ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2021年5月8日
  • 2021年5月8日

「子どもの日」をどう報道したのか / 新聞報道を通して、「子ども中心主義」を考える――人口減対策の視点から

「すべてのものが、この世を写し出す鏡という話をしたいと思います」 「私も鏡ということですか? 人間の鏡 (笑)」 「そういうことではなく、すべての因果関係がこの世のあらゆる現象の中に詰まっているということです」 「ますます、意味が分からなくなりました […]

  • 2021年5月6日
  • 2021年5月6日

スマイルズの世界的名著『自助論』のすすめ――明治時代の日本の教科書 / 自分の人生をコントロールするために読む

「今日は、スマイルズの『自助論』を紹介したいと思います」 「何か難しそうな話が載っていそうですね」 「書かれたのは随分古くて、今から160年位前ですが、充分現代にも通用する内容になっています。もちろん現代語訳が出ています」 「スマイルズさんはどこの国 […]

  • 2021年5月5日
  • 2021年5月5日

子供の人口減を「子どもの日」に考える ―― 子供を社会の中心に置いていない / 子供抜きの教育政策が進行中

「今日は、子どもの日ですね」 「今でも、♬「ちまき食べ食べ兄さんが……」と歌っているのですか?」 「それは、何の歌ですか? 聴いたことはありますが、歌った記憶がありません」 「『背(せい)くらべ』という歌です。5月5日に兄が弟の背の高さを計ってくれた […]

  • 2021年5月4日
  • 2021年5月4日

憲法十七条を単なる歴史的な史実にしないために―― 法的、政治的な意義を探る

「日本が今まで制定した3つの憲法を、統一的に考えるべきという指摘には驚きました」 「ああ、昨日のブロクの話ですね。そんなことは誰も言ったことはありませんからね」 「確かに、日本は一つの王朝と考えて、ずっと2000有余年繋がっていることは誰もが認めると […]

  • 2021年5月4日
  • 2021年5月4日

世界で最も古い国、日本の憲法をどうするか / 憲法記念日にあたって考えること――「平和主義」というおかしな言葉

「今日は憲法記念日なので、憲法の話をしましょうか」 「毎日新聞の世論調査が昨日発表されましたが、改憲賛成48%、反対31%でしたね」 「韓国のマスコミが日本で改憲派がここに来て増えていると少し驚いています」 「自分たちも多少は原因を作っていると思いま […]

  • 2021年5月3日
  • 2021年5月3日

「週休3日制」の時代 ―— 将来のライフプランに繋げること重要 / 「70歳定年制」導入元年

「定年70歳時代の幕開けですよね」 「どうしたの? 何か嬉しそうじゃあない」 「だって、私のダンナが70歳まで働くことが出来るんでしょ。」 「(小さな声で)なんだ、自分が働けるから喜んでいた訳じゃあないんだ」 「何か言いましたか?」 「(取り繕って) […]

  • 2021年5月2日
  • 2021年5月2日

慰安婦問題 ―— 河野談話を撤回して、根本的解決に向けて動くべし / 私生児がいないので性奴隷ではないことは明らか

「従軍慰安婦という用語は不適切だということが、閣議で確認されました」 「ようやくですか。いつまで、そんなこと言っているのかと思いますけど……」 「とにかく『従軍』は論外なので、そこだけでも決めたかったということでしょ。内閣としては、ここでようやく河野 […]

  • 2021年5月1日
  • 2021年5月1日

台湾との絆を深める時 ―— PART6 / 「多様性」が21世紀のカギを握る

「誰も言わないけれど、このままだと日本は台湾に抜かれてしまうのではないかと思っています」 「えっ、それはどうしてですか?」 「このまま、何も軌道修正がないとすれば、という条件付きですけどね」 「理由を具体的に言って頂かないと……」 「一言ではなかなか […]

  • 2021年4月30日
  • 2021年4月30日

台湾との絆を深める時 ―― PART5 / 尖閣・台湾ライン、「波高し」―— 日台友好条約を結ぶ時

「台湾海峡がにわかに緊張感が高まっているように思いますけど……」 「中国が完全に取りに来ていますからね」 「どうして、そういう行動を取るのでしょうか?」 「いや、その質問は、中国共産党に投げかけたいくらいです。かつて李登輝氏が「美人を見たら自分の妻と […]

  • 2021年4月29日
  • 2021年4月29日

台湾との絆を深める時 ―― PART4 / 八田與一の活躍 ―— 台湾の人々のために生きた生涯 

「今日の『産経』(2020.4.28日付)に芝山巌(しざんがん)のことが載っていましたね」 「私も読みましたが、1995年に芝山巌学堂の記念大会を100年の節目ということで開いてくれていたのですね」 「日本から50人ほどが出席したと書かれていますよ」 […]