ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2021年

  • 2021年3月6日

平成の30年――失われた30年 / 金融、財政政策、さらには人づくり政策の失敗が現在の惨状をよんでいる

「失われた30年ということを前に言っていましたよね」 「平成の約30年間の話ですよね。戦争がなく、平和の時代だったのですが、すべてのパフォーマンスが下がりました」 「もたもたしている間に、中国に抜かれてしまいましたからね。大きな震災や津波もありました […]

  • 2021年3月5日
  • 2021年3月5日

日本は周回遅れになっている / 日本の針路を定める中で、国としてのまとまりを図る必要あり

「この世界は、すべて変化しています。我々は動いている世界の中で生きていることを、もっと自覚する必要があります。高度経済成長、経済大国はもう過去の話になりつつあります」 「過去の栄光ということですね。頭の中では理解できるのですが、一つの実感として捉える […]

  • 2021年3月4日
  • 2021年3月4日

選択的夫婦別姓制度――導入推進論者の狙いは、家族制度の破壊 / 家族主義的国家観は日本独自のもの

「選択的夫婦別姓の問題が、国会でも話題になっています」 「というか、水面下での攻防が激しさを増しているという印象をもっているのですが……」 「推進派と反対派との水面下での組織的な動きが、それぞれ目立っています」 「推進派の市民団体は地方議会で決議を挙 […]

  • 2021年3月3日
  • 2021年3月3日

限界集落が都市部でも増えている / 地域創生のカギを握るのは、文化と教育そして人との繋がり

「限界集落という言葉を知っていますか?」 「もう、これ以上が限界ということで、ぎりぎりまで頑張っている集落ということですか?」 「むしろ、その逆ですね。一つの目安が65歳以上の高齢者が、その集落、地域のどの位を占めるかで決まります」 「農村部の集落の […]

  • 2021年3月2日
  • 2021年3月2日

ギフテッド教育が日本の未来を創る / 一律画一教育ではなく、時代に見合った教育の創造を

「今日の『朝日新聞』に台湾の「天才IT担当相」として知られるオードリー・タン氏(39)のインタビュー記事が載っていましたね」 「一風変わった風貌の方ですよね。ですけど、見るからに頭が切れるという感じを受けます」 「多分、彼はギフテッド(天から才能をい […]

  • 2021年3月1日
  • 2021年3月2日

慰安婦問題が国際問題になってきた / 捏造話も対応を誤れば広がる

Yahoo! news 「『慰安婦論文』書いたハーバード大教授、根拠の朝鮮人契約書を見ていないと認めた」 日本軍慰安婦被害者を「売春婦」と主張する論文を書いた米国ハーバード大学ロースクールのマーク・ラムザイヤー教授が、主張の根拠に当たる朝鮮人慰安婦の […]

  • 2021年2月28日
  • 2021年2月28日

真の地域再生のための視点 / 地域に権限を委譲して、地域の創意と工夫により再生を図る

「カミはその意思を小さなウイルスに託して地上に送り込んだのかもしれません」 「どうしたのですか、急に?」 「去年の今頃にコロナ騒動が始まったなと思ってね。そしてつくづく、振り返ってみると、国内政治、国際政治、人の流れ、これらが完全に変わってしまいまし […]

  • 2021年2月27日
  • 2021年2月27日

日韓経済関係――終焉の時代 / 韓国から資本が撤退し始めている

「韓国から外国企業が次々と撤退しています」 「日本の企業だけではないのですか?」 「日本製品不買運動をされたので、撤退企業は日本企業が一番多いのですが、アメリカ、香港、中国、ドイツといった企業が撤退をしています」 「日本企業の撤退の原因は何となく分か […]

  • 2021年2月26日
  • 2021年2月27日

待たれる「2.26事件」の真相解明 / 85年経って、あらためて事件を考える

「今日は2月26日、2.26事件の日ですね」 「何か嬉しそうに言うけれど、記念日ではありませんからね」 「知ってますよ。軍事クーデターですよね」 「事件はわずか4日間で鎮圧されますが、事件の全貌がまだ完全に分かった訳ではないと思っています」 「それは […]

  • 2021年2月25日
  • 2021年2月25日

ギグワーカー100万人時代 ―― 役所や大企業が人材として採用し始めた / ギグワーカーは21世紀型分業の形態

「ギグという言葉を知っていますか? お願いだから、ダジャレは言わないでね。ギクッとか言わないで下さい」 「結局、自分で言っているんじゃあないですか。知りません。」 「最近、よく使われるようになったのですが、英語の「gig」から来ていて、短いセッション […]