ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2021年2月11日
  • 2021年2月11日

日本には多くの「隣国」あり――本心から付き合える国と付き合う時代

「2日連続で司馬遼太郎氏の言葉を最初に紹介したいと思います」 「今日は、何ですか? 司馬さんの感性が私には合っているし、よく理解できます」 「そんなこと今まで一度も言ったことがないのに、どうしたのですか?」 「昨日、彼の『人間というもの』(PHP文芸 […]

  • 2021年2月11日
  • 2021年2月12日

激動の時代―—「足許」の歴史を見つめる努力を / 世界最古の王朝を有する日本の誇りを忘れずに

「「日本人は、いつも思想はそとからくるものだと思っている」と言ったのは作家の司馬遼太郎氏です。命日が2月12日なのですが、もうすぐ、没後15年になります」 「仏教や儒教、道教、キリスト教など海の向こうから来た思想ですものね。待っていれば、来るものだと […]

  • 2021年2月9日
  • 2021年2月10日

「強い日本を叩く」のが『朝日』の社是 ―― 周辺国の「応援」新聞に成り下がった理由

「『産経新聞と朝日新聞』という本が出版されました」 「面白い組み合わせですね」 「お互い政治的立場が違う新聞社です」 「2つを読み比べると、モノの見方、考え方の勉強になりますね」 「なるほど、そういう読み方があるかもしれません」 「肝心の著者は、どち […]

  • 2021年2月8日
  • 2021年2月15日

「チームとしての学校」を考える / 地域の国公立学校を中心にした組織を作る――学校統廃合は直ちにやめるべし

「『チームとしての学校』という言い方を聞いたことがありますか?」 「いえ、今初めて聞きました。何か学校対抗でスポーツ競技でもするのですか?」 「そうではなく(笑)、学校を地域の学校と捉えて、いじめや不登校などを含めて、保護者や地域の住民と協力して対処 […]

  • 2021年2月7日

2/7「北方領土の日」 / チャンスを見極めて素早く行動―― それまでは力を蓄える時期

「昨日のブログの説明で、台湾出兵までの事情や時代背景、そして意味がよく分かりました」 「高校の教科書には、漂流民殺害事件が発生したため、それを口実にして台湾へ出兵したかのような書き方がしてありますが、もともとの出発点は、難破して漂流して何とか陸地に辿 […]

  • 2021年2月6日
  • 2021年2月15日

尖閣、武装艦船登場――中国今年初の領海侵犯 / 牡丹社事件から台湾出兵へ ―― 戦前の気迫外交

「尖閣海域で2月6日、中国海警局の船2隻が領海侵犯したようです」 「今年は、昨年以上に現場は緊迫感に包まれるのではないかと思います」 「確か、中国は法律を作ったのですよね」 「中国の海上警備を担う海警局に、武器使用や外国船の強制検査権限などを認めた「 […]

  • 2021年2月5日

「労働者協同組合法」が議員立法で成立 / 地域活性化のプランの中に組み込んで「武器」にしよう

「昨年の12月に『労働者協同組合法』(以下「労協」)という法律が議員立法によって成立しました。今日は、この話題をとっかかりとして取り上げてみたいと思います」 「その法律の名称を聞いて、生活者協同組合(生協)を連想してしまったのですが、関係があるのです […]

  • 2021年2月4日
  • 2021年2月4日

中国に倣って、英才教育の導入を / 経済や教育の原理は、実質的平等を旨とすべし

「中国の瀋陽(しんよう)に東北育才学校という少数精鋭のエリート校があることをご存じですか?」 「いえ、いつ頃の創立ですか?」 「2002年です」 「まだ歴史は浅いのですね」 「そうですね。ただ、中国は共産党独裁国家ですから、一度方針が決まってしまえば […]

  • 2021年2月3日
  • 2021年2月3日

わいせつ教員続出の中、教員養成について考える / 戦前の教員養成制度を見直す必要あり

「現役の公立中学教師が女子中学生を誘拐するという驚くようなことが起きたのですが……」 「最近は、毎日のようにわいせつ教員の事件が報道されるようになりました」 「部活も勉強も熱心に教えていたということで、評判は良かったようです」 「いくら評判が良くても […]

  • 2021年2月2日
  • 2021年2月3日

ミャンマーの独立に助力した日本 / 独立の父「ウ・オッタマ僧正」は親日家だった

「ミャンマー(かつてのビルマ)で大変な事態が起きたようですね。向こうでも、非常事態が宣言されたようです」 「ちなみに、あちらの非常事態宣言は、コロナではなく軍事クーデターの勃発によるものです」 「かつても軍部が政権を握ったことがありますよね」 「ミャ […]