字なんですが、もともとの始まりは1964年の東京オリンピックだったそうです。今回はそのピクトグラム […]

  • 2021年6月14日
  • 2021年6月14日

この宇宙は未知にあふれた世界 ―― 異次元世界を科学者が語る時代

「村山斉先生の最終講義の模様が先日(6/13)のNHKで放送されていましたね」 「ほう、そーう」 「つまらないダジャレは止めましょう」 「すいません、つい。だけど、使って下さい。ところで、私も見てましたよ。車の中で。非常に歯切れの良い講義でしたよね。 […]

  • 2021年6月12日
  • 2021年6月12日

東京オリンピックの開催と成功に向けて ―― 感染対策と観戦は両立できる / 別の思惑で中止論を唱える勢力がある

「コロナワクチンの接種のご感想を」 「筋肉注射のためか2日位痛かったですが、今はもう平気です」 「待たされましたか?」 「いえいえ、特設会場ということもあったので、非常にスムーズでした」 「オリンピックはどうなるでしょうかね」 「何とか開催にこぎつけ […]

  • 2021年6月9日

話題の書『人新世の「資本論」』を読む――資本主義に対する異様な程の敵愾心 / 21世紀版「共産主義読本」

「新書にしては分厚い本ですね」 「これが今話題の『人新世の資本論』という本です」 「表紙に著者の近影が載っていますが、こういうのは珍しいですよね」 「そういうところに目がすぐ行くところは、さすがは女性ですね」 「2021新書大賞第1位と書かれています […]

  • 2021年6月8日
  • 2021年6月8日

日本の人口減が急速に進んでいる / 先人の知恵に学びながら、「人口減メカニズム」を踏まえた対策をする必要あり

「コロナで少子化が進んでいますね」 「昨年の出生数は最小の84万人です。この数がいかに少ないかを知るのに簡単な方法があります」 「どうするのですか?」 「この84万人という数に80を掛けてみて下さい。およそ6700万人位になると思いますが、今の人口の […]

  • 2021年6月4日
  • 2021年6月4日

北朝鮮からの帰国者による脱北体験記——『冷たい豆満江を渡って』

「凄まじい内容の本を読んでしまいました」 「どうしたのですか?」 「かつて行われた帰還事業を知っていますか?」 「どこへ、帰還するのですか?」 「あなたの年代なら知らないのがある意味当たり前だと思いますが、北朝鮮への帰還事業です。1950年代の末から […]