ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2021年6月18日
  • 2021年6月18日

適度な競争は、人間の成長にとって必要なこと ―― 「艱難汝を玉にす」

「かつて小学校の徒競走の競技で、順位をつけなくするために、ゴール前で友達を待って、みんなが揃ってからゴールインということがあったことを知っていますか?」 「いえ、聞いたことがありませんけど……」 「たまたま、ある新聞でそのことが話題として取り上げられ […]

  • 2021年6月18日
  • 2021年6月18日

G7サミット 反中国で結束—— 国内世論80%が中国を脅威と回答 / 友好から対抗の時代へ

「今年のG7サミットは、首脳声明が出され、反中国でまとまってしまいましたね」 「中国のお陰ですね。2018年の時は、首脳声明が出せませんでしたからね」 「この1年で随分様相が変わったのではないでしょうか?」 「昨年のG7首脳声明は、3月16日に出され […]

  • 2021年6月17日
  • 2021年6月17日

 共産主義はマルクスがユダヤ人国家の創設を目論んで編み出したレトリックに過ぎない / 出る杭は叩かれ、さらに引き抜かれる

「昨日のブログのプールと海のたとえ話が分かりやすかったです」 「一応、共産主義を室内プール、自由競争社会を海岸線のある海に例えたのです」 「どちらの社会が幸せなのかとおっしゃっていましたよね。あれから考えたのですが、プールでも海でも、どちらでもそれな […]

  • 2021年6月16日
  • 2021年6月16日

理由なき内閣不信任案の提出 / 共産主義者に引きずられる日本の政治 ―― 奇妙奇天烈な大企業、自国政府敵視論

「野党4党は、内閣不信任案を出したみたいですね」 「共産党、立憲民主党、社民党、国民民主党の4党ですか。コロナ禍とオリンピック前で衆議院の解散は出来ないということを見透かしての提案です」 「余り意味がないということですか?」 「殆ど、選挙に向けてのパ […]

  • 2021年6月14日
  • 2021年6月14日

この宇宙は未知にあふれた世界 ―― 異次元世界を科学者が語る時代

「村山斉先生の最終講義の模様が先日(6/13)のNHKで放送されていましたね」 「ほう、そーう」 「つまらないダジャレは止めましょう」 「すいません、つい。だけど、使って下さい。ところで、私も見てましたよ。車の中で。非常に歯切れの良い講義でしたよね。 […]

  • 2021年6月13日
  • 2021年6月13日

前時代の共産主義思想に振り回されている現代社会—— 自然科学の成果を社会科学は採り入れる必要あり 

「史的唯物論という言い方があることは知っていますよね」 「マルクスの歴史観を説明する言葉ですよね」 「その考え方は、歴史を根底に於いて動かしてきたものは生産力と生産関係の矛盾だと説くのです。つまり、そういった物質的な力が根底にあって、それが歴史を動か […]

  • 2021年6月12日
  • 2021年6月12日

東京オリンピックの開催と成功に向けて ―― 感染対策と観戦は両立できる / 別の思惑で中止論を唱える勢力がある

「コロナワクチンの接種のご感想を」 「筋肉注射のためか2日位痛かったですが、今はもう平気です」 「待たされましたか?」 「いえいえ、特設会場ということもあったので、非常にスムーズでした」 「オリンピックはどうなるでしょうかね」 「何とか開催にこぎつけ […]

  • 2021年6月11日

いつまで続く、マルクスへの忖度 ―― 『資本論』は『共産党宣言』を理論的に補強する目的で書かれたもの

「昨日のブログで、経済と政治の違いがよく分かりました。これからは、もう少し意識して使い分けていきたいと思います」 「とにかく、資本主義経済を分析したからといって、そこから日本経済の未来を導きだすことも、政治のテーマが導き出されることもありません」 「 […]

  • 2021年6月10日
  • 2021年6月10日

経済活動は人間の自然な活動 / 自由市場経済は人類の歴史が続く限り存続する ―― 格差是正は政治の課題

「資本論に関する書が、この間いろいろ出版されています。昨日ブログで紹介した人新世の資本論」は、そういった一つの流れに乗って出てきた本です」 「他には、どういったものがあるのですか?」 「2015年に「希望の資本論」というタイトルで池上彰氏と佐藤優氏の […]

  • 2021年6月9日

話題の書『人新世の「資本論」』を読む――資本主義に対する異様な程の敵愾心 / 21世紀版「共産主義読本」

「新書にしては分厚い本ですね」 「これが今話題の『人新世の資本論』という本です」 「表紙に著者の近影が載っていますが、こういうのは珍しいですよね」 「そういうところに目がすぐ行くところは、さすがは女性ですね」 「2021新書大賞第1位と書かれています […]