ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2021年1月11日
  • 2021年1月11日

マルクスの『資本論』は賞味期限切れ / 人間の知的活動が価値を産み出す

「マルクスに対する忖度は一向に衰える気配がありません。アダム・スミス、ケインズ、リカード、最近ではフリードマンがいますが、彼らの著作が形を変えて出版されたという話は聞かないでしょ」 「マルクスの場合は、いろいろなものが出ているということですね」 「私 […]

  • 2021年1月10日
  • 2021年1月11日

「激動期」は大局的な流れを掴み、素早く動いた者が運をつかむ / 人材開発、研究開発に力を入れる企業が生き残る

「昨日のブログは高齢者の働き方が今後は変わるだろうという話でした」 「高齢者の定義も変わるのではないかと思っています」 「定年とか、生産年齢人口という言葉もやがてなくなるだろう、ということを昨日はおっしゃっていましたよね」 「変化が激しい時代なので、 […]

  • 2021年1月9日
  • 2021年1月10日

70歳定年制時代から定年消滅時代へ / 高齢者働き方変わる節目の時代

「この2021年は、高齢者の働き方が変わる境目の年になると思います」 「高齢者だから、65歳以上ですよね。何か、制度が変わるのですか?」 「今年の4月から、企業は従業員が70歳まで働けるような措置をとる義務を負うのです」 「私の勤務先の会社の社長が新 […]

  • 2021年1月8日
  • 2021年1月8日

天才数学者・岡潔の教育観に学ぶ / 「情緒」を育む教育と天才教育の必要性を説く

「岡潔(おかきよし)という人を知っていますか?」 「いえ、御免なさい。知りません」 「世界的に有名な数学者なのです」 「殆ど、名前は知られていないような気がしますが?」 「私は、この人はギフテッドだったのではと思っています。というのは、外国ではしばら […]

  • 2021年1月6日

『天皇の国史』(竹田恒泰) ―― 「日本は天皇の知らす国である」/ 「日本人の日本人による日本人のための歴史」

「『天皇の国史』という本をあなたに読んで欲しいと思って持ってきました」 「随分と分厚い本ですね。高かったでしょ」 「1800円ですね。だけど、2020年8月に発売されたのですが、現在8刷ですからね、売れ行き好評みたいです」 「著者は竹田恒泰氏ですか」 […]

  • 2021年1月6日
  • 2021年1月6日

ギフテッド教育について / 人材育成を国家戦略の中に位置付ける必要あり

「ギフテッドという言葉を知っていますか?」 「何かで聞いたことがあります。何でしたっけ?」 「前にNHKの『クローズアップ現代』(2019.8.28放送)で、そのことが放送されて、結構反響があったのですがね」 「それで思い出しました。天から能力をプレ […]

  • 2021年1月4日
  • 2021年1月5日

真の「男女平等社会」の実現のために / 形式的に世界と比べるのではなく、個別具体的に考えるべきこと

「政府は第五次男女共同参画基本計画で、指導的地位に占める女性割合を3割に引き上げる目標達成時期を先送りしましたが、どう思われますか」 「マスコミの論調を見ると批判的ですが、日本はもともと欧米とは出発点が違うので、そこを抜きにして無理な数値目標を提示し […]

  • 2021年1月3日
  • 2021年1月4日

AI・IT人材―—世界的争奪戦に突入 / 官民一体で人材育成の計画を

「昨日、高校2年生の従妹さんの進路の話をしましたよね」 「ええ、昨日のアドバイスを含めて、本人にメールしました。どうぞよろしく、と言っていました」 「それでね、あの後いろいろ思うことがあって、文系と言っていたので話をしなかったのですが、これからの時代 […]

  • 2021年1月2日
  • 2021年1月3日

「学歴社会」終焉の時代――「ブランド」に頼る時代は終わる / 新しい大学の在り方を模索する時代

「年が明けて、大学入試シーズンになりました。高校2年生の私のいとこですが、進路が定まらず少し困っていると年末に相談を受けたのですが、話を聞いてもらえますか」 「まあ、よくある悩みです。私の経験から言うと、結構真面目な女子学生に多い悩みです」 「実は、 […]