ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2021年2月21日
  • 2021年2月22日

国債買い支え、株式市場への介入 / 「黒子」の日銀が金融市場に積極介入 ―― 異次元金融緩和

「昨日に引き続いて、財政のことを話題にしたいと思います」 「やはりそれは、心配ということですか?」 「そうですね、データを見る限り、危険な水域に入ったと思われるからです」 「データを示していただけますか?」 「国債と借入金、政府短期証券の残高を合計し […]

  • 2021年2月21日

日経平均3万円台回復 / 実体が伴わず株価だけが上がる―― 異次元緩和という「カラクリ」のため

「日経平均が3万円台を回復しましたね。このブロクで前に株価は上がるとおっしゃっていましたよね。その通りになりましたね」 「もう少し早い到達を考えていたのですが、少し遅かったですけど到達しましたね」 「この後は、どうなんですか?」 「この後も伸びるでし […]

  • 2021年2月19日
  • 2021年2月19日

学校現場の充分な準備なしの拙速な導入 / 1人1台のタブレット配布――「GIGAスクール」構想

「文部科学省は2月9日、萩生田文部科学大臣が2019年度から国が進める学校教育のデジタル化政策についてユーチューブで配信をしました」 「文部科学省がユーチューブを使っての配信と聞いて一瞬驚いたのですが、もうそういう時代なのですね」 「というか、その位 […]

  • 2021年2月18日
  • 2021年2月19日

明治の時代、日本は「子どもの楽園」だった / 小中高校生の自殺者、休校措置、生徒減にも関わらず急増

「昨日のブログで紹介した渡辺京二著の『逝きし世の面影』(平凡社、2005)の中に、興味深いところがありますので、話題にしたいと思います」 「率直に、どこですか?」 「第10章の「子どもの楽園」という章です」 「あっ、しょう(笑)」 「つまらないシャレ […]

  • 2021年2月17日
  • 2021年2月18日

神話教育の目的は、健全な日本人の育成にあり / 脳外科医による人間の「心」の発見

「今日も神話教育の話をしたいと思います。今日は、それにちなんで世界観のことに触れてみたいと思います」 「哲学的な話は、少し苦手ですので、分かりやすくお願いします」 「一番身近な人間存在について考えてみましょうか」 「人間をどう見るか、単なる肉体の塊と […]

  • 2021年2月17日

神話教育の必要性を説く――日本という組織を防衛するため / 「神話を学ばない民族は滅びる」(トインビー)

「アーノルド・トインビー(1889-1975)という歴史家を知っていますか」 「今、言われてインターネットを開いたところです。オックスフォード大学出身の20世紀を代表するイギリスの歴史学者とありますね」 「それが一般的な評価だと思いますが、彼が「12 […]

  • 2021年2月15日
  • 2021年2月15日

天才数学者、岡潔(おかきよし)氏が、日本の教育について50年前に警告 / 憂国の随想集『岡潔』

「昨日のNHK大河ドラマ『青天を衝(つ)け』」をご覧になられましたか?」 「ええ、観ました。視聴率が20%位だったそうですね」 「結構、すごい数字ですね。次のお札の『顔』になる人だからでしょうか?」 「まあ、それもありますし、大河ドラマの第一回目とい […]

  • 2021年2月14日
  • 2021年2月15日

男女平等の世界ランキングは意味はない / 日本的な生き方の中で平等を追究してきたことを世界に発信すべし

「森会長の「わきまえろ」発言が、いろいろ波紋を広げてしまいましたね」 「オリンピック組織委員会のトップの発言だったので、問題視されたということでしょう」 「わきまえる、という言葉にも注目が集まりましたよね。余り使われなくなった言葉ですよね」 「職場の […]

  • 2021年2月13日
  • 2021年2月13日

分断されつつある日本 / 日本も二大政党制になる必要あり――「片肺飛行」なので保守政党が足りない

「トランプが大統領選挙の負けが確定した頃、選挙の不正を主張して、それに呼応するかのように支持者たちが議会を襲撃するという事件がありましたね」 「確か、新年早々の事件でしたよね。現在は弾劾騒ぎになっています」 「あれから1か月位経ったのでしょうか。あの […]

  • 2021年2月12日
  • 2021年2月13日

労働組合運動、終焉の時代 / 組合は起業、副業、転職などの応援業務に切り替える時 

「厚生労働省が2020年の労働組合基礎調査を発表しています。それによると、労働組合の組織率は17.1%です」 「17.1%ですか。6人に1人しか労働組合に加盟していない計算ですよね」 「それをどう見るかということです」 「経年で見ると、やはり下がって […]