- 2024年3月14日
ロシアの歴史を探る ―— 中興の祖のイヴァン3世がロシアの原型をつくる / ソ連邦の歴史はロシアにとって余分な歴史
「前回のブログでロシアに対する国外の反応・対応は分かりましたが、国内世論の形成に独特なものを感じるというか、違和感を感じます」 「近々、大統領選挙があるけれど、圧勝と言われています」 「あっ、しょう(苦笑)。だって、対立候補になるような人を選挙に立候 […]
「前回のブログでロシアに対する国外の反応・対応は分かりましたが、国内世論の形成に独特なものを感じるというか、違和感を感じます」 「近々、大統領選挙があるけれど、圧勝と言われています」 「あっ、しょう(苦笑)。だって、対立候補になるような人を選挙に立候 […]
「前回のブログで、アメリカ人からすれば、日本人も中国人、韓国人も違いは分からないと言われましたよね。確かに、そうだと思いました」 「我々が思っている以上に、アメリカは日本を客観視していると思います。心理学で言うところの「投影」が働いてしまっていて、ア […]
「前回のブログで「思い込みが激しい民族」という表現がありました。あれは客観的に正しいのですか?」 「農耕民族の特徴でもあり、欠点だと思っています。永年にわたる農耕や漁業を基本とした定住生活の中で俯瞰的思考ができにくい体質になっています。どうしても近視 […]
「前回にあなたが戦後をいつまで使い続けるのかと言ったでしょ。結構、鋭い質問だったなあと思っています」 「「もはや戦後ではない」と宣言したことがありましたよね。高校の政経の授業で習った覚えがあります」 「私が生まれた頃の時代です。1956(昭和31)年 […]
「今回も台湾のことで、お願いしたいと思います。この間聞いていて、いくつかの疑問が出て来てしまいました。それを中心にお願いしたいと思いますが、まず2.28事件というのは何ですか?」 「李登輝がその事件に遭遇して、思わず共産党に入党してしまった事件ですが […]
「台湾と日本との関係を歴史的に見てみたいと思います」 「地図で見ると、沖縄の尖閣や石垣島、与那国島は台湾と余り離れていないのですね」 「日本の西端が与那国島ですが、そこと台湾は100km程度しか離れていません。そのため、与那国島から台湾の北部を見るこ […]
「今日は関ケ原の2回目ということで、お願いします」 「壬申の乱(672年)として知られています。一般的には、皇位継承争いとして説明されています。決戦が関ケ原になった訳ではありませんが、カギを握った場所となりました」 「ということは、身内同士の争いです […]
「NHK大河ドラマ「どうする家康」を見ていますか?」 「歴史物は好きなので、観てますよ。あれを見て、家康の見方というか、イメージが変わりましたね」 「結構、そういう人が多いみたいですね」 「タヌキ親父というイメージは無くなりましたね。松本潤が演じたの […]
「たまには、病気治療を話題にしましょうか? 何気なく使っているけど「手当て」というのは、病気治療行為だと知っていましたか?」 「私はお手当てと聞けば、いくらもらえるのかなと考える方ですね」 「体のどこか痛い時に、思わず手でその場所を押さえますよね」 […]
「3回にわたって明治維新を振り返ったのですが、今までのイメージとは変わってしまいました」 「良くなったのですか? それとも、その逆ですか?」 「少し悪くなりましたね。明治に入って「西洋かぶれ」に日本が罹ってしまったのかなと思いました」 「実は、明治4 […]