ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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教育関係のニュース

  • 2021年10月8日
  • 2021年10月8日

コロナとの共存態勢を模索する時代 / 文化と教育を守り育てるのが自治体の本来の役割

「今、入ってきたニュースですが、今季はインフルエンザの大流行の恐れありと感染症学会が発表したそうです」 「ところが、私が把握している情報によると、インフルエンザワクチンは例年の3割減の供給ということみたいですよ」 「それは、どういうことですか?」 「 […]

  • 2021年10月7日

人口減の原因は複合的―― 単発的な政策では効果は期待できない / 最大の原因は大局観のない地方行政

「今回も人口減の問題について話をしたいと思います。なお、タイトル画像は「OK小論文朝田隆」から拝借したものです」 「昨日の話で印象的なのは、連立方程式を解く要領で、この問題にあたらなければいけないというような話でした」 「そうですね。構造的な問題は、 […]

  • 2021年10月6日

少子化問題に取り組むためには、大局観をもつことが大事 ―― 予算を付けて解決する問題にあらず

「昨日のブログの話ですが、戦争の名称が定まっていないという話、ちょっとショックでした」 「実はそうなんです。教科書(山川出版社)の書き方を紹介すると「第二次世界大戦の重要な一環をなす太平洋戦争」とあります」 「何か、それも苦しい書き方のような気がしま […]

  • 2021年10月5日

農耕民族には俯瞰力がつくような教育プログラムが必要 ―― 民族の弱点を自覚する必要あり

「ねえ、聞いて下さいよ。月下美人の花がまた、咲いたんです。今年になって2度目なんです」 「1年に何回も咲く花ではないですよね」 「今まで、ずっと1年に1回、咲くか咲かないかでした。咲いたとしても、一晩だけ咲いて朝にはしぼんでしまいます」 「「月下美人 […]

  • 2021年10月2日

女性の社会進出の増加と多様性とは何の関連性もない / 21世紀の日本の実情にあった女性の生き方・あり方を説くべき時代

「今は女性の社会進出を後押しするような風潮ですが、余りヒートアップしない方が良いと思っています」 「ヒートアップというのは、どういうことですか?」 「管理職に占める割合の目標値を出したり、国会議員、地方議員の中に占める女性議員の割合を国際比較したりす […]

  • 2021年10月1日

「平等」の概念はあくまでも抽象的スローガンとして使うもの――具体的な数値にして社会の中に当てはめるものではない

「女性活躍推進法という法律があることを知っていましたか?」 「ゴメンなさい。知らなかったです。今は、『女性活躍』という言葉が前ほど聞かなくなったような気がしますけど……」 「女性活躍社会を目指すということでは、国民の合意が出来ていると思います」 「家 […]

  • 2021年9月30日
  • 2021年10月1日

文明が進展すれば競争が激化するのは理の当然 / 21世紀にふさわしい人材育成のプログラムを構築する時―― ギフテッド教育を考える時代 

「約10日振りですが、ブログを再開したいと思います。ただ、20日に右目、26日に左目を手術したのですが、1週間は余り無理出来ないので、2日に1話でいきたいと考えています。それが過ぎれば、通常営業に戻します」 「とにかく、お帰りなさい。目の手術が無事済 […]

  • 2021年9月20日
  • 2021年9月20日

人口減問題をどのように捉えて解決すれば良いのか ―― お手本は沖縄にあり

「今は亡き司馬遼太郎氏が対談集を遺していますが、その中に5.15事件で暗殺された犬養首相のお孫さんである犬養道子さんと日本人についての話題で対話しています。非常に興味深い内容です(『司馬遼太郎対話選集4 日本人とは何か』文藝春秋、2003年)」 「お […]

  • 2021年9月13日

韓非子の「法治主義」が現在の中国にまで受け継がれている ―― 相手を知り、己を知る必要あり 

「前回のブログの『違和感』の話、興味深く読ませていただきました」 「日本も中国、そして西洋はそれぞれ別の価値観にもとづいて歴史を織りなしています。よく考えれば当たり前のことなのですが、その違いについて余り意識していないのではないか、もう少し中国の懐に […]

  • 2021年9月11日
  • 2021年9月11日

教科書検定制度を採用している国は、世界で数か国にすぎない ―― 21世紀に検定制度は無用、教科書作りにも自由競争の原理を

「閣議決定を受けて、従軍慰安婦という表記を教科書会社各社が訂正申請をしたというニュースが流れましたね」 「中学社会、高校地歴科、公民科の教科書を発行する教科書会社、計10点の教科書の記述について訂正の申請があったそうです」 「すべて削除したということ […]