- 2025年10月16日
子どもの自殺を生む社会構造 ―― 物質的豊かさの中で失われた「生きる意味」 / 中央集権の終焉と教育の自治
「子どもの自殺者が減らないので、文科省はパブリックコメントを募るみたいですよ」 「私に言わせれば、それは一種のブラックジョークです。この国の実態に合わない全国一律教育そのものが原因をつくっている面があるからです」 「文科省をなくしたら解決すると言 […]
「子どもの自殺者が減らないので、文科省はパブリックコメントを募るみたいですよ」 「私に言わせれば、それは一種のブラックジョークです。この国の実態に合わない全国一律教育そのものが原因をつくっている面があるからです」 「文科省をなくしたら解決すると言 […]
「今日からナ・リーグの優勝決定シリーズが始まります」 「ドジャースには、頑張って欲しいと思っていますが、相手は強いのでしょ?」 「難敵であることは確かです。相手のブルワーズは今季のメジャー最高勝率を誇るチームです」 「かなり強い相手なんですね」 「得 […]
「前回、保守の中の「ゆらぎ」について語りたいとおっしゃっていましたが、そもそも「ゆらぎ」というのは何ですか?」 「本来、保守政党は1枚岩でまとまらなければいけないのですが、それがまとまり切れていない状況を「ゆらぎ」と表現したのです」 「なぜ一つにまと […]
「保守という言葉が乱立しています」 「岩盤保守といった、熟語が使われ始めたのも最近ですよね」 「その他に、穏健保守、保守再生、保守喪失なんていうのもあります」 「それぞれ意味はあるのでしょうが、こういった言葉が乱立している原因は何ですか?」 「そもそ […]
「新聞はとっていますか?」 「いえ、とっていません。大分前に、止めてしまいました。主人が止めても良いかなって言うものですから……」 「特に不便は感じていないということですね」 「主人も私も、読もうと思えば、職場で読めます。だから、何の不自由も感じてい […]
「前回、プライマリーバランス(「PB」)の話で終わってしまいました。PBの意味は分かりましたか?」 「要するに、借金を借金と考えてはいけないということですよね」 「そこまで理解していれば、合格です。企業を見れば分かりますが、大企業ほど借金をしています […]
「元大蔵省のキャリア官僚の高橋洋一氏が『財務省バカの壁』(祥伝社、2025)という本を出しています。それを話題の材料にしたいと思います」 「老婆心ながら、「バカの壁」なんて表題をつけて大丈夫ですか?」 「少し品がない感じがしますが、高橋氏に言わせると […]
「子どもがテストで良い成績を取った時に、御褒美(ごほうび)ということでお小遣いをあげているのですが、余り良くないと言われてしまいました。どう、思われますか?」 「いくらあげているのですか?」 「大した金額じゃあないですよ。小学生ですからね。100円と […]
「暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものですね。お彼岸を過ぎて、過ごしやすくなりました」 「クーラーなしで寝られるようになりましたからね」 「9月に入ってからも猛暑の勢いは衰えず、どうなっちゃうのかなと思っていましたが安心しました」 「ところで、朝ド […]
「前回の話の中で、「サービスの両極的価値」という話が特に印象に残っています。成る程と思いました」 「それは何よりです」 「両極的価値という言葉は、どなたかの言葉ですか?」 「私の造語です。意味は、分かりましたか?」 「そこはかとなく、分かったという感 […]