- 2021年4月2日
日韓、断交の時代 / 隣国とは離れて付き合うのが正着
「素朴な疑問ですが、『慰安婦』とか『強制連行』ということが仮にあったとしても、教科書に書かなくても良いと思うのですが、どうして書かれるのですか」 「敢えて言えば、『近隣諸国条項』があるからというのが答えになると思います」 「それは、どういうものなんで […]
「素朴な疑問ですが、『慰安婦』とか『強制連行』ということが仮にあったとしても、教科書に書かなくても良いと思うのですが、どうして書かれるのですか」 「敢えて言えば、『近隣諸国条項』があるからというのが答えになると思います」 「それは、どういうものなんで […]
「今から7年前の新聞記事――「アイルランド大統領、初の訪英」を持ってきました」 「どうして、これを?」 「日本と同じ島国のイギリスが近隣の民と、どのような歴史を繰り広げたのかを学ぶのも、たまには良いのではと思ったのと、実はイギリスの歴史について殆ど分 […]
「隣の国とは、仲よくした方が良いと考えるのは、日本位のものかもしれないですね」 「マキュアベリの言葉(「隣国を援助する国は滅びる」)をこの前教えてもらって、いろいろヨーロッパの歴史を調べてみましたが、確かに隣国同士ずっと仲良しという国はないですよね」 […]
「冒頭にマキュアベリ(1469~1527)の言葉を紹介しました」 「高校の倫理で棒暗記しました。マキュアベリとくれば権謀術策ですよね」 「権謀術策の意味は、分かっているのですか?」 「確か、権力を奪うためならば、どのような謀略を用いても構わないという […]
「北方領土と竹島は同じ領土なのに、扱いが随分違うと思いませんか」 「北方領土の日は2月7日ですが、その設定の経緯について、内閣府のホームページに掲載されています。国会の決議も上がっています」 「ところが、竹島の日については、式典の主催者は島根県ですし […]
「ニーチェという人を知っていますか?」 「確か、哲学者ですよね」 「ピンポンパンツです」 「少し、下品ですよ」 「高尚な話をするので、最初に落としておく必要があるのです」 「意味が分からないのですけど……」 「彼はフランスの実存主義哲学者ですが、『ツ […]
「この前、「アフターコロナ」の話をしましたよね」 「ええ、コロナ禍があり、それを境にして政治や経済の流れが大きく変わりつつあるという話でしたよね」 「実は、日本とイギリスの外交関係においても、そういったことが当てはまると思います」 「コロナ禍の前は、 […]
「「韓国の議員連盟の人たちが来日して、徴用工の問題で協議したと『産経』が報道していましたね」 「日韓議員連盟という組織があり、その繋がりで来日したのですね」 「日韓議員連盟というのは、どのような経緯でつくられたものなんですか?」 「1972年にアメリ […]
「『世界が愛した日本』という本があります」 「素敵な題ですね」 「この中には、ユダヤ人を救った命のビザと言われた杉原千畝さんの話もあります」 「日本人の活躍の話ですか?」 「国境を越えて活躍した日本人の姿が紹介されています」 「アフガニスタンで銃撃を […]
「付き合いやすい人と、付き合いにくい人がいますよね」 「今日は人間関係ですか?私は今の職場に入って、ずっと人間関係で悩んでいます。そういう悩みはないですか?」 「ないと言えばウソになりますが、気にしないようにしています」 「気にしないということが私に […]