ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2022年9月10日

ロシア史にとって大きな転換は「タタールのくびき」とソ連邦崩壊 ―― ロシア史 (その2)

「円安問題で動きがありましたね。財務省、金融庁、日銀が臨時の会合を開いたそうです。そして、財務省の神田財務官は「あらゆる措置を排除しない」と発言されていましたね」 「先日(9/8)の夜のニュースですね。私も見ていました」 「これで止まるものなんですか […]

  • 2022年9月8日
  • 2022年9月8日

急速に進む「円安」 ―― 何のリアクションもなければ150円にいく / 金融関係者には、複眼的な能力が求められる

「前回の続きと思ったのですが、為替の変動が急激に動いているのと、鈴木財務大臣の昨日(9/7日)のコメントを聴いてこりゃダメだと思い、急遽今回は円安問題について話をしたいと思います」 「145円を睨む動きと言われていますが……」 「何らかのリアクション […]

  • 2022年9月6日
  • 2022年9月6日

ロシアの「歪み」は屈辱の歴史から来ている (その1) ―― ロシアの国旗の双頭の鷲の意味

「ゴルバチョフ氏死去のニュースが流れたので、大変な功績を遺した人だろうなと思ってニュースや新聞記事を読みました。ノーベル平和賞を受賞したソ連最後の大統領なんですね」 「彼の考えは当時のソ連では極めて先進的だったと思います」 「ペレストロイカ(再建)と […]

  • 2022年9月3日
  • 2022年9月4日

権力闘争の「ネタ」として国葬が使われている —― 費用の2.5億は年収600万円の家庭に換算すると、わずか15円の負担にすぎない

「国葬のことで、まさかデモ行進まで起きるとは、さすがにそこまで予測できませんでした」 「日本人の気質が少しずつ変わってきているのではないでしょうか。かつての敵であっても、死すれば仏様ということで丁重に扱い、静かに見送るというのが日本人として常識的な振 […]

  • 2022年9月1日
  • 2022年9月1日

国葬反対にもの申す ―― 国葬費用はやがては国内に還流してくるので無駄にはならず / 新聞は「公器」としての礼節を守られたし

「このブログも久し振りにベスト10内に返り咲きました。読者の皆様のお陰です。ありがとうございました」 「最初の頃は毎日発信していたのですが、今は火、木、土の週3回発信です。よろしくお願いいたします。昨年の9月位から週3回にしたのですが、毎日発信してい […]

  • 2022年8月30日
  • 2022年8月30日

経営の神様、稲盛和夫氏逝く ―― 「利他に徹すれば物事を見る視野も広がる」(『生き方』より)

「京セラの名誉会長の稲森和夫氏がお亡くなりになったそうです」 「おいくつだったのですか?」 「90歳とのこと。老衰だそうです。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。実は彼の『生き方』という本の愛読者だったのです」 「そうだったんですか」 「あなたに勧めよ […]

  • 2022年8月27日
  • 2022年8月27日

旧統一教会問題(2) ―― なぜ、宗教法人法の改正について話題に出さないのか / 「信教の自由」憲法改正論議も必要

「前回のブログを読んで、統一教会を擁護しているのではないかと誤解した人もいるのではないかと思います」 「擁護するような団体ではないと思っていますが、日本のマスコミや社会の反応が少し屈折していると感じているだけです」 「ということで、引き続き今回も統一 […]

  • 2022年8月25日
  • 2022年8月27日

旧統一教会問題(1) ―― 日本全体が「魔女狩り」になっている / 「王様は裸だ」と叫ぶ少年が必要

「ワイドショーや週刊誌は、統一教会問題でかまびすしいのですが、この問題の本質は一体何なのですか?」 「安倍元首相への狙撃事件があって、犯人の母親が信者ということからそちらに焦点が移って、最初は名称変更で騒いで、今は関係した国会議員ということで騒いでい […]

  • 2022年8月23日
  • 2022年8月23日

ウクライナ戦争の行方が今後の世界の進路を決める ―― 自由に動けない日本

「ロシアによるウクライナ侵攻が始まって、もう6か月になろうとしているのですね」 「先日、NHKで特番を放映していましたね。その中で紹介していた数字ですが、これまでロシアは1万5千から2万人位の戦死者を出しているそうです。ソ連時代にアフガン戦争で戦死し […]

  • 2022年8月20日
  • 2022年8月20日

なぜ、人間だけが自分の子供を殺したりするのか / 「体罰禁止法」によって体罰を減少させる

「昨日(8/19日)、NHKでチコちゃんに叱られるを放送していましたね」 「ほう、そう!」 「つまらないダジャレは読者を減らします」 「すいません。それで、何か為(タメ)になったことがありましたか」 「驚いたことがありました。戦後すぐの時には、「自由 […]