ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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教育関係のニュース

  • 2021年5月17日
  • 2021年5月17日

日本の学校教育で足りないもの(4)—―金融教育 / オレオレ詐欺を防ぐためにも、金融や投資について啓蒙する必要あり

「前回は、資本論の話題が出てしまったので、すこし理屈っぽくなってしまいました」 「それはそれで、勉強になりましたが、今日もお金の話ですか」 「金融と言って下さい。ただ、歴史的なこともあり、どうしても金融というのは一段低くみられがちなのです。だけど、こ […]

  • 2021年5月14日
  • 2021年5月19日

日本の学校教育で足りないもの(1) ―— 金銭教育 / お金との付き合い方を親が教える時代

「教育は万能とは思っていないですよね」 「そういうふうに聞かれてしまうと、「はい」と答えてしまいますが、実際には、かなり学校に頼り切っています」 「頼っても良いのですが、公教育とて万能ではありません。弱点を知った上で、それを家庭がフォローできれば、そ […]

  • 2021年5月8日
  • 2021年5月8日

「子どもの日」をどう報道したのか / 新聞報道を通して、「子ども中心主義」を考える――人口減対策の視点から

「すべてのものが、この世を写し出す鏡という話をしたいと思います」 「私も鏡ということですか? 人間の鏡 (笑)」 「そういうことではなく、すべての因果関係がこの世のあらゆる現象の中に詰まっているということです」 「ますます、意味が分からなくなりました […]

  • 2021年5月5日
  • 2021年5月5日

子供の人口減を「子どもの日」に考える ―― 子供を社会の中心に置いていない / 子供抜きの教育政策が進行中

「今日は、子どもの日ですね」 「今でも、♬「ちまき食べ食べ兄さんが……」と歌っているのですか?」 「それは、何の歌ですか? 聴いたことはありますが、歌った記憶がありません」 「『背(せい)くらべ』という歌です。5月5日に兄が弟の背の高さを計ってくれた […]

  • 2021年5月3日
  • 2021年5月3日

「週休3日制」の時代 ―— 将来のライフプランに繋げること重要 / 「70歳定年制」導入元年

「定年70歳時代の幕開けですよね」 「どうしたの? 何か嬉しそうじゃあない」 「だって、私のダンナが70歳まで働くことが出来るんでしょ。」 「(小さな声で)なんだ、自分が働けるから喜んでいた訳じゃあないんだ」 「何か言いましたか?」 「(取り繕って) […]

  • 2021年4月25日
  • 2021年4月25日

台湾との絆を深める時 / 台湾の真の発展を願っての植民地経営―—PART2

「昨日のブログで紹介した森山松之助さんは、台湾では大変有名な方なんですね」 「彼の当時の立場は台湾総督府営繕課技師です。1906年から台湾に15年いて、多くの官公庁舎を手掛けていて、主要なものはまだ多く残っているからです」 「建物は維持管理が大事なの […]

  • 2021年4月24日

台湾との絆を深める時 / 日本は武士道精神を発揮して、台湾海峡を共に守ろう ―—PART1

「民主主義 対 専制主義の時代とバイデン大統領は言いましたが、戦略的にそういう立て方をしない方が良いのではないかと思います」 「どうしてですか?」 「民主主義国家というのは、実は世界では少数派なのです。そういう構図を作ってしまうと、下手をすると少数派 […]

  • 2021年4月23日

中国共産党、世界制覇への道に乗り出す――共産主義者は言葉を武器として使う / 革命至上主義の立場に立ち「ウソ」も戦法の一つと考える

「人を疑ってはいけない、ウソを言ってはいけないといったことは道徳的な教えとして子供たちに教えますよね」 「どうしたのですか? 当たり前だと思いますけど……」 「普通の市民生活のレベルではそういった人間としてのルールを守る必要があるのですが、それがその […]

  • 2021年4月22日
  • 2021年4月22日

独裁国家「北朝鮮」の暴発が近い / 政治犯収容所内での強制労働が今でも行われている

「中国以上に情報統制国家なのが北朝鮮です」 「今の時代はかつてのように情報を統制できないですよね」 「『産経』(2021.4.18日付)に北朝鮮の政治犯収容所の記事が載っていました。相手国が完全に否定している内容を新聞社が記事にして載せることは余りな […]

  • 2021年4月20日

日米共同声明(part3) ―― 自由で開かれたインド太平洋を目指すため中国と対峙する / 軍拡競争にあらず

「共同声明というのは、必ず出すものなんですか?」 「必ずということはありません。ただ、一応両国首脳が何のために会って何を話し合って、何を決めたのかということは世界の多くの国が関心を持っていますので、共同宣言、共同声明、共同発表といった形式で出します」 […]