ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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最新のニュース

  • 2020年11月13日
  • 2020年11月13日

日本が持続的に経済発展するためには、人財育成を第一に考える必要あり

「経済が分かれば、社会が分かります。ただ、経済は生き物なので、どう動くか掴みにくいところがあります」 「予測しにくいのは、経済行動に膨大な数の人間の感情や欲望が直接的に反映されるからですよね」 「そういう話を前回したと思います。経済の分野は一寸先が闇 […]

  • 2020年11月10日
  • 2020年11月11日

『資本主義の新しい形』を読む / 21世紀は知的創造力が重要となる時代 — 人材育成に重点を

「『資本主義の新しい形』(諸富徹.岩波書店)という興味深い内容の本が最近出版されました」 「「新しい形」というのが、ピンと来ないのですが」 「従来の生産ということに対して、一つの固定観念をもっていると、なかなか理解しにくいと思います」 「もともと、そ […]

  • 2020年11月9日
  • 2020年11月10日

日本において子供の貧困率が高まっている / 高等教育の無償化よりも初等、中等教育の充実に教育費を使うべし

「恵まれない子供たちという言葉を聞いた時、その子供たちの服装、表情、顔立ちを今、頭の中に思い浮かべてみて下さい」 「(しばらく、目をつむって) 思い浮かべました」 「何歳くらいの子供たちが何人位いますか?」 「4、5才から8、9才ですね。キャンプ場み […]

  • 2020年11月6日
  • 2020年11月7日

アメリカは分断されたようで分断されていない / 日本はまとまっているようで分断が進んでいる

「アメリカ大統領選挙の行方が混とんとしていますね」 「ここまでもつれるとは、誰も予測してなかったでしょうね」 「2人とも勝利宣言をしましたよね」 「勝利宣言は、殆ど意味がないのです。敗北宣言をすることにより、次のステップに進めます」 「そうなんですか […]

  • 2020年11月2日
  • 2020年11月3日

日韓関係、終焉の時代 / 近くて遠い関係であり続けることが、両国にとって幸せなこと 

「付き合いやすい人と、付き合いにくい人がいますよね」 「今日は人間関係ですか?私は今の職場に入って、ずっと人間関係で悩んでいます。そういう悩みはないですか?」 「ないと言えばウソになりますが、気にしないようにしています」 「気にしないということが私に […]

  • 2020年11月2日
  • 2020年11月2日

日本は家族的国家観の国——実態を無視した8月革命説 / 明治憲法と日本国憲法は連続的に捉えるべき

「「8月革命説」という説を知っていますか?」 「それは何ですか?」 「1945年の8月に革命が起きたことにして、その上で法論理を構築しようとしたものです」 「初めて聞きました。もっとも私は、文学部の人間ですから」 「一般教養で法学概論のようなものをと […]

  • 2020年10月31日
  • 2020年11月1日

学術会議問題 ―― 根底には国家観の違いがある / 西洋近代国家観で日本社会を見る愚

「学術会議問題について、「朝日」、「毎日」は止むことなく批判を続けています」 「特に『朝日』は、まるでどこかの政党の機関紙のような紙面づくりをしています」 「それは、例えばどんなところで、そのように感じるのですか?」 「例えば、今日(10.31日)の […]

  • 2020年10月30日
  • 2020年10月31日

デジタル化は喫緊(きっきん)の課題 / 労働組合運動は終焉の時代を迎えつつある

「労働組合のナショナルセンター(全国中央組織)である「連合」が次の衆議院選挙に向けて、基本方針を決めたそうです」 「そうなんですか。私の職場には労働組合があって、一応組合員ですがほとんどよく分からないまま執行部の役員の方に任せきりになっています」 「 […]

  • 2020年10月29日

危機の時代には独裁体制が人を惹きつける / 民主主義の考えに基づく新しいシステムを構築する必要あり

「『民主主義 少数派に』『民主主義が衰えている』という記事が『日経』(2020.10.26日付)に載りました」 「ここに、「民主主義は退潮、非民主主義は伸長」とありますね」 「スウエーデンの調査機関V-Demのデータを載せてくれていますが、それによる […]

  • 2020年10月28日
  • 2020年10月28日

菅首相初の「所信表明演説」/ 日本のアイデンティティである皇統を守る決意が欲しい

「臨時国会が召集され、菅総理の所信表明演説が行われました。どんな感想をもちましたか?」 「無難にまとめたというのが感想です」 「可もなく、不可もなくという感想ですか?」 「そういうと、身も蓋もない感じを受けますが、背伸びをせず、自分の出来そうなことに […]