ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2022年7月26日
  • 2022年7月26日

ギフテッド教育 (2) ―― 「伯楽」養成プログラムを開発する必要あり …… 最初に取り組むこと

「かつては天才力士と言われた、逸ノ城が優勝しましたね」 「あっという間に幕内に上がって、その後、腰痛で苦労したみたいですね。彼はモンゴル出身で、照ノ富士と同じ飛行機に乗って日本に来たということです」 「脊椎カリエスで苦しんだみたいですけどね」 「前回 […]

  • 2022年7月23日
  • 2022年7月23日

天才を見出し、育成する時代 ――「ギフテッド」教育が国家の浮沈を握る / 文明の高度化に比例して高度な人材が必要となる

「インターネットに配信されたニュース(「COURRiER Japon」)を見ていたら、アメリカで13歳の少女が全米でトップクラスと言われるアラバマ大学医学部へ入学が決まったそうです」 「アメリカは、13歳で大学に入れるのですか?」 「アメリカには「早 […]

  • 2022年7月21日
  • 2022年7月21日

徴用工問題 ―― 戦時中の日本統治の問題 / 歴史認識問題と捉えると半永久的に解決できない

「韓国の外相と岸首相が会談しましたね」 「私は会わないと思ったのです。このタイミングで会うと、韓国に間違ったメッセージを送ることになると思ったからです」 「安倍元首相への弔意を岸田首相に直接表したいということで取次ぎをお願いしたみたいです」 「その辺 […]

  • 2022年7月19日
  • 2022年7月19日

憲法改正問題(2) ―― 自衛隊の憲法明記 と 緊急事態条項の創設

「韓国の外相が日本に来ているのですね。岸田首相と会談するのですか?」 「どうするのでしょうか。会えば、韓国に間違ったメッセージを送ることになるかもしれません」 「何故、このタイミングなんですか?」 「徴用工の問題が切羽詰まっているのです。在韓の日本企 […]

  • 2022年7月16日
  • 2022年7月16日

憲法改正問題(1) ―― 憲法改正論議と並行して行うこと / 専守防衛と前文の内容

「『産経』(7/14)の報道ですが、アメリカのワシントン・ポストの社説が日本の改憲支持を謳いました」 「実は、なぜそのニュースが1面に載るのか、よく分からないのです。1面というのは、重要という意味ですよね」 「分からない、というのは?」 「何が、どう […]

  • 2022年7月14日
  • 2022年7月14日

凶悪犯罪の増加の陰に、教育の劣化あり ―― 教育によって人は、善人にも悪人にもなる /  戦後に社会科が創設された理由

「今日の『日経』の記事(秋田浩之「日欧が米軍を奪い合う日」)の中で、日欧連帯の大切さに着目して、種を蒔いたのは安倍元首相だと紹介しています」 「昭恵夫人が弔辞の中で、主人は多くの種を蒔いたということをおっしゃっていましたが、そちらにも種を蒔いていたの […]

  • 2022年7月12日
  • 2022年7月12日

参議院選挙と違憲訴訟について考える / 選挙制度は2つの指標で考えるべき――平等権と地方自治

「参議院選が終わりましたが、参政党という政党が、インターネットを基盤にして政党を立ち上げ、議席を獲得しましたね」 「現代を象徴する動きだと思います。比例の得票率は3.33%ですが、これは社民やN党よりも多い数字です」 「国政放送を聞いていたら、みんな […]

  • 2022年7月9日
  • 2022年7月9日

「国際的分断時代」(9) 対立の根底には西洋の価値観を認めるかどうかがある

「安倍元首相が、本当に思いがけずに、突然亡くなってしまいましたね」 「まさかですよね。こんなことが日本で起きるとは、驚きです。世界にも衝撃が走りましたね」 「41歳の無職の男性で、ある宗教団体に恨みがあって、その団体と安倍氏が繋がりがあったと思い込ん […]

  • 2022年7月7日
  • 2022年7月7日

「国際的分断時代」(8) 2極化する世界の原因は、ロシアと中国  ―― 中ロと西側諸国の常識の違いは、その歴史から来ている

「今日は前回の続きで、蘇ったフランケンシュタインの話を……」 「それに関連して、今日の「産経」(7/7付)に石平氏が興味深い文章(「全世界の方向性まで示す習主席」)を載せています」 「石平(せき・へい)氏というのは、中国の方ですか?」 「中国の四川省 […]

  • 2022年7月5日
  • 2022年7月7日

「国際的分断時代」(7) 世界は2極に分かれ始めている ―― フランケンシュタインを蘇らせたのは米日の共同作業

「日本経済新聞の本社コメンテーターの秋田浩之氏が『世界秩序の変化に、日本は最も鈍い主要国の1つだろう』(『日経』2022.6.28日付)と言っています。全く同感です」 「その方は、その原因はどこにあると言っておられますか?」 「侵略されたら米国に守っ […]