ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2022年5月17日
  • 2022年5月17日

沖縄復帰50年――沖縄返還以降、地政学的な重要性が増す / 返還から50年、平和だったのは世界一最強の米軍が駐留していたため

「沖縄が復帰をして50年ということで、多分、それに合わせてNHKの朝ドラ「ちむどんどん」が始まったのですね」 「私は朝ドラは見ないのですが、その「ちむ……」何とかというのは、どういう意味なの?」 「沖縄の方言で、胸が高鳴るという意味だそうです。今、ち […]

  • 2022年5月14日
  • 2022年5月14日

女性活躍社会を展望して(4) ―― イスラエルの女性は、子供を産みながら社会で活躍する戦士という位置付け /イスラエルに学ぶ

「日本人は、いつも思想は外からくるものだと思っている。これは司馬遼太郎さんが「この国のかたち」という本の中で紹介していた言葉です。含蓄のある言葉でしょ」 「誰の言葉ですか?」 「私が尊敬する友人がどこかに書いていたとしか書かれていないので、分からない […]

  • 2022年5月13日
  • 2022年5月14日

女性活躍社会を展望して(3) / 人口減対策が一番重要 ―― 「お見合い文化」を地方自治体が中心になって人工的に作る

「女性活躍社会ということに対して、批判的な意見をお持ちだということが、この2回の対談で分かってきました」 「ただ、誤解しないで欲しいのですが、女性が活躍しなくて良いとは全く思っていませんからね」 「それは分かりました。そうじゃあないと、単なる懐古主義 […]

  • 2022年5月10日
  • 2022年5月10日

女性活躍社会を展望して(2) ―― 女性も男性と同じように活躍させようという発想自体が誤り / 西洋の「猿真似」をしても意味がない

「女性活躍社会というテーマの2回目で今回は行きたいと思います」 「私は「女性活躍社会」というネーミング自体に違和感をもっています」 「それは、どういうことですか?」 「その言葉が出てきたということは、要するに、今までは女性が活躍していなかったという認 […]

  • 2022年5月7日
  • 2022年5月7日

女性活躍社会を展望して (その1) / 男女役割分担論 ―― 農耕民族の日本が生み出した

「「国際女性の日」というのがあるのですね。知っていましたか?」 「確か、3月だったと思います」 「3月8日ですね。その日の政府の会合に合わせて岸田首相はビデオメッセージを寄せたそうです」 「女性を大事な働き手として位置付けていこうということですね」 […]

  • 2022年5月5日
  • 2022年5月5日

子どもの日に寄せて ―― 子どもが大切にされない国の子どもの人口は増えない

「今日は子どもの日なので、日本の子どもが置かれた状況のことについて話をしましょうか」 「子どもたちが集まって遊ぶ姿を見ることが少なくなったような気がします。少子化の影響かなと思っています」 「遊び方の変化というのもありますね。それについては、またどこ […]

  • 2022年5月3日
  • 2022年5月3日

改憲論が急速に増えている ―― ウクライナ情勢の影響か / マスコミは時代の流れを偏ることなく、正確に知らせる義務がある

「今回が75回目の憲法記念日となりました。世界一古い憲法です」 「そうなんですね。ただ、私は小学校で平和主義は人類がようやく辿り着いたゴールなので、これを守っていくことが大事と教えられた記憶があります」 「ゴールだから、平和主義は不変ということですね […]

  • 2022年4月30日
  • 2022年4月30日

「絶対的に平和な時代」は理論的にあり得ない ―― 大局観に基づく国家戦略構築の時

「春の叙勲者が発表されましたね、その中に、元衆院議長の伊吹文明氏がいますが、彼が今の国会議員にということで「目先のことよりも長い目で、日本のことを考えて意見を言って欲しい」と言っています」 「いわゆる大所高所から見る大切さ、つまり大局観を持つことが大 […]

  • 2022年4月28日
  • 2022年4月28日

憲法改正のタイミングとなった ―― 真の国際貢献をするためには、憲法改正が必要

「前回のブログで話題にしたフィンランドですが、首相のサンナ・マリン氏はまだ36歳の若き女性なんですね。昨日(4/27)の「産経」に記事が載っていました」 「2019年に世界最少の若さの34歳で首相に就任したのですが、27歳で市議会議長に就任し、その2 […]

  • 2022年4月26日
  • 2022年4月26日

フィンランド、NATOに加盟か ―― ロシアと1000キロを超える国境を接している国

「今日は、ムーミンで有名なフィンランドを話題にしたいと思います。ムーミンは知っていますよね」 「もちろん知っていますよ。何とも言えない、愛くるしいキャラクターが好きです。あと、フィンランドは北欧4か国の中で日本人観光客に最も人気がある国なんですよ」 […]