ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2021年7月

  • 2021年7月20日
  • 2021年7月20日

時事雑感 ―― 大相撲と政党政治 / 組織の歴史と伝統、それを忘れると衰退への道を歩むことになる  

「昨日の大相撲、白鵬と照ノ富士戦を見ましたか? 両者から、物凄い「気」が出ていて、ブラウン管越しにそれを感じてしまう程でした」 「泣いていた親子が映し出されていましたよね。あれは白鵬の家族なのかなと思いましたけど……」 「それは分かりませんが、私があ […]

  • 2021年7月18日
  • 2021年7月18日

「日本売り」が密かに始まっている / 「弱い円」現象の根底に日本の政治、経済の地力の低下あり

「ニュースのトップにコロナのことを流すのを止めて欲しいと思っているのですが……」 「状況を知らせるということと、国民への注意喚起ということでしょうが、流石に4回目の緊急事態宣言が出るに及んで、少し食傷気味です」 「市民はマスクを着用して真面目に生活を […]

  • 2021年7月17日
  • 2021年7月17日

コロナとの共生を考える時期――終息をいつまでも待つ訳にはいかない / オリンピックを無観客にする必要はない

「ワクチンを打ちましたか?」 「お陰様で、先週に2回目のワクチン接種が終わりました。あなたは、まだですか?」 「まだなんですよ。先日職場接種があったのですが、体調を理由に断ってしまったのです」 「えっ、そうなんですか! 何かあったのですか?」 「ここ […]

  • 2021年7月16日
  • 2021年7月16日

「人口減社会」は確定した未来ではない / 地域の活性化の中で、人口減は防ぐことができる

「人口減の問題について、昨日に続いてお話をしたいと思います」 「大事な問題ですものね。しかも、国の行っている政策は、人口減対策になっていないという話でしたよね。少し、不安になりました」 「日本はおよそ2000年の日本王朝の歴史がある国なので、その歴史 […]

  • 2021年7月15日
  • 2021年7月15日

民族と国土の特性を踏まえた「人口減対策」をする必要あり / 人口増加の手本は沖縄にあり

「人口減少ということについて。3つの見方があります。分かりますか?」 「1つは、あきらめ派。2つ目は、何とかしたい派。あとは……」 「3つ目は、それがどうした派でしょう」 「マスコミや識者の論調を見ると、殆どがあきらめ派です。それがどうした派というの […]

  • 2021年7月14日

知育、徳育、体育——21世紀は徳育が最も重要となる / 系統的な教育実践と教材、主体者の育成の3つが必要

「週刊誌はめったに買わないのですが、内容に関心を持ったので買ってみました」 「何か気になる記事でもありましたか?」 「7月8日号の「週刊文春」なんですが、経済産業省の若きエリート官僚が給付金を騙し取って捕まったという話です」 「そんなにお金に困ってい […]

  • 2021年7月13日
  • 2021年7月13日

人間のもっている2つの心 ――「和御魂(にぎみたま)」と「荒御魂(あらみたま)」/ 大陸と日本では心の捉え方が違う

「conscienceという言葉があります。良心、道徳と言う意味なんですが、なかなか意味深い言葉だなと思っています」 「今日は、英語の話題ですか?」 「たまには良いでしょ。この単語を2つに分けてみます。conとscienceになります。conというの […]

  • 2021年7月11日
  • 2021年7月11日

鄧小平の遺訓を踏みにじり、強権路線を走り始めた習近平中国 / 経済統制が続けば、中国を震源地とする「恐慌」も

「中国の締め付けが経済分野にも及んできたようですね」 「これは7月3日の日経の記事ですが、アプリ大手の「滴滴」の審査に入り、利用者の新規登録の停止を命じたとあります」 「さすが中国という感じですが、そういうことが簡単に命令できてしまうのですね」 「そ […]

  • 2021年7月9日
  • 2021年7月9日

2021東京オリンピック、1都3県 無観客決定の報について ―― オリンピックが政争の具になっている

「オリンピックが無観客での開催ということになりましたね」 「正確に言うと、1都3県での会場開催については無観客ということですよね。実は、ちょっとしたショックです」 「どうしたのですか?」 「知り合いというか、教え子がオリンピックの出場が決まった矢先に […]

  • 2021年7月8日
  • 2021年7月8日

都議選の結果分析 ―― 自公の親中的行動が有権者に迷いを引き起こした

「玉石混交という言葉を知っていますよね」 「ええ、一応。ただ、最近余り使われなくなったと思いませんか? 全部『石』になってしまったのでしょうか?」 「そんなことはないでしょう(笑)。考えてみると、非常に上手い表現だと思っています。自然界の玉と石は見分 […]