- 2020年1月11日
- 2020年1月11日
大阪都構想――行政主導の地区割りに反対する
大阪都構想については、2015年に住民投票を行い否決されている。それからそれ程の月日が経っていないにも関わらず、再び実施して民意を問うという。 刑法には一事不再理という原則がある。意味は読んで字の如くであるが、一度審議して決めた判決について、再度審議 […]
大阪都構想については、2015年に住民投票を行い否決されている。それからそれ程の月日が経っていないにも関わらず、再び実施して民意を問うという。 刑法には一事不再理という原則がある。意味は読んで字の如くであるが、一度審議して決めた判決について、再度審議 […]
『東京新聞』(2020.1.8日付)が「天皇制と男女平等は」というおためごかしの社説を掲載した。 一見、天皇制の存続を心配するふりをしながら、実は天皇制を無くしたいという本音を見せまいとする苦心の文章である。「おためごかし」の「ごかし」は転ばせるとい […]
①慰安婦問題や徴用工問題が、現在の日韓関係に与えている影響 1965年の日韓基本条約で、殆どの問題が解決したと思っていた日本です。ところが、1990年代になって突然、慰安婦問題が韓国側から提起され、それに呼応する形で日本が「謝罪」をする内容の「河野談 […]
IR事件 IR・統合型リゾート施設の事業をめぐって秋元司衆議院議員が逮捕された汚職事件で、贈賄側の中国企業の元顧問が秋元議員のほかにも5人の衆議院議員に現金を配ったことを伺わせるメモを残していて、東京地検特捜部が事実関係を確認するため、5人の議員から […]
NHK NEWS 2045年までの人口の推計値を見てみると、日本の人口は年を追って減少幅が広がり、2045年には1億642万人まで減少するとされています。 平成27年の人口と30年後の2045年の推計人口を比べると、ごく限られた都市部を除いて、ほとん […]
前回の記事はこちら! 昨日(12/26)、階級国家観と国民国家観のことを述べた。 階級国家観は社会主義者・共産主義者の国家観である。 人民の権利を抑圧する主体として国家権力があり、それを打倒(革命)の対象と捉える。 この国家観にもとづいて憲法解釈をす […]
ニュースの内容 愛知県で8~10月に開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の実行委員会の会長を務めた同県の大村秀章知事が24日、東京・内幸町の日本記者クラブで会見した。大村氏は、批判が殺到して一時中止した企画展「表現の不自由展・その後」で […]
スポーツ庁が12/23日に小学5年生と中学2年生を対象に実施した全国体力テストの結果を公表したこともあり、 12/24日の新聞各紙は「子供の体力の低下」について、一斉に報道した。 何らかの結果が出ているということは、必ず原因があり、原因を究明すれ […]
少子化対策とくれば母子のことをまず連想してしまうという、行政の貧困な発想の影響が広く社会に及んでいるという判断から、衝撃的なタイトルをつけさせていただいた。 (街コンジャパン) 各種マスコミも、その思い込みからいろいろ記事を発信しているが、ビント外れ […]
大学入学共通テストで、入試改革の目玉とされていた国語と数学の記述式問題の導入見送りの報に接した。 (Kei-NET) 12月18日に新聞各社、ほぼ一斉に社説でこのことについて論評している。 ・「記述式見送り 入試制度を丁寧に練り直せ」(『読売』) ・ […]