- 2020年12月13日
- 2020年12月14日
少人数学級の時代 ―— 欧米並みの教育環境を / 21世紀の飛躍の鍵は「人づくり」にかかっている
「公立小中学校の『少人数学級』を巡って文科省と財務省の攻防が続いているというニュースが飛び込んできました」 「文科省と財務省とでは、財務省が勝ってしまうでしょうね」 「それじゃあ、いつまで経っても教育条件は良くならないじゃあないですか」 「いつまで経 […]
「公立小中学校の『少人数学級』を巡って文科省と財務省の攻防が続いているというニュースが飛び込んできました」 「文科省と財務省とでは、財務省が勝ってしまうでしょうね」 「それじゃあ、いつまで経っても教育条件は良くならないじゃあないですか」 「いつまで経 […]
「大学全入時代と言われて、20年位経ちます」 「大学乱立時代ともいわれています。文明が高度化すれば高学歴が進展するので仕方がないという人もいますが、どのように考えますか?」 「教育行政も国民の動向を考えて行わなければいけないということなのですが、この […]
「「大学は出たけれど」というフレーズを知っていますか?」 「戦前の小津安二郎の映画ですよね」 「小津安二郎を知っているのですか?」 「私は、映画には少しうるさいんですよ。小津安二郎を知らずに映画を語れません。戦前の小津安二郎、戦後の黒澤明です」 「そ […]
「はやぶさ2が偉業を成し遂げましたね」 「長い旅、お疲れ様でしたという感じですね。地球を出発したのが2014年の12月、小惑星のリュウグウに到着したのが2018年6月です」 「それだけでも、凄いと思うのですが、その小惑星のサンプルをカプセルの中に入れ […]
「昨日、『鬼滅の刃』を観てきました」 「えっ、本当ですか? 珍しいですね、アニメをご覧になるなんて」 「これだけ話題になっていますからね。子供や孫たちの話題についていけないと困るじゃあないですか。この前も、2歳の孫が口に巻物みたいなものを加えて遊んで […]
「NHKの大河ドラマ『麒麟が来る』を見ていますか?」 「見ていますよ、いよいよ佳境に入ってきましたよね」 「幕府、そして将軍を必死で支えようとする明智光秀、ところが信長は幕府の存在意義を認めなくなってくる」 「両者の間に亀裂が入り始める段階ですよね」 […]
「弁護士の牛島信氏が「祖国を、日本を、改めて考えなくてはならない時代になっている。新型コロナウイルスは、国以外に頼るものがないことを明らかにした。外側の世界から我々を守ってくれるものは、日本という祖国以外にない」(「まえがき」、『身捨つるほどの祖国は […]
「日本の国際競争力が急速に落ちています。知っていましたか?」 「落ちているということは知っていますが、具体的な数字は知りません」 「国際経済開発研究所(IMD)の調査によると、2019年が30位、2020年が34位と順位を下げています」 「かつては1 […]
「今月の中旬に閣議決定される予定の男女共同参画基本計画の内容に夫婦別姓のことが盛り込まれ、夫婦同姓が少子化の一因とまで書かれているそうです」 「だって今までずっと夫婦同姓で日本はやってきたのでしょ」 「一応、民法の規定を紹介しますと、「夫婦は、婚姻に […]
「12月1日付の「赤旗」の1面トップが、学術会議問題でしたね。そして、毎日新聞は12月3日に「政治プレミア」に志位共産党委員長が寄稿した文章をSNSで配信しました」 「私もそうですが、国民は食傷気味だと思います」 「全員をクビにしたのではあればともか […]