ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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経済関係のニュース

  • 2021年1月11日
  • 2021年1月11日

マルクスの『資本論』は賞味期限切れ / 人間の知的活動が価値を産み出す

「マルクスに対する忖度は一向に衰える気配がありません。アダム・スミス、ケインズ、リカード、最近ではフリードマンがいますが、彼らの著作が形を変えて出版されたという話は聞かないでしょ」 「マルクスの場合は、いろいろなものが出ているということですね」 「私 […]

  • 2021年1月10日
  • 2021年1月11日

「激動期」は大局的な流れを掴み、素早く動いた者が運をつかむ / 人材開発、研究開発に力を入れる企業が生き残る

「昨日のブログは高齢者の働き方が今後は変わるだろうという話でした」 「高齢者の定義も変わるのではないかと思っています」 「定年とか、生産年齢人口という言葉もやがてなくなるだろう、ということを昨日はおっしゃっていましたよね」 「変化が激しい時代なので、 […]

  • 2021年1月9日
  • 2021年1月10日

70歳定年制時代から定年消滅時代へ / 高齢者働き方変わる節目の時代

「この2021年は、高齢者の働き方が変わる境目の年になると思います」 「高齢者だから、65歳以上ですよね。何か、制度が変わるのですか?」 「今年の4月から、企業は従業員が70歳まで働けるような措置をとる義務を負うのです」 「私の勤務先の会社の社長が新 […]

  • 2020年12月27日

副業、兼業の時代―—働き方の選択肢を多く用意する時代

「副業という言葉を聞いて、何を連想しますか?」 「アルバイト、内職、過重労働ですかね……」 「それは、従来の労働のイメージをもったまま、副業を考えていると思います」 「というか、収入の補填(ほてん)のために人は副業をするのかなと思っているのです」 「 […]

  • 2020年12月25日
  • 2020年12月26日

『時代が変わった』(堺屋太一) / 「有形資本主義」から「無形資本主義」の時代に―― 人材教育がカギを握る

「クリスマスが終わると、いよいよ今年も残り少なくなったなと思い始めるから不思議です」 「こういう大詰めの時に、ぜひ頭の整理をして欲しいと思います」 「部屋の整理と大掃除が残っているのですけど……」 「それらと頭の整理は、両立することができます。整理整 […]

  • 2020年12月21日
  • 2020年12月22日

無形資産をいかに増やすか、それが現代企業のトレンド / 新しい時代にふさわしい雇用システムの構築を

「100年後に『アフターコロナ』という言葉が、歴史の教科書に載るのではないかと思う位、コロナ禍を境にして政治も経済も流れが変わってきています」 「そういう意味で、コロナの発生源が中国の武漢であったことが象徴的だったと思います」 「中国は、それを認めて […]

  • 2020年12月20日
  • 2020年12月21日

大転換期の時代 / 自動車のデジタル化の波に乗り創業18年の「テスラ」が大躍進――株価の時価総額でトヨタの3倍に

「資本主義社会から、急速に知価社会に変わりつつあることを、今日はお話ししたいと思います」 「知価革命という言葉は、堺屋太一氏が提唱されましたよね」 「そうですね、彼の予言通り、知価革命を経ての知価社会が到来しつつあります」 「素朴な疑問ですが、知価革 […]

  • 2020年12月16日
  • 2020年12月17日

中国の躍進の理由は「若き」ブレインを生かしたから / 相手を分析できなければ敗北する

「中国の勢いの元は一体何だと思いますか?」 「戦狼(せんろう)外交とか言われていますが、ローンウルフのように常に強気で妥協しませんよね」 「その強さは、経済力と軍事力の強さに支えられたものなのです。急速にそういった力を付けた要因は、何だと思いますか? […]

  • 2020年12月15日
  • 2020年12月16日

日中経済逆転時代 ―― 日本列島「波高し」 / 国家としての戦略(経済、教育、防衛)を明確にする必要あり

「歴史は繰り返すと言いますが、日中の力関係は、唐の時代に舞い戻りましたね」 「現在の日中の経済力の差は、どの位ですか?」 「2010年、つまり10年前に追い越されたかと思うと、すごいスピードで差が年々広がる一方です。それで現在は、中国のGDPは日本の […]

  • 2020年12月2日
  • 2020年12月3日

『資本論』を読んでいる時代ではない / デジタル時代―― データが富を生む

「マルクスの『資本論』の新版が刊行されていることを1週間くらい前に知りました。刊行を開始して1年経ち、現在3分冊が刊行しているそうです」 「それを何で知ったのですか?」 「共産党の機関紙『前衛』です」 「凄い本を読んでいるのですね」 「愛読している訳 […]