- 2020年6月21日
- 2020年6月21日
雌鶏(めんどり)が歌えば家滅ぶ / 『古事記』が説く陰陽の原理から男女の問題を考える
「雌鶏(めんどり)歌えば家滅ぶ、という諺を知っていますか?」 「何ですか、それ?」 「古代中国の諺なんですけどね、朝一番に鳴くのは、オスの鶏のコケコッコーと相場が決まっています。めんどりが時を告げるために鳴くことはありません」 「朝だから起きなさい、 […]
「雌鶏(めんどり)歌えば家滅ぶ、という諺を知っていますか?」 「何ですか、それ?」 「古代中国の諺なんですけどね、朝一番に鳴くのは、オスの鶏のコケコッコーと相場が決まっています。めんどりが時を告げるために鳴くことはありません」 「朝だから起きなさい、 […]
「日本人は横文字に弱いという話を聞きませんか?」 「私なんかは、英語コンプレックスでした」 「それは、単に点数がとれなかったということでしょ。そうではなく、西洋のものに条件反射的に迎合してしまうということです」 「私たちの世代では、余りそういうのはな […]
「給付金を頂きましたか」 「はい、確か6月の上旬だったと思います。主人の銀行口座に振り込まれていました」 「すんなりと、受け取れたのですね」 「ええ、市役所からの書類を郵送しましたので、特に……。地方によっては、二重払いとか、身元確認に手間がかかった […]
「昔の名前で出ていますという歌を知っていますか」 「いつも、いきなりですね」 「素敵(ステーキ)と言われたいので……」 「多分、そのダジャレ、分からないと思いますよ。ところで、昔の名前と今日の話題がどう繋がるのですか?」 「世界競争力ランキングが長期 […]
「青森県の三内丸山遺跡を知っていますか?」 「ええ、一応、有名ですから。ただ、まだ行ったこともないし、すごい遺跡なんだという位しか分かっていません」 「縄文時代の半ば頃の遺跡ですが、発掘して様々なことが分かったのです。従来の縄文観を書き換えるような発 […]
「今日はアイヌ問題とチュチェ思想とのつながりについて話をします」 「それが、どうして繋がるのですか?」 「普通は関係ないと思いますよね。日本もかなりイデオロギ―的に浸食されてきている一つの事例として理解して欲しいと思います」 「何か、恐そうな話ですね […]
「面白い本を見つけてきました。これです。「なぜ彼らは北朝鮮の『チュチェ思想』に従うのか」という本です」 「彼らというのは、具体的に誰を指しているのですか?」 「日本の大学教授や教員を含め、多くの日本人を指しています」 「チュチェ思想って、何ですか?」 […]
「結婚する時に、旧姓を捨てることに抵抗はありませんでしたか?」 「無かったと言えば、嘘になります。慣れ親しんできた姓でしたからね」 「彼とは姓について何か話し合いをしましたか?」 「いえ、全然、そう言われれば、当然彼の姓になるものだと思っていました」 […]
(アイキャッチ画像:金与正「Yahoo!ニュースより」) 「韓国でこの間、少し動きがあったようですので、そのことについて意見交換をしましょう」 「コロナ禍で、日本ではそれ一色という感じになっています。あと、外に目を向けると、中国のとげとげしさがやけに […]
「また、少子化問題を扱うのですか? 3日連続ですよ」 「私が勘違いしていたことを報告しつつ、新しく示された「大綱」に基づいて話をし直そうと思ったのです」 「新しく示された「大綱」というのは?」 「つい先月の29日に『第4次少子化社会対策大綱』を閣議決 […]