ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2021年

  • 2021年2月24日
  • 2021年2月24日

映画「二宮金次郎」鑑賞記――人間の生き方を示した / 『道徳』の教科書には作り話ではなく、偉人の話を入れるべき 

「映画を観て久しぶりに感動しました」 「あら、珍しいですね。『鬼滅の刃』を観てもそれ程感動しなかったと言っていたのに……」 「『鬼滅の刃』はアニメでしょ。昨日の映画は、実際に生きた人が主人公なんです」 「『鬼滅の刃』を、そういうふうに軽く扱う人に、本 […]

  • 2021年2月23日

日韓関係――竹島問題は「李承晩ライン」の10年後から話題 / 「日韓会談」は誤った対応の連続となる

「北方領土と竹島は同じ領土なのに、扱いが随分違うと思いませんか」 「北方領土の日は2月7日ですが、その設定の経緯について、内閣府のホームページに掲載されています。国会の決議も上がっています」 「ところが、竹島の日については、式典の主催者は島根県ですし […]

  • 2021年2月22日
  • 2021年2月22日

2月22日の「竹島の日」に寄せて / 竹島問題を棚上げした日韓交渉が行われた

「今日2月22日が竹島の日だったということを知っていましたか」 「ニュースで流れて、ああそうなんだという程度です」 「多分、それが日本人の平均的な意識レベルでしょうね。ということは、何故、今日が竹島の日になったのかも知らないですよね」 「何か当然、理 […]

  • 2021年2月21日
  • 2021年2月22日

国債買い支え、株式市場への介入 / 「黒子」の日銀が金融市場に積極介入 ―― 異次元金融緩和

「昨日に引き続いて、財政のことを話題にしたいと思います」 「やはりそれは、心配ということですか?」 「そうですね、データを見る限り、危険な水域に入ったと思われるからです」 「データを示していただけますか?」 「国債と借入金、政府短期証券の残高を合計し […]

  • 2021年2月21日

日経平均3万円台回復 / 実体が伴わず株価だけが上がる―― 異次元緩和という「カラクリ」のため

「日経平均が3万円台を回復しましたね。このブロクで前に株価は上がるとおっしゃっていましたよね。その通りになりましたね」 「もう少し早い到達を考えていたのですが、少し遅かったですけど到達しましたね」 「この後は、どうなんですか?」 「この後も伸びるでし […]

  • 2021年2月19日
  • 2021年2月19日

学校現場の充分な準備なしの拙速な導入 / 1人1台のタブレット配布――「GIGAスクール」構想

「文部科学省は2月9日、萩生田文部科学大臣が2019年度から国が進める学校教育のデジタル化政策についてユーチューブで配信をしました」 「文部科学省がユーチューブを使っての配信と聞いて一瞬驚いたのですが、もうそういう時代なのですね」 「というか、その位 […]

  • 2021年2月18日
  • 2021年2月19日

明治の時代、日本は「子どもの楽園」だった / 小中高校生の自殺者、休校措置、生徒減にも関わらず急増

「昨日のブログで紹介した渡辺京二著の『逝きし世の面影』(平凡社、2005)の中に、興味深いところがありますので、話題にしたいと思います」 「率直に、どこですか?」 「第10章の「子どもの楽園」という章です」 「あっ、しょう(笑)」 「つまらないシャレ […]

  • 2021年2月17日
  • 2021年2月18日

神話教育の目的は、健全な日本人の育成にあり / 脳外科医による人間の「心」の発見

「今日も神話教育の話をしたいと思います。今日は、それにちなんで世界観のことに触れてみたいと思います」 「哲学的な話は、少し苦手ですので、分かりやすくお願いします」 「一番身近な人間存在について考えてみましょうか」 「人間をどう見るか、単なる肉体の塊と […]

  • 2021年2月17日

神話教育の必要性を説く――日本という組織を防衛するため / 「神話を学ばない民族は滅びる」(トインビー)

「アーノルド・トインビー(1889-1975)という歴史家を知っていますか」 「今、言われてインターネットを開いたところです。オックスフォード大学出身の20世紀を代表するイギリスの歴史学者とありますね」 「それが一般的な評価だと思いますが、彼が「12 […]

  • 2021年2月15日
  • 2021年2月15日

天才数学者、岡潔(おかきよし)氏が、日本の教育について50年前に警告 / 憂国の随想集『岡潔』

「昨日のNHK大河ドラマ『青天を衝(つ)け』」をご覧になられましたか?」 「ええ、観ました。視聴率が20%位だったそうですね」 「結構、すごい数字ですね。次のお札の『顔』になる人だからでしょうか?」 「まあ、それもありますし、大河ドラマの第一回目とい […]