- 2025年1月11日
卒業文集をやめてしまう公立学校が出てきた ―— 自分探しの一歩として卒業文集を位置付ける / 取り組ませ方によっては成長のきっかけとなる
「卒業文集を止めてしまう学校もあるそうです」 「理由は何ですか?」 「止めた学校の教頭先生曰く、プライバシー保護と文集がなくても各自が過去の作文を読んだりして、思い出を振り返ることができるからだそうです」 「面倒くさいし、カネもかかるから止めたという […]
「卒業文集を止めてしまう学校もあるそうです」 「理由は何ですか?」 「止めた学校の教頭先生曰く、プライバシー保護と文集がなくても各自が過去の作文を読んだりして、思い出を振り返ることができるからだそうです」 「面倒くさいし、カネもかかるから止めたという […]
「この間、USスチールの問題を扱っていますが、マスコミとは違う角度からの論評で興味深かったという感想が寄せられています」 「それは有難いですね。そう言えば、日本製鉄側の反応が早速ありましたね」 「日本製鉄の橋本会長が記者会見でバイデン大統領を法的に訴 […]
「前回、アメリカ経済の話をしたところでしたが、ちょうどタイミング良くUSスチールの問題が飛び込んできました」 「日本製鉄との合併話ですよね。バイデン大統領が結構ムキになって阻止すると言ったのは意外でした。2つの会社はラブラブなんでしょ?」 「変な表現 […]
「明けましておめでとうございます」 「おめでとう。いかがでしたか、今年の正月は」 「久しぶりに実家の新潟に帰ってきました。毎日のように、雪かきを手伝っていました」 「表日本と裏日本では、気候が全然違いますからね。それで昨日帰ってきたのですね」 「そう […]
「今日が今年最後の発信になってしまいました。今年1年、何か早かったような気がします」 「今年の1月1日に能登地震がありましたが、つい最近のように感じます」 「復興があまり進んでいないようですね」 「半島という地形、山間部が多いということもあり、様々な […]
「103万円の壁と言われていますが、壁のように動かないという意味なんですか?」 「所得控除額のことですね。これは状況に応じて動かさなければいけないものなんです」 「壁になってはいけないということですね」 「実は1995年からこの額を維持しているのです […]
「『地方消滅 2』を読みました。結論から言いますと、完全に的が外れています」 「どんなところが外れているのですか?」 「前回も言いましたが、原因究明を全く行っていません」 「マンションが傾いているという話でしたよね。どうして、傾いてしまったのですか? […]
「『地方消滅 2』(中公新書)という本が最近出ましたので、早速買ってきました」 「いつ出版されたのですか?」 「人口戦略会議の編著で、今年の11月25日付で出版となっています」 「つい、最近なんですね」 「その冒頭に、こう書かれています。現在の基調が […]
「経団連の会長が金融業界から初めて選ばれました」 「大きなニュースとして報道されていますが、私には今一歩その意義が分かりません」 「『日経』は1面トップで報じましたからね。経団連というのは、日本経済団体連合会の略称で、日本を代表する大企業の団体です。 […]
「卒業した大学の学部は、確か文学部でしたよね」 「ええ、そうですが……。突然、どうしたのですか?」 「今日の『日経』に「さよなら文系大国」という記事(12/17日付)があったので、つい聞いてみたのです」 「文系の学生が多いのですか?」 「約半数が文系 […]