- 2021年1月2日
- 2021年1月3日
「学歴社会」終焉の時代――「ブランド」に頼る時代は終わる / 新しい大学の在り方を模索する時代
「年が明けて、大学入試シーズンになりました。高校2年生の私のいとこですが、進路が定まらず少し困っていると年末に相談を受けたのですが、話を聞いてもらえますか」 「まあ、よくある悩みです。私の経験から言うと、結構真面目な女子学生に多い悩みです」 「実は、 […]
「年が明けて、大学入試シーズンになりました。高校2年生の私のいとこですが、進路が定まらず少し困っていると年末に相談を受けたのですが、話を聞いてもらえますか」 「まあ、よくある悩みです。私の経験から言うと、結構真面目な女子学生に多い悩みです」 「実は、 […]
「アフリカのある国の諺だそうですが、『子どもを一人育てるためには、一つの村が必要』という諺を知っていますか?」 「いえ、初めて聞きました。多くの人が関わらなければいけないということでしょうか?」 「半分合っていますが、半分間違っています」 「どこが間 […]
「昨日の定期テストの話をしていて、科挙の試験を思い出しました」 「科挙と言えば、中国の公務員試験ですよね」 「中国が有名ですが、朝鮮では、新羅、高麗、李氏朝鮮でも行われていました。両国の中央集権体制を陰で支えたのが国民から試験で選ばれた官僚達だったの […]
「佐藤優氏の『外務省に告ぐ』(新潮社、2011年)の中に、外務省の語学力が落ちている話が出てきます」 「何でそれが分かったのですか?」 「プーチン大統領、小泉首相の会談の実際のやりとりを、どのように同時通訳したのかを分析したのです」 「小泉首相ですか […]
「経済は生き物という言葉を聞いたことがありますか?」 「大学の一般教養で経済学を受講した時、教授が最初に言った言葉がそれです」 「えっ、そうなんですか!その後は何と言ったのですか!」 「よく覚えていませんが、要するにどのように動くか、予測しづらいもの […]
「まだお子さんは4年生なのに、もう中学入試のこと考えているのですか?」 「心づもり、金づもりが必要ですから、決して早くないと思います」 「お子さんは受験すると言っているのですか?」 「のんびり屋さんだから、相談しても、分からないと言いますよ。だから、 […]
「艱難汝を玉にす、という諺を知っていますか?」 「意味は大体分かります。昔、習ったことがあります」 「苦労は買ってでもしろということですね」 「苦労を自分にとっての修業期間と考えて、そのピンチをチャンスと考えましょうということですね」 「その通りです […]
「学術会議問題について、「朝日」、「毎日」は止むことなく批判を続けています」 「特に『朝日』は、まるでどこかの政党の機関紙のような紙面づくりをしています」 「それは、例えばどんなところで、そのように感じるのですか?」 「例えば、今日(10.31日)の […]
「普段、ストレス解消としてどんなことを考えていますか?」 「私は、カラオケです」 「この前、テレビの番組で実証実験をしていましたね。そう言えば。カラオケはストレス解消にかなり有効みたいですね」 「その番組を私は見ていないのですが、どういう内容でしたか […]
「世界には約190の国があります。大きく発展する国、破綻する国、停滞する国、様々です。同じ国でも、政権が変わり、政策が変わることにより経済発展する場合があります」 「考えてみれば、不思議ですね」 「この世には全くの偶然はないので、そこには何か必然的な […]