ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2020年1月11日
  • 2020年1月11日

大阪都構想――行政主導の地区割りに反対する

大阪都構想については、2015年に住民投票を行い否決されている。それからそれ程の月日が経っていないにも関わらず、再び実施して民意を問うという。 刑法には一事不再理という原則がある。意味は読んで字の如くであるが、一度審議して決めた判決について、再度審議 […]

  • 2020年1月10日
  • 2020年1月11日

卒業という名目で、学校現場から追放されている子供たち

卒業に値する学力を有していないにも関わらず、機械的に卒業証書を与えて、学校から子供を追放するということが日本全国で行われている。現在日本では小、中学校では、留年(原級留置)はない。だから、仮に全休しても進級できるし、最後には卒業できる。公立、私立を問 […]

  • 2020年1月9日
  • 2020年1月10日

『東京新聞』の社説「天皇制と男女平等は」の批判的検討――おためごかしの社説

『東京新聞』(2020.1.8日付)が「天皇制と男女平等は」というおためごかしの社説を掲載した。 一見、天皇制の存続を心配するふりをしながら、実は天皇制を無くしたいという本音を見せまいとする苦心の文章である。「おためごかし」の「ごかし」は転ばせるとい […]

  • 2020年1月8日
  • 2020年1月9日

道徳の教科化で道徳の力はつかない――その理由

小学校では平成30年度から,中学校では平成31年度から道徳の教科化が始まっている。 従来も「道徳」は週1時間あったが、他の授業に振替えられたり、ホ-ムルームになったりということで、それを防ぐために評価もつけることとし、正規の教科として成立させたのであ […]

  • 2020年1月7日
  • 2020年1月8日

大学入試英語――大局観に立っての論議と決断を期待する

大学入学共通テストのあり方を話し合う有識者会議が、今月の15日に開かれるそうだ。 有識者会議がどういうメンバー構成か分からないが、現場の実態をある程度把握している人間が入っていないと、「小田原評定」になるか、またトンチンカンなものが出てくるだけである […]

  • 2020年1月6日
  • 2020年1月6日

日韓問題と日本の危機【2020年最新版!】

①慰安婦問題や徴用工問題が、現在の日韓関係に与えている影響 1965年の日韓基本条約で、殆どの問題が解決したと思っていた日本です。ところが、1990年代になって突然、慰安婦問題が韓国側から提起され、それに呼応する形で日本が「謝罪」をする内容の「河野談 […]

  • 2020年1月5日
  • 2020年1月7日

IR事件――中国の罠にまんまと、吉田松陰の無私の心を見習え

IR事件 IR・統合型リゾート施設の事業をめぐって秋元司衆議院議員が逮捕された汚職事件で、贈賄側の中国企業の元顧問が秋元議員のほかにも5人の衆議院議員に現金を配ったことを伺わせるメモを残していて、東京地検特捜部が事実関係を確認するため、5人の議員から […]

  • 2020年1月4日
  • 2020年1月4日

教育分権化と大学入試の個別化が歩むべき道

単一化、画一化といったことに対する概念が多様化である。 そして、この多様化の中にこそ発展の萌芽がある。 例えば進化の過程やビックバン以降の宇宙の歴史を見ても分かるが、物質や生物などを含めてすべてのものは単純なものから複雑なもの、単一化から多様化に進む […]

  • 2020年1月3日
  • 2023年3月11日

 教科書に書かれている嘘シリーズ(7)――天皇機関説

「蟻(あり)の目」と「鷹の目」、2つの視点から立体的に物事を観ないと、正確に認識できず判断を誤る。 特に日本民族の弱点は、鷹の目をもっている人が少ないので、大局観をもって判断することが苦手な方が多い。 これは農耕民族のDNAからきているものであろう。 […]