ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2021年

  • 2021年1月15日
  • 2021年1月15日

日本共産党は党名変更をして、共産主義を放棄されたし / マルクスの見た「風景」と現代は違う

 すべての過ちは、経済学が未来予測能力を持っていると思ったところから起きている 学問というのは、データを集めて分析して、そこから法則を見出すのが眼目ですので、基本的には後追いという宿命を抱えています。だから、経済学や歴史学は人間が生活してきたことを経 […]

  • 2021年1月13日
  • 2021年1月14日

鎮魂 半藤一利氏 / あらためて『昭和史』(1925-1945)を紐解く

「半藤一利さんが亡くなられましたね。ご冥福をお祈りしたいと思います」 「おいくつだったのですか?」 「90歳ですね。自宅で亡くなられていますので、大往生だと思います」 「奥様が夏目漱石の孫にあたる方だそうです」 「えっ、そうなんですか。随分詳しいです […]

  • 2021年1月12日
  • 2021年1月13日

学校教育のデジタル化について―― 端末機は万能薬ではない / 計画的に進めなければ、成果は上がらない

「全ての小中学生に1人1台のパソコンを整備するという計画を知っていますか?」 「確か、GIGAスクール構想と名付けられた計画でしょ」 「ところで、GIGAというのは、ギガバイトからきているのですか?」 「結構、そう思っている人が多いのですが、実は「G […]

  • 2021年1月11日
  • 2021年1月11日

マルクスの『資本論』は賞味期限切れ / 人間の知的活動が価値を産み出す

「マルクスに対する忖度は一向に衰える気配がありません。アダム・スミス、ケインズ、リカード、最近ではフリードマンがいますが、彼らの著作が形を変えて出版されたという話は聞かないでしょ」 「マルクスの場合は、いろいろなものが出ているということですね」 「私 […]

  • 2021年1月10日
  • 2021年1月11日

「激動期」は大局的な流れを掴み、素早く動いた者が運をつかむ / 人材開発、研究開発に力を入れる企業が生き残る

「昨日のブログは高齢者の働き方が今後は変わるだろうという話でした」 「高齢者の定義も変わるのではないかと思っています」 「定年とか、生産年齢人口という言葉もやがてなくなるだろう、ということを昨日はおっしゃっていましたよね」 「変化が激しい時代なので、 […]

  • 2021年1月9日
  • 2021年1月10日

70歳定年制時代から定年消滅時代へ / 高齢者働き方変わる節目の時代

「この2021年は、高齢者の働き方が変わる境目の年になると思います」 「高齢者だから、65歳以上ですよね。何か、制度が変わるのですか?」 「今年の4月から、企業は従業員が70歳まで働けるような措置をとる義務を負うのです」 「私の勤務先の会社の社長が新 […]

  • 2021年1月8日
  • 2021年1月8日

天才数学者・岡潔の教育観に学ぶ / 「情緒」を育む教育と天才教育の必要性を説く

「岡潔(おかきよし)という人を知っていますか?」 「いえ、御免なさい。知りません」 「世界的に有名な数学者なのです」 「殆ど、名前は知られていないような気がしますが?」 「私は、この人はギフテッドだったのではと思っています。というのは、外国ではしばら […]

  • 2021年1月6日

『天皇の国史』(竹田恒泰) ―― 「日本は天皇の知らす国である」/ 「日本人の日本人による日本人のための歴史」

「『天皇の国史』という本をあなたに読んで欲しいと思って持ってきました」 「随分と分厚い本ですね。高かったでしょ」 「1800円ですね。だけど、2020年8月に発売されたのですが、現在8刷ですからね、売れ行き好評みたいです」 「著者は竹田恒泰氏ですか」 […]

  • 2021年1月6日
  • 2021年1月6日

ギフテッド教育について / 人材育成を国家戦略の中に位置付ける必要あり

「ギフテッドという言葉を知っていますか?」 「何かで聞いたことがあります。何でしたっけ?」 「前にNHKの『クローズアップ現代』(2019.8.28放送)で、そのことが放送されて、結構反響があったのですがね」 「それで思い出しました。天から能力をプレ […]