- 2020年7月4日
- 2020年7月5日
文科省は教育条件整備の向上のために働くべし / 学校自治がある――「何でもかんでも文科省」では、中国共産党と同じ
「9月入学は、ひとまず落ち着きましたよね」 「そうですね。突然出てきた提案でしたが、一時(いっとき)は、そのまま決まるような勢いがありましたからね」 「教育学会とか、いろいろな団体が反対をしましたからね」 「政治家の中には、良いチャンスだから、このま […]
「9月入学は、ひとまず落ち着きましたよね」 「そうですね。突然出てきた提案でしたが、一時(いっとき)は、そのまま決まるような勢いがありましたからね」 「教育学会とか、いろいろな団体が反対をしましたからね」 「政治家の中には、良いチャンスだから、このま […]
「STEM(ステム)という言葉、聞いたことがありますか?」 「最近は、いろんな略称が反乱していて、食傷気味なんです。何に関する言葉ですか?」 「教育ですね。新しい時代の教育の4本柱ということで、1990年代の米国で、国際競争力を高めるために掲げられた […]
「非常におかしな現象が起きています。韓国の学者が親日を説き、日本の学者が反日を説いています」 「逆になってしまったのですね」 「というか、今までは日韓双方の学者が反日を説いていたのです」 「少し、風向きが変わってきたということですか?」 「民間の経済 […]
「5月は薫風(くんぷう)の季節とも言われます」 「何か素敵な言葉ですね。風が薫るのですね」 「香ると薫る。同じ「かおる」なのに、どう違うのか分かりますか?」 「えっ、香(かおり)とい名の友達がいます。中学校の担任の先生で、薫田(くんだ)先生っていたん […]
「緊急事態宣言が全面解除されましたね」 「ようやくですね。長かったです」 「しかし、凄いですね。日本人は。感心しました」 「特別措置法による宣言では、効果がないだろうとおっしゃっていましたよね」 「いや、脱帽です。日本人の遵法精神というか、和の精神と […]
「この前、フィンランドの話をしたこと、覚えていますか?」 「ええ、ロシアと国境を接している北欧の国ですよね」 「ロシア・ソ連との長い争いの中から、人を育てることを大事にしようということで、独特の教育をしています」 「例えば、特徴的なことを1つ2つ言っ […]
「白黒決着をつけるという言葉があるのは知っていますよね」 「ええ、元々は中国の囲碁の碁石が語源と誰かから聞いた記憶があります」 「そうなんですね、中国に「黒白(こくびゃく)を弁ぜず」という言葉があって、それが元となっていると言われています」 「中国で […]
「9月入学説について、新聞各紙が特集を組んでいますね」 「前にも言いましたように、ある年度の定員がかなり偏ります。9月入学説は無理筋です。もし強行すれば、長期間にわたって現場にかなりの混乱をもたらします」 「もともと、発想が安易でしたよね」 「このま […]
「休校が長引いて困っています。何とかならないでしょうかね」 「私の勤務校も5月末日までの休校を早々に決めてしまいましたからね」 「分散登校をさせないのですか?」 「その辺りについては、学校の管理者が相談して決めたのですが、させないということになりまし […]
「文科省の不正検定を正す会から『教科書抹殺』(藤岡信勝著)という本と一緒に自由社の『中学歴史教科書』が自宅に届きました。明治維新、明治憲法の制定、朝鮮併合など、争点となっているところなどを中心に、およそ目を通しましたが特に問題はないと思います」 「私 […]