- 2019年12月10日
- 2020年5月17日
【教育】危機は静かに忍び込むようにやって来る――お粗末な対応では危機が拡大する
政治、経済の危機はそれなりのスピードで来る。 自然災害を経験した人がよく口に出す言葉――「まさか、こんなことになるなんて」。人為災害も同じである。もちろん偶発的なものもあるが、人為災害の場合は、必ず前兆がある。そして、悪意であれば欲望と破壊、善意であ […]
政治、経済の危機はそれなりのスピードで来る。 自然災害を経験した人がよく口に出す言葉――「まさか、こんなことになるなんて」。人為災害も同じである。もちろん偶発的なものもあるが、人為災害の場合は、必ず前兆がある。そして、悪意であれば欲望と破壊、善意であ […]
日本の教育制度は中央集権制である。この制度には、長所短所それぞれあるが、最大の短所は、物事を多元的に見たり考えたりできなくなる子供を量産する可能性が高くなることである。21世紀のAIとの共存時代に必要なのは、様々な角度から物事を発想し、創造できる人材 […]
日本という国は、政治は民主主義体制であるが、教育については中央集権体制である。文科省という一行政機関が権限をもって、全国一斉に画一的な教育を行っている。検定教科書を使って、ほぼ同じ内容を全国一律に教えさせて、大学入試まで全国共通テストで行おうとするよ […]
(毎日新聞) 先日の文章に、全国紙の中で『毎日新聞』だけがPISAに関する社説を出していないと書いたが、12/5日付の朝刊に「PISAで読解力低下 長文に触れる機会作りを」と題した社説が発表された。『毎日』の名誉回復を兼ねて、ご報告させていただく。 […]
世界72の国・地域の15歳が参加した学習到達度調査(以下「PISA」)の結果が出た。日本からは抽出した138校から約6100名の高校1年生が参加した。PISAは「読解力」「数学的リテラシー」「科学的リテラシー」の3分野について行われるが、今回点数的に […]
(産経ニュース) 日本の人口減少が始まって10年経つ。そのような事態を見越して、2003年には「少子化社会対策基本法」(以下「対策法」とする)を制定した。ところが、歯止めがかかるどころか、少子化のペースがここに来て加速している始末である。過疎も […]
公園を出て最初の十字路。ここから次の団地までの道路脇や植え込みの中にゴミが多く捨てられている。住宅街にゴミが殆どないのは、「向こう三軒、両隣」の掃除の風習が多少は残っているからだが、掃除の手が届かない一帯に差し掛かったので、可燃ゴミ用と資源ゴミ用 […]
ベルギーのローラン・シモンズ君(9才)が世界最年少で大学を卒業する見込みとのこと。8才でオランダの名門大学に入学して、3年の教育課程を9か月で終えたとのことである。 このように飛びぬけた才能をもつ子供をギフテッドと呼ぶ。天から贈られた才能という意 […]
明治の「学制」発布(1872年)から現在まで、日本の教育は中央集権的に行われてきた。日本の教育行政の特徴を一言で言えば、殆どそれに尽きる。 そこには、開国期の日本が西欧列強に追いつき追い越すためには、近代的教育制度の導入を急がなければいけないと […]
文科大臣の「身の丈発言」があって以来、大学入学共通テスト(以下「共通テスト」)を巡って国会で盛んに議論されるようになった。 ただ、共通テストについての素案は、2013年10月の教育再生実行会議で提出され、翌年には中央教育審議会答申に盛り […]