ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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政治関係のニュース

  • 2022年8月9日
  • 2022年8月9日

台湾海峡、波高し ―― 原因はミリタリー・バランスの崩れ / 中国の独裁色は今後さらに強まる

「4日間にわたって台湾に対する中国の軍事演習が行われましたね」 「演習は防衛的な演習と攻撃的な演習があると思いますが、今回は完全に後者ですね。台湾の周囲を取り囲むように軍艦を配置しましたからね」 「弾道ミサイルも撃ってますよね」 「演習と言うと本当の […]

  • 2022年8月6日
  • 2022年8月6日

ローカル鉄道は地方文化の象徴 ―― 関係省庁、国会議員、地方自治体は叡智を結集して存続に向けての努力を

「今日はローカル線の問題を考えてみたいと思います」 「赤字ローカル線の廃止の動きが出ていますよね。一応基準が示されましたよね」 「国土交通省の有識者会議は原則として1日1000人に満たない路線については、今後の在り方を協議する組織を作って検討すること […]

  • 2022年7月30日
  • 2022年7月30日

安倍晋三元首相 ―― 大局観をもった政治家 / 日本を「国際的プレイャー」に引き上げた

「安倍元首相の国葬が決まって岸田首相がそれを発表してから大分日数が経っているのに、いまだに国葬反対を言っている人たち、団体があるみたいですね」 「広島と長崎の被爆者団体が国葬反対を表明しましたね。それは7月22日のことです」 「ただ、政府が公式に国葬 […]

  • 2022年7月21日
  • 2022年7月21日

徴用工問題 ―― 戦時中の日本統治の問題 / 歴史認識問題と捉えると半永久的に解決できない

「韓国の外相と岸首相が会談しましたね」 「私は会わないと思ったのです。このタイミングで会うと、韓国に間違ったメッセージを送ることになると思ったからです」 「安倍元首相への弔意を岸田首相に直接表したいということで取次ぎをお願いしたみたいです」 「その辺 […]

  • 2022年7月19日
  • 2022年7月19日

憲法改正問題(2) ―― 自衛隊の憲法明記 と 緊急事態条項の創設

「韓国の外相が日本に来ているのですね。岸田首相と会談するのですか?」 「どうするのでしょうか。会えば、韓国に間違ったメッセージを送ることになるかもしれません」 「何故、このタイミングなんですか?」 「徴用工の問題が切羽詰まっているのです。在韓の日本企 […]

  • 2022年7月16日
  • 2022年7月16日

憲法改正問題(1) ―― 憲法改正論議と並行して行うこと / 専守防衛と前文の内容

「『産経』(7/14)の報道ですが、アメリカのワシントン・ポストの社説が日本の改憲支持を謳いました」 「実は、なぜそのニュースが1面に載るのか、よく分からないのです。1面というのは、重要という意味ですよね」 「分からない、というのは?」 「何が、どう […]

  • 2022年7月12日
  • 2022年7月12日

参議院選挙と違憲訴訟について考える / 選挙制度は2つの指標で考えるべき――平等権と地方自治

「参議院選が終わりましたが、参政党という政党が、インターネットを基盤にして政党を立ち上げ、議席を獲得しましたね」 「現代を象徴する動きだと思います。比例の得票率は3.33%ですが、これは社民やN党よりも多い数字です」 「国政放送を聞いていたら、みんな […]

  • 2022年7月9日
  • 2022年7月9日

「国際的分断時代」(9) 対立の根底には西洋の価値観を認めるかどうかがある

「安倍元首相が、本当に思いがけずに、突然亡くなってしまいましたね」 「まさかですよね。こんなことが日本で起きるとは、驚きです。世界にも衝撃が走りましたね」 「41歳の無職の男性で、ある宗教団体に恨みがあって、その団体と安倍氏が繋がりがあったと思い込ん […]

  • 2022年7月7日
  • 2022年7月7日

「国際的分断時代」(8) 2極化する世界の原因は、ロシアと中国  ―― 中ロと西側諸国の常識の違いは、その歴史から来ている

「今日は前回の続きで、蘇ったフランケンシュタインの話を……」 「それに関連して、今日の「産経」(7/7付)に石平氏が興味深い文章(「全世界の方向性まで示す習主席」)を載せています」 「石平(せき・へい)氏というのは、中国の方ですか?」 「中国の四川省 […]

  • 2022年7月5日
  • 2022年7月7日

「国際的分断時代」(7) 世界は2極に分かれ始めている ―― フランケンシュタインを蘇らせたのは米日の共同作業

「日本経済新聞の本社コメンテーターの秋田浩之氏が『世界秩序の変化に、日本は最も鈍い主要国の1つだろう』(『日経』2022.6.28日付)と言っています。全く同感です」 「その方は、その原因はどこにあると言っておられますか?」 「侵略されたら米国に守っ […]