ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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政治関係のニュース

  • 2022年10月15日
  • 2022年10月15日

アメリカの中国敵視政策 ―― 日本には国家戦略がない / 日中関係をどうするのか

「前回のブログで、アメリカの国家安全保障戦略の話をしました」 「ええ、中国を戦略上、最も重要なライバルとして位置付けたという話だったと思います」 「今、日本は円安で騒いでいますが、ドル高誘導は中国を睨んだ戦略的政策でもあるのです」 「中国の元も下がっ […]

  • 2022年10月13日
  • 2022年10月22日

米中対立の幕開け ―― アメリカは中国を唯一のライバルであり、標的と定めた  

「中国が怒りの会見をすることが多くなっています、ということを8月のブログの中で発信したのですが、最近は歩み寄ろうとしているような気がしますけど……」 「北京の迎賓館で日中国交正常化50周年の記念式典(9.29)が行われたというニュースを聞いて、驚いた […]

  • 2022年10月4日
  • 2022年10月4日

北朝鮮からのミサイル発射 / 頑強な共産主義国――なぜ、血統を重んじる国になったのか

「昨日から始まった朝ドラなんですが、今日は北朝鮮のせいで見ることが出来ませんでした」 「7時半位でしたよね。Jアラートが作動したのは」 「ニュース番組が突然中断され、緊急速報ということで北朝鮮からミサイルが発射されたので避難して下さいとのことでした。 […]

  • 2022年10月1日
  • 2022年10月1日

国連とは別の世界平和組織を立ち上げる時代 ―― 国連の機能不全 / 拒否権を付与したため国際社会がまとまらず、対立が進む

「昨日(9/30)のNHKのニュースを見ていました。かなりの時間を割いて報道していましたが、こういうこと(東部4州併合)が現代でも起きるのだなと驚きながら見ていました」 「ロシアとウクライナ、全く異なった反応をしていましたね。ただ、現代政治の一断面と […]

  • 2022年9月29日
  • 2022年9月29日

ウクライナ問題を通して、偉大な国家とは何かを考える ―― ゼレンスキーとプーチン両大統領 / 現場に対する考え方が全く違う

「ロシアがウクライナ占領地域での住民投票を始めたというニュースが流れていましたけど、どう思われますか?」 「凄いことを考えるなと思って、逆の意味で感心しています」 「投票率が高いですよね」 「数字はいくらでも作れますからね。そもそも、透明の投票箱を用 […]

  • 2022年9月20日
  • 2022年9月20日

慰安婦問題は日本が引き起こした ―― 根底には贖罪意識を植えつけた戦後教育がある / 戦前の植民地経営は合法

「昨日(9/19)のNHKでエリザベス女王の国葬を見ることができて、大変光栄な気持ちになりました」 「大変厳粛に行われるのですね。とにかく、イギリス国民の女王への思いの強さには驚かされました」 「本当に慕われていたんだなと思いました。期せずして、来週 […]

  • 2022年9月17日
  • 2022年9月17日

王室のあり方を考える / 象徴天皇制 ――「権威と権力の分離」原則は日本人の知恵

「エリザベス女王が死去され3日後が国葬だそうですが、イギリス国民が女王の弔問に長い列を作っていたのが放映されてびっくりしました。最後尾の人が辿り着くのに22時間かかるとか言っていました」 「弔問の列が16キロだそうです。24時間以上かかるのではないか […]

  • 2022年9月13日
  • 2022年9月13日

エリザベス女王、死去される ―― 戦前イギリスは日本と対等な軍事同盟を結んだ国 / 日英は戦い、そしてまた接近をしている

「エリザベス女王が死去されましたね。素朴な疑問ですが、日本であれば崩御を使うと思うのですが、マスコミの報道を見ていると「死去」なんですね」 「崩御、薨去(こうきょ)、卒去などは日本独自のものなので、イギリス王室のご不幸については、そういった言葉を使わ […]

  • 2022年9月10日

ロシア史にとって大きな転換は「タタールのくびき」とソ連邦崩壊 ―― ロシア史 (その2)

「円安問題で動きがありましたね。財務省、金融庁、日銀が臨時の会合を開いたそうです。そして、財務省の神田財務官は「あらゆる措置を排除しない」と発言されていましたね」 「先日(9/8)の夜のニュースですね。私も見ていました」 「これで止まるものなんですか […]

  • 2022年9月3日
  • 2022年9月4日

権力闘争の「ネタ」として国葬が使われている —― 費用の2.5億は年収600万円の家庭に換算すると、わずか15円の負担にすぎない

「国葬のことで、まさかデモ行進まで起きるとは、さすがにそこまで予測できませんでした」 「日本人の気質が少しずつ変わってきているのではないでしょうか。かつての敵であっても、死すれば仏様ということで丁重に扱い、静かに見送るというのが日本人として常識的な振 […]