ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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最新のニュース

  • 2023年6月10日

LGBT法、衆院通過のニュースを受けて ―― アメリカでは反LGBTQ法案が続々と出されている / 性を巡る対立が深まるだけ

「LGBT法案が衆議院を通過してしまいましたね」 「3つの案が出てきたので、結局どれも決定打とならずに審議未了、廃案を与党側が狙う作戦なのかなと思ったのですが、そうじゃなかったですね」 「維新と国民案に与党が乗っかったそうですね」 「乗っ掛かりながら […]

  • 2023年6月8日
  • 2023年6月8日

 イスラーム共同体という考え方 ――イスラム教の信者は増えているが、宣教師はいない / 日本人は無闇に同調しようとする

「イスラエルのことを話題にしていましたよね。首都エルサレムはイスラム教の聖地でもあると言うことを思い出しました」 「エルサレムは3つの宗教の聖地ですからね。ただ、イスラム教には近寄りがたいイメージがあります」 「女性には厳しい宗教かもしれませんね」 […]

  • 2023年6月1日
  • 2023年6月1日

祝イスラエル独立75周年 ―― 日本人とユダヤ人—— ある意味「対照的」な民族 / ユダヤ人から多くを学ぶ時代

「今年はイスラエルが独立して75周年ということで、日本イスラエル親善協会主催の「独立記念の夕べ」(5/31)に参加してきました」 「どういった内容ですか?」 「駐日イスラエル大使の方がご挨拶をされていました。英語ですけどね。通訳付きでした」 「イスラ […]

  • 2023年5月27日

ゲノム解析を通じて「日本人」ルーツを探る――「アイヌ異民族説」を考える / 「黒潮南方ルート」が確認された

「日本人の成り立ちを探ろうとするプロジェクトがあること知っていましたか?」 「へえー、そういうのがあるのですね」 「「ヤポネシアゲノム」プロジェクトと言うのですが、今年の3月で5年間の調査が終わったそうです。9月に都内でシンポジウムが催され、そこで得 […]

  • 2023年5月25日

ジェンダー平等を考える / 男女観はそれぞれの国の社会的、文化的、さらには伝統的状況によって違うもの

「男女平等ではなく、最近はジェンダー平等というようになりましたが、同じ意味ですか」 「男女の違いは、社会的、文化的に作られたものに過ぎないと説くのがジェンダーです」 「男女の違いは生物学的なものだと思うのですが、そうではないと否定するのですか?」 「 […]

  • 2023年5月23日
  • 2023年5月23日

抑止力を高める時代 ―― 冷戦は核を持ちながら平和を維持した時代 / 『核なき世界』の理想掲げて、一歩一歩進む時代

「G7が終わりました。ゼレンスキー大統領の来日には驚きました。私は、実はゼレンスキーの隠れファンなのです」 「そうなんですか。言ってしまったので、もう隠れなくても良いですよ。どんなところに魅力を感じますか」 「あのバイタリティーが凄いなと思いますし、 […]

  • 2023年5月20日
  • 2023年5月20日

日経平均株価上昇から「らんまん」まで ―― 日本経済の真の上昇なくして、株価上昇はない

「日経平均がバブル後の高値をつけたと言ってちょっとしたニュースになってますけど、どう見ますか」 「バブルというのは1990年代の不動産、金融バブルです。バブルは泡という意味なので、実体が伴わないのに、株価だけが上がったことがあったのですね」 「その時 […]

  • 2023年5月18日

中国が太平洋への足掛かりとなる鉄道敷設を計画 ―― シベリアでの採算無視の壮大な計画

「ロシアがウクライナ侵攻に神経を集中している間に、中国はロシアを狙う動きをし始めています」 「私には、ウクライナとロシアの仲介役を買って出て、大国としての責任を果たそうとしているように見えますけど……」 「私には、ウクライナへの侵攻を利用して、両国に […]

  • 2023年5月16日
  • 2023年5月16日

専守防衛論 転換の時代 ーー 専守防衛では自国を守れなくなっている / 軍事均衡を図るしか平和状態を保つことは出来ない

「今日は専守防衛について勉強しましょう」 「選手宣誓なら知っていますが、そちらは苦手です」 「選手宣誓を笑顔で元気よく出来るためには、防衛問題は重要です。」 「それでは、気を取り直して質問します。専守というのは、専ら守るという意味なのに、最近になって […]

  • 2023年5月13日
  • 2023年5月13日

少子化対策について ―― 子ども関連予算を膨張させても少子化に歯止めは掛からない / 少子化の原因をきちんと分析していない

「少子化対策ということで、財源の問題が話題になっていますが、何か手当が増えると子供を産んでも良いと思うものなんですか?」 「確かに子育てはお金が掛かるので、その負担が少しでも減るのは有難いと思うかもしれませんが、それだけで出産を決めている訳ではないと […]