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「教育」の検索結果1091件

  • 2021年5月14日
  • 2021年5月19日

日本の学校教育で足りないもの(1) ―— 金銭教育 / お金との付き合い方を親が教える時代

「教育は万能とは思っていないですよね」 「そういうふうに聞かれてしまうと、「はい」と答えてしまいますが、実際には、かなり学校に頼り切っています」 「頼っても良いのですが、公教育とて万能ではありません。弱点を知った上で、それを家庭がフォローできれば、そ […]

  • 2021年5月13日

明治憲法と日本国憲法は、シラス(知らす)、ウシハクにより連続的に説明する必要あり

「さあ、今日はいよいよ明治憲法と日本国憲法を繋ぎたいと考えています」 「最初聞いた時は、えっと思いましたけど、今までの説明を聞いて段々納得してきました」 「戦後の学校教育の中で、変に洗脳されていますので、その2つは対立していると思い込んでしまっている […]

  • 2021年5月12日

「十七条の憲法」と「五箇条の御誓文」―—両者の底辺に流れる「和」の理念 

「今日は、十七条の憲法と五箇条の御誓文を繋ぎ合わせようと考えています」 「昨夜、その2つを見比べていたのですが、どう考えても引っ付かないと思いますけど……」 「普通に考えれば、そうかもしれません。ただ、両者ともに、当時の朝廷の最高権威者が示したものな […]

  • 2021年5月11日

歴史に学ぶとは ―—「俯瞰的」に視る作業によって見えてくることがある / 日本人は「公」をどう捉えたか

「日本の歴史は、他国と比べて大変長い歴史を有しています」 「要するに、一つの王朝と見た場合ということですよね」 「現在も続いていますからね。このことを国民は自覚して、守る気持ちをもつ必要があると思っています。そして、歴史が長いので、時には俯瞰(ふかん […]

  • 2021年5月9日
  • 2021年5月9日

『古事記』は極めて科学的な書 ―— 男女の性を古代の人はどう捉えたのか / 宇宙の原理が神話の中に読み込まれている

「今日は母の日です。お母様に感謝のカーネーションをあげましたか」 「それはもう、バッチリです。朝、線香を立てて挨拶しました」 「亡くなられていたのですね。これは失礼しました」 「いつまで経っても母は母と言いますが、今年で7回忌を迎えますが、幼き頃も含 […]

  • 2021年5月8日
  • 2021年5月8日

子供たちが生きる指針となるような歴史教育を / 人物中心の歴史教育を考える――教科書の自由採択を目指して

「重要な問題にぶつかった時は、どうしていますか?」 「えっ、そんなことあったかなあ? まず、自分で考えて解決がつかない場合は、誰かに相談します」 「どうして、こんな質問をしたのかと言うと、困った時に、人はどういう行動をするのかということを確認したかっ […]

  • 2021年5月8日
  • 2021年5月8日

「子どもの日」をどう報道したのか / 新聞報道を通して、「子ども中心主義」を考える――人口減対策の視点から

「すべてのものが、この世を写し出す鏡という話をしたいと思います」 「私も鏡ということですか? 人間の鏡 (笑)」 「そういうことではなく、すべての因果関係がこの世のあらゆる現象の中に詰まっているということです」 「ますます、意味が分からなくなりました […]

  • 2021年5月6日
  • 2021年5月6日

スマイルズの世界的名著『自助論』のすすめ――明治時代の日本の教科書 / 自分の人生をコントロールするために読む

「今日は、スマイルズの『自助論』を紹介したいと思います」 「何か難しそうな話が載っていそうですね」 「書かれたのは随分古くて、今から160年位前ですが、充分現代にも通用する内容になっています。もちろん現代語訳が出ています」 「スマイルズさんはどこの国 […]

  • 2021年5月5日
  • 2021年5月5日

子供の人口減を「子どもの日」に考える ―― 子供を社会の中心に置いていない / 子供抜きの教育政策が進行中

「今日は、子どもの日ですね」 「今でも、♬「ちまき食べ食べ兄さんが……」と歌っているのですか?」 「それは、何の歌ですか? 聴いたことはありますが、歌った記憶がありません」 「『背(せい)くらべ』という歌です。5月5日に兄が弟の背の高さを計ってくれた […]

  • 2021年5月4日
  • 2021年5月4日

憲法十七条を単なる歴史的な史実にしないために―― 法的、政治的な意義を探る

「日本が今まで制定した3つの憲法を、統一的に考えるべきという指摘には驚きました」 「ああ、昨日のブロクの話ですね。そんなことは誰も言ったことはありませんからね」 「確かに、日本は一つの王朝と考えて、ずっと2000有余年繋がっていることは誰もが認めると […]