ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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最新のニュース

  • 2021年11月23日

中国女子テニス失踪事件 ―― 無事かどうかを判断するのは、まだ早い / IOC北京五輪に向けて火消しに動く

「安否が懸念されていた中国の女子選手の無事が確認されたそうですね。今日の朝のNHKニュースで報道されていました」 「昼のNHKニュースでも言っていましたね」 「IOCのバッハ会長が彼女とビデオ通話をしたということで、その映像がテレビで流れていました」 […]

  • 2021年11月21日

立民の党内選挙がはじまる ―― 階級国家観で物事を考える政党の限界 / 政党人は世界政治の大きな流れを読む必要あり

「立憲民主党の代表選挙が始まりましたね」 「代表選挙が行われること自体は、良いことだと思います。党内民主主義があるということですからね」 「そういう選挙を行わない政党もありますものね」 「共産党は一度もそういうものを行ったことはないでしょう。だから、 […]

  • 2021年11月20日
  • 2021年11月20日

日大問題の本質 ―― 新たな立法の必要性を説く / 今のままでは第二、第三の「田中」が現われる

「日大の理事長宅から、ついに多額の現金が出てきたみたいですね」 「2億円を超える現金が出てきたみたいですね」 「1億円を超える現金と報道されていましたけど……」 「多すぎて数え間違えたのでしょう。半端な額じゃあないですね」 「銀行にどうして預けなかっ […]

  • 2021年11月18日

教員免許更新制度について ―― 紐づけ講習は反対 / バージョンアップ講習、交流講習など、様々な講習を用意する

「教員免許の更新制が無くなるそうですね。去年、更新講習を受けたとおっしゃってましたよね」 「受けましたよ。3万円払って、今、話題の大学で」 「えっ、もしかしたら○○大学ですか。いかがでしたか?」 「いかがでしたかって、何と答えて良いか分かりませんが、 […]

  • 2021年11月18日
  • 2021年11月18日

悪い円安が密かに進行している ―― 日本経済のファンダメンタルズが落ちている / 人材育成に焦点を当てた成長戦略が必要

「昨日話題にした米中首脳会談ですが、3時間以上にも及んだみたいですね」 「要するに、平行線だったのでしょ。話が噛み合う訳がないと思いますよ。人権問題を持ち出せば、内政干渉と言って改めようとはしません」 「台湾問題も国内問題という捉え方ですものね」 「 […]

  • 2021年11月17日
  • 2021年11月17日

中国共産党「6中全会コミュニケ全文」を読む / 独裁政治がさらに強力に推し進められるだろう

「米中会談が行われたようですね。どちらから持ち出した会談ですか?」 「どう考えても、アメリカだと思いますよ。中国から申し入れるということはないでしょう」 「私の感覚だと、格下というと失礼でしょうか、中国の方から申し入れるものという感覚をもっていたもの […]

  • 2021年11月16日
  • 2021年11月16日

オンラインによる緊急の米中会談――切羽詰まった状況が出てきた / 独裁政権が暴走する日

「今日、駅前の古本市で面白い本を見つけました」 「どういう題名ですか?」 「『次の中国はなりふり構わない』(産経新聞出版、2012年)という題名の本です。書いた人は、呉国光で趙紫陽総理の時に政権に近いところにいたのですが、天安門事件(1989年)の直 […]

  • 2021年11月14日
  • 2021年11月14日

立憲民主党――万年野党を前提にした党名になっている / 志がない政党は離合集散する 

「立憲民主党は新たなリーダーを選ぶために代表選挙を行うみたいですね」 「ただ、所属国会議員が140名で、代表選挙に立候補するためには国会議員20人以上の推薦が必要とのこと。その条件をクリアするのが結構大変だと思います」 「素朴な疑問ですが、自民党は派 […]

  • 2021年11月13日
  • 2021年11月13日

共産党が75年前に出した「日本人民共和国憲法」/ 頑迷な護憲派の共産党はもともと改憲派 ―― 戦術的に封印しているだけ

「安倍派が誕生したと聞いて少し驚いています」 「細田派が「衣替え」したのです。細田氏が衆議院議長になるので、派閥の後継人として彼を指名したということです」 「自民党最大派閥になったそうですね」 「安倍氏は熱心な改憲論者ですので、自民党を内側から引っ張 […]