ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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教育関係のニュース

  • 2025年3月8日

ストップ!! 学校統廃合 ―― 小学校を地域のコミュニティセンターとして残す / 廃校をすれば地域から人がいなくなる

「私の住んでいる隣の町の町田市で大規模な学校統廃合の計画があります」 「東京圏の人口減少は、しばらくは起きませんよ。そんなことを考えなくても大丈夫だと思います」 「試しに「町田市の学校統廃合計画」で検索してみて下さい」 「どれどれ、本当ですね。204 […]

  • 2025年3月6日

高校教育無償化よりも先にすること ―― 義務教育に関する国の負担金を増やすことが大事 

「今日のニュースでやっていたのですが、調布市の公立小学校は今度の4月から、体育館と図書館を早朝の7時半に開放するそうです」 「親御さんは助かるでしょうね」 「小1の壁と言われているようですが、子供が小学校に通い始めると保育園のように無理がきかなくなり […]

  • 2025年3月4日

止まらぬ東京一極集中 ──  地方創生待ったなしの時代 / 地方創生のために精を出す人材を育てる

「石破首相は田中角栄元首相を師と仰いでいるのですね 」 「そうですよ、知らなかったのですか? 参議院議員や鳥取県知事を務めた彼のお父さんが田中角栄氏を慕っていたので、息子の茂さんを角栄氏に引き合わせたのです」 「なるほど、だから「令和の日本列島改造』 […]

  • 2025年2月25日

「高校授業料無償化」という名の愚策 ―― 公立高校衰退の始まりとなる / 教育格差拡大の懸念と予算の使い道を疑う

「高校授業料が全国的に無償化されるとのことです」 「衆愚政治の典型みたいなことが起きたなと思っています」 「もうすぐ選挙ですからね。我が党は、無償化のために頑張りましたとか言うんでしょうね」 「国会議員のセンセイ方は、私立高校、公立高校を視察したこと […]

  • 2025年2月22日

若者の早期離職を防ぐために ── 大学教育とアイデンティティの再構築 / 大卒新入社員の34.9%が3年以内に離職する理由とは?

「新入社員がドンドン辞めていく時代になりました」 「あなたの会社は、どうですか?」 「私の企業は中小なので、新入社員は毎年10人位です。だから少人数で和気あいあいとしています」 「何か会社として定着の工夫をしていますか?」 「私の会社ですか? 新人歓 […]

  • 2025年1月30日
  • 2025年1月30日

小中校生の自殺 最多527人 ―― 自殺者が増える根本原因 / 地域を舞台に多様な教育を展開すべき

「小中高生の自殺者が増えているそうです」 「親としては、気がかりですよね」 「昨年1年間で527人だそうです。ウチの子は大丈夫だと思っていますが、数字を聞くとビックリします」 「1日に1人は、全国のどこかで小中高生が自殺しているということですからね」 […]

  • 2025年1月23日

4年目の大学共通テスト ――「大学共通」なので60~70点台の平均点をメドにした作問を / 大学の序列化が進み、大学間格差は広がる

「今は、大学入学共通テストと言うのですね」 「共通テストが導入されて今年度で4年目になります。あなたの時代は大学入試センター試験だったはずです。私の時代が、ちょうど大学共通一次試験導入の時代でした」 「どうして、そのように変わってきたのですか?」 「 […]

  • 2025年1月14日

高校無償化問題を考える ―— 偏差値競争は激烈化し、公立と私立の学校間格差が広がる / 大学院の博士課程の無償化が先

「高校授業料の無償化を維新が提案して、それをどうするかということで与党が協議に入ったというニュースが入ってきました」 「維新にとって選挙公約ですから、そんなこともあって提起したのだと思います」 「ただ、今の段階でも、就学支援金として、かなりの金額が国 […]

  • 2025年1月11日

卒業文集をやめてしまう公立学校が出てきた ―— 自分探しの一歩として卒業文集を位置付ける / 取り組ませ方によっては成長のきっかけとなる

「卒業文集を止めてしまう学校もあるそうです」 「理由は何ですか?」 「止めた学校の教頭先生曰く、プライバシー保護と文集がなくても各自が過去の作文を読んだりして、思い出を振り返ることができるからだそうです」 「面倒くさいし、カネもかかるから止めたという […]