ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2021年7月14日

知育、徳育、体育——21世紀は徳育が最も重要となる / 系統的な教育実践と教材、主体者の育成の3つが必要

「週刊誌はめったに買わないのですが、内容に関心を持ったので買ってみました」 「何か気になる記事でもありましたか?」 「7月8日号の「週刊文春」なんですが、経済産業省の若きエリート官僚が給付金を騙し取って捕まったという話です」 「そんなにお金に困ってい […]

  • 2021年7月13日
  • 2021年7月13日

人間のもっている2つの心 ――「和御魂(にぎみたま)」と「荒御魂(あらみたま)」/ 大陸と日本では心の捉え方が違う

「conscienceという言葉があります。良心、道徳と言う意味なんですが、なかなか意味深い言葉だなと思っています」 「今日は、英語の話題ですか?」 「たまには良いでしょ。この単語を2つに分けてみます。conとscienceになります。conというの […]

  • 2021年7月11日
  • 2021年7月11日

鄧小平の遺訓を踏みにじり、強権路線を走り始めた習近平中国 / 経済統制が続けば、中国を震源地とする「恐慌」も

「中国の締め付けが経済分野にも及んできたようですね」 「これは7月3日の日経の記事ですが、アプリ大手の「滴滴」の審査に入り、利用者の新規登録の停止を命じたとあります」 「さすが中国という感じですが、そういうことが簡単に命令できてしまうのですね」 「そ […]

  • 2021年7月9日
  • 2021年7月9日

2021東京オリンピック、1都3県 無観客決定の報について ―― オリンピックが政争の具になっている

「オリンピックが無観客での開催ということになりましたね」 「正確に言うと、1都3県での会場開催については無観客ということですよね。実は、ちょっとしたショックです」 「どうしたのですか?」 「知り合いというか、教え子がオリンピックの出場が決まった矢先に […]

  • 2021年7月8日
  • 2021年7月8日

都議選の結果分析 ―― 自公の親中的行動が有権者に迷いを引き起こした

「玉石混交という言葉を知っていますよね」 「ええ、一応。ただ、最近余り使われなくなったと思いませんか? 全部『石』になってしまったのでしょうか?」 「そんなことはないでしょう(笑)。考えてみると、非常に上手い表現だと思っています。自然界の玉と石は見分 […]

  • 2021年7月6日
  • 2021年7月6日

自然との共生をはかる時代 ―― 「ワンヘルス」の考え方 / 自然に対して傲慢な態度を取れば、必ずしっぺ返しが来る

「熱海の土石流の事故、大変なことになっていますね」 「その瞬間の映像が、テレビやインターネットでも配信されていましたが、自然の脅威のすさまじさを感じました」 「安否が気づかわれる方がまだ大勢いて、復旧まで相当な年月が掛かると思います」 「原因について […]

  • 2021年7月5日
  • 2021年7月5日

「技術大国、日本」が過去の話になりつつある ――国際論文の数が減少傾向にある / 研究環境を整える必要あり

「大学院生の借入金、いわゆる奨学金のことを話題にしたいと思います。文科省の研究所の調査によると『(日経』7.3日付)に大学院生(修士課程)の16%が300万円以上の借入金をしているとのことです」 「奨学金なので返還免除の規定があるはずですよね」 「貸 […]

  • 2021年7月3日
  • 2021年7月3日

中国の世界征服計画が実行される危険性が高まる ―― ODAと中国緑化植林事業、日本からの資金援助は今年の3月まで続いていた

「昨日に続いて、中国共産党100周年にあたっての習近平主席の演説を話題にしましょうか」 「昨日あれから『日経』に掲載された演説を全文読みました。大変でした、読むのが。読んだ後、このままでは日本は危ないのかなと、漠然と危機感を持ちました」 「あの文章が […]

  • 2021年7月2日
  • 2021年7月2日

中国共産党100周年——習近平演説 / 台湾征服と世界征服に向けての決意表明 & 宣戦布告

「7月1日が中国共産党の創立日だったんですね」 「それに関して『産経』が興味深い記事を載せていましたね。中国共産党の第1回党大会が7月23日だったという記事を1面に載せています」 「えっ、そうなんですか?」 「非常に興味深い記事で、1921年7月23 […]

  • 2021年7月1日
  • 2021年7月1日

小中学校の授業時間配分の決定、「大学共通テスト」記述式断念 ―― 切れ味に欠ける決定そして改革

「小中学校の授業配分について、学校の判断で増やすことが出来るようになると聞きました」 「来年4月から実施できるみたいですが、何でもかんでも自由に時間割を編成できる訳ではなく、一応「ルール」を設けています。何かの教科の授業時数を削って、その分を別の教科 […]