- 2020年11月16日
日本外交、連戦連敗の原因を探る / 「魚は頭から腐る」―—腐らないための教育とは
「今後の教育の在り方を探るためには、経済の動きを知る必要があります。政治や外交が上手くいかない時は、教育の観点から検証すると見えてくるものがあります」 「このブロクは教育ブログということですが、純粋に教育だけを取り上げないのは、そういうことだと昨日も […]
「今後の教育の在り方を探るためには、経済の動きを知る必要があります。政治や外交が上手くいかない時は、教育の観点から検証すると見えてくるものがあります」 「このブロクは教育ブログということですが、純粋に教育だけを取り上げないのは、そういうことだと昨日も […]
「政治、経済、教育は相互に関係しますので、総合的、複合的に見ないと判断を誤る可能性があります」 「そういうこともあって、3つの分野を個別的、俯瞰的に話題にしているのですね」 「経済発展は人材づくりが鍵なので教育、そのシステムを法や制度にするのは政治の […]
「「韓国の議員連盟の人たちが来日して、徴用工の問題で協議したと『産経』が報道していましたね」 「日韓議員連盟という組織があり、その繋がりで来日したのですね」 「日韓議員連盟というのは、どのような経緯でつくられたものなんですか?」 「1972年にアメリ […]
「経済が分かれば、社会が分かります。ただ、経済は生き物なので、どう動くか掴みにくいところがあります」 「予測しにくいのは、経済行動に膨大な数の人間の感情や欲望が直接的に反映されるからですよね」 「そういう話を前回したと思います。経済の分野は一寸先が闇 […]
「経済は生き物という言葉を聞いたことがありますか?」 「大学の一般教養で経済学を受講した時、教授が最初に言った言葉がそれです」 「えっ、そうなんですか!その後は何と言ったのですか!」 「よく覚えていませんが、要するにどのように動くか、予測しづらいもの […]
「『資本主義の新しい形』(諸富徹.岩波書店)という興味深い内容の本が最近出版されました」 「「新しい形」というのが、ピンと来ないのですが」 「従来の生産ということに対して、一つの固定観念をもっていると、なかなか理解しにくいと思います」 「もともと、そ […]
「恵まれない子供たちという言葉を聞いた時、その子供たちの服装、表情、顔立ちを今、頭の中に思い浮かべてみて下さい」 「(しばらく、目をつむって) 思い浮かべました」 「何歳くらいの子供たちが何人位いますか?」 「4、5才から8、9才ですね。キャンプ場み […]
「スピリチュアリズムというのは、「あの世」のことを語る考え方なのですか?」 「「そうだ」とも言えるし、「そうではない」とも言えます。命題の立て方自体が違います」 「どういうふうに考えれば良いでしょうか?」 「「この世」「あの世」という言葉を使うならば […]
「日本最初の本格的な哲学書と言われているのが『善の研究』だということは知っていますよよね」 「確か、西田幾多郎ですよね」 「凄いですね。よく、ご存じで……」 「高校の倫理で勉強していますし、一応、文学部なので哲学概論の講義で話を聞きましたので……」 […]
「アメリカ大統領選挙の行方が混とんとしていますね」 「ここまでもつれるとは、誰も予測してなかったでしょうね」 「2人とも勝利宣言をしましたよね」 「勝利宣言は、殆ど意味がないのです。敗北宣言をすることにより、次のステップに進めます」 「そうなんですか […]