ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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  • 2022年3月24日
  • 2022年3月24日

ゼレンスキー大統領のビデオ演説を受けて ―― ウクライナが被害国であることを見ない人たち / 現実から憲法を見る必要あり

「また、北朝鮮がミサイルを発射したみたいですよ。今度は日本のEEZ内に落下したみたいです」 「随分、舐められたものですね」 「今度はどうするのでしょうか。相変わらず「遺憾」発言で終わりですか? 岸田首相はG7で不在ですものね」 「「強く抗議する」だと […]

  • 2021年12月11日

『資本論』は「商品」しか取り上げていない――サービスという概念がなかった時代 / 現代では「搾取」の論理も成り立たない

「今日は、『資本論』を取り上げますが、まず言葉から行きたいと思います。我々は普通に資本主義と言っていますが、考えてみると変な言葉だと思います」 「どうしてですか?」 「主義というのは、イデオロギーを意味し、一つの考え方ということです。資本主義という言 […]

  • 2021年7月20日
  • 2021年7月20日

時事雑感 ―― 大相撲と政党政治 / 組織の歴史と伝統、それを忘れると衰退への道を歩むことになる  

「昨日の大相撲、白鵬と照ノ富士戦を見ましたか? 両者から、物凄い「気」が出ていて、ブラウン管越しにそれを感じてしまう程でした」 「泣いていた親子が映し出されていましたよね。あれは白鵬の家族なのかなと思いましたけど……」 「それは分かりませんが、私があ […]

  • 2021年4月2日

日韓、断交の時代 / 隣国とは離れて付き合うのが正着

「素朴な疑問ですが、『慰安婦』とか『強制連行』ということが仮にあったとしても、教科書に書かなくても良いと思うのですが、どうして書かれるのですか」 「敢えて言えば、『近隣諸国条項』があるからというのが答えになると思います」 「それは、どういうものなんで […]

  • 2021年1月22日

「地域創生」のためには地方分権がすべての面に於いて必要 / 「人口増加」社会は沖縄県に見本あり

「日本経済新聞社の主催で、『地方創生フォーラム』というのを昨年(12/10)開催しているのですね」 「少し前になりますね。何で知ったのですか?」 「今日の『日経』(1.22日付)に当日のことが見開き2ページで報道されていましたので、それで分かりました […]

  • 2020年12月26日
  • 2020年12月27日

マルクスに2つの「顔」あり――学者と民族主義者 / 社会科学の理論は時代を超越して適用することはできない

「マルクス生誕200年を記念して、映画「マルクス・エンゲルス」が制作されたのをご存じですか? というか、知る訳がないですよね」 「ごめんなさい、アニメならまかしておいてという感じですが、マルクスとかシカクスは苦手です」 「シカクスって、何ですか?」 […]

  • 2020年12月7日

堺屋太一氏の『知価革命』を読む / 35年前に現代のアメリカ、日本の姿、IT産業のことを予測

「堺屋太一さんを知っていますか?」 「名前はよく知っています。最近は聞かなくなったのですが、まだご存命ですか?」 「いえ、実は昨年亡くなられました。1935年にお生まれになっていますので、83歳の生涯でした。通産官僚でもあり、小説家、評論家としても活 […]

  • 2020年11月30日
  • 2020年12月1日

『ケーキの切れない非行少年たち』を読む / 一人ひとりを大切にした教育態勢の構築こそが求められている

「『ケーキの切れない非行少年たち』(新潮新書.2019)という本を知っていますか?」 「その本の広告が出た時を知っていますが、表題の意味が分かりませんでした。ナイフの使い方が分からないという意味ですか?」 「いえ、等分という概念が分からない、というこ […]

  • 2020年11月28日
  • 2020年11月29日

『君たちはどう生きるか』「学術会議法前文」「憲法前文」を一つに繋げる / 世界のためという無国籍イデオロギーの怖さ

「あなたは、世界の一員として生きたいですか?それとも、日本の一員として生きたいですか?」 「えっ、また、いきなりステーキですか?」 「コロナ禍で苦戦しているみたいなので、たまにはと思ってね」 「日本は世界の中に存在しているので、世界のことを考える必要 […]

  • 2020年11月8日
  • 2020年11月9日

スピリチュアリズムと西田哲学(2) / 混迷の時代こそ「原点」に戻ることが必要

「スピリチュアリズムというのは、「あの世」のことを語る考え方なのですか?」 「「そうだ」とも言えるし、「そうではない」とも言えます。命題の立て方自体が違います」 「どういうふうに考えれば良いでしょうか?」 「「この世」「あの世」という言葉を使うならば […]