ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
CATEGORY

最新のニュース

  • 2020年10月30日
  • 2020年10月31日

デジタル化は喫緊(きっきん)の課題 / 労働組合運動は終焉の時代を迎えつつある

「労働組合のナショナルセンター(全国中央組織)である「連合」が次の衆議院選挙に向けて、基本方針を決めたそうです」 「そうなんですか。私の職場には労働組合があって、一応組合員ですがほとんどよく分からないまま執行部の役員の方に任せきりになっています」 「 […]

  • 2020年10月29日

危機の時代には独裁体制が人を惹きつける / 民主主義の考えに基づく新しいシステムを構築する必要あり

「『民主主義 少数派に』『民主主義が衰えている』という記事が『日経』(2020.10.26日付)に載りました」 「ここに、「民主主義は退潮、非民主主義は伸長」とありますね」 「スウエーデンの調査機関V-Demのデータを載せてくれていますが、それによる […]

  • 2020年10月28日
  • 2020年10月28日

菅首相初の「所信表明演説」/ 日本のアイデンティティである皇統を守る決意が欲しい

「臨時国会が召集され、菅総理の所信表明演説が行われました。どんな感想をもちましたか?」 「無難にまとめたというのが感想です」 「可もなく、不可もなくという感想ですか?」 「そういうと、身も蓋もない感じを受けますが、背伸びをせず、自分の出来そうなことに […]

  • 2020年10月26日

中国資本による北海道の土地買収が進行している / 土地買収は「静かなる戦争」

「外資の土地買収に対して、歯止めをかけようということで法案がつくられるようです」 「ようやくという感じですよね」 「そうですね。北海道は中国資本、対馬は韓国資本による土地買収が進んでいましたからね」 「日本の土地所有権はある意味絶対的な権利があるので […]

  • 2020年10月25日
  • 2020年10月26日

最先端のIT国家には、まだまだ遠い道のり / 科学技術と教育政策に手を抜いたツケが回っている

「日本のデジタル競争力がどんどん下がっています。憂うべきことです」 「ちなみに、何位ですか?」 「スイスの有力ビジネススクール「IMD」が発表した2020世界デジタル競争ランキングによると、日本は27位で昨年より4つ順位を落としています」 「あらあら […]

  • 2020年10月23日
  • 2020年10月24日

「いじめ」最多件数を更新 / 教育再生と地方創生は、同じ「土俵」で考えるべし

「今日の新聞各紙3面記事のトップは「いじめ」問題でしたね」 「今は「問題行動・不登校調査」と言うのですね。両方とも、年々増えています。どうするのか、という感じになっています」 「2019年度に全国の小中高校などで認知されたいじめが前年度比12.6%増 […]

  • 2020年10月23日
  • 2020年10月23日

『ポスト資本主義社会』(ドラッカー)の時代 / 歴史の転換期、価値観の大変動の時代

「ピーター・ドラッカーの『ポスト資本主義社会』という書を先月に引き続き再び紹介したいと思います。」 「確か、アメリカの経営学界の重鎮だった人ですよね。」 「そうです。経営学部に入ると、教授から一般教養、あるいは常識として読んでおきなさいと言われるよう […]

  • 2020年10月22日
  • 2020年10月22日

日本と中国・韓国、激突時代に突入  / エリート教育により国の中核となる人材を意識的に育てる時代

「言葉は嘘つきだ、という言い回しを知っていますか?」 「言葉は信用できないという意味ですよね。私も長い人生の中で、痛い目に遭っていますので、分かります」 「人の本音を知るためには、言葉ではなく行動を見るべしということです。言葉に惑わされてはいけないと […]

  • 2020年10月20日
  • 2020年10月20日

小学校教科担任制、本格的導入へ / 教育のデジタル化も含めて、「万能薬」にはならない

「このブログを開設して1年が経とうとしていますが、改めてコンセプトを明らかにしたいと思います」 「コンセプトというのは、直訳すると概念ですが、それではハッキリしませんよね。どういった意味として捉えればいいでしょうか」 「そうですね、まだ成熟した言葉に […]

  • 2020年10月18日
  • 2020年10月19日

 「立憲主義」は、階級国家観を前提にした前時代の遺物  /  民主的な選挙のもとで組織された政府に従うのは至極当然のこと

「立憲主義ということを取り上げてみたいと思います」 「立憲民主党の立憲ですね」 「そうですね。今回、国民民主党との合流がありましたが、党名は変えていません」 「何故ですか?」 「立憲という言葉にこだわったからだと思います」 「思い入れがある言葉なので […]