ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2022年

  • 2022年3月24日
  • 2022年3月24日

ゼレンスキー大統領のビデオ演説を受けて ―― ウクライナが被害国であることを見ない人たち / 現実から憲法を見る必要あり

「また、北朝鮮がミサイルを発射したみたいですよ。今度は日本のEEZ内に落下したみたいです」 「随分、舐められたものですね」 「今度はどうするのでしょうか。相変わらず「遺憾」発言で終わりですか? 岸田首相はG7で不在ですものね」 「「強く抗議する」だと […]

  • 2022年3月22日
  • 2022年3月22日

プーチン大統領の暴走の理由を探る――現場からの遊離は「危険」のシグナル / ロシアの狙いが分かりかねる今回のウクライナ侵略

「今日は「立ち位置」ということを話題にしたいと思います」 「えっ、それはどういう意味ですか?」 「人間は何かを判断する時、必ず自分のポジション(「立ち位置」)からしますよね。あなたも、立ち位置があるはずです」 「私の置かれた立場ということですか。共働 […]

  • 2022年3月19日

「有事の円」から「有事のドル」に / 日本経済のファンダメンタルズが弱いための円安現象

「今、円安になっていますよね」 「昨日の引け値が1ドル119円10銭~20銭ですね。ここしばらく、115円近辺で動いていましたからね」 「高校で変動為替相場について勉強して、円高は輸入に有利、円安は輸出に有利と習ったのですが、どうしてそういうふうに動 […]

  • 2022年3月17日
  • 2022年3月18日

ウクライナの状況から日本の防衛を考える――「非同盟中立、非武装」は国際的に非常識 / 万が一を想定して準備するのが防衛の基本姿勢

「昨夜(3/16)NHKでウクライナのゼレンスキー大統領のアメリカ議会でのビデオ演説を紹介していました。聞きましたか?」 「真珠湾攻撃の話が出てきて、一瞬ドキッとしましたが、聞いている人の感情に訴えかけるような演説だったと思います」 「演説の最後にバ […]

  • 2022年3月15日
  • 2022年3月16日

外交は懸案事項から処理すべき ―― 領土問題を第一の議題に / 相手の機嫌を取るような外交は、国益を損ねることに

「連日ウクライナのニュースが多く報道されています。日本の企業の中には、ロシアから撤退の動きを見せているところもあるのですが、プーチン大統領が企業を接収すると脅していますよね。あれはどういう意味ですか?」 「彼のイメージとして、企業が撤退する時はロシア […]

  • 2022年3月12日
  • 2022年3月12日

G7の中でロシアに最も近い隣国は日本――それを自覚する必要あり / 日本の安全神話は過去のこと

「ウクライナのメリトポリの市長が武装した一団に連れ去られたとのこと。その理由にについて、ロシアの支援を受けたルガンスクの地方検察は彼がテロ行為を遂行したので取り調べていると発表しました」 「ウクライナの外務省は、今回の行為を「拉致」と表現し、戦争犯罪 […]

  • 2022年3月10日
  • 2022年3月10日

日韓関係 ―― 日韓基本条約が両国の原点 / 歴史認識や慰安婦問題などを持ち出せば、進展しない

「韓国の大統領選挙の結果が出ましたね。保守系野党の尹(ユン)氏が接戦を制しました」 「数字を見ると凄い接戦だということが分かります。1639万票対1614万票で、得票率の差では1%の差もなかったのですね」 「当選した方は、今のムン大統領とは考え方が違 […]

  • 2022年3月8日
  • 2022年3月8日

ロシアによるウクライナへの侵攻 ―― 世界は「平和期」から「戦争期」に / 「戦争期」には「平和期」の論理は通じない

「人類史というのは、戦争と平和を繰り返す歴史でもあったのです」 「最近の研究では、縄文時代でも大きな戦闘があったということが分かってきたそうです。人々は何のために無益な戦いを繰り広げてきたのでしょうか?」 「まず、その時々の人たちにとっては、無益とは […]

  • 2022年3月5日
  • 2022年3月5日

ロシアによるウクライナ侵略戦争 ―― 力によって支配される世界であることを思い知る 

「ウクライナ情勢が日ごとに緊迫感が増しています。昨日は原発を狙われたというニュースと映像が飛び込んできました。危ないですよね」 「本当ですよね。何を考えているのかと思います。万が一のことがあれば、ロシアにも影響がいきますからね」 「原子力発電所を狙う […]

  • 2022年3月3日

政党が理想を語り始めた瞬間(とき)から転落が始まる ―― 個人と真逆のことが起きる / 共産主義の研究

 戦後60年代、70年代の左翼運動を総括する動き 今、にわかに戦後60年代、70年代の左翼運動を総括する動きがあります。池上彰氏、佐藤優氏の共著による『激動 日本左翼史』(講談社現代新書、2021年)が出版され、産経新聞では赤軍派の活動を批判的に紹介 […]