ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2019年12月

  • 2019年12月12日
  • 2019年12月13日

教科書に書かれている嘘シリーズ(3)――韓国併合条約を強要して韓国を植民地化

昨日、このブログで話題にした『反日種族主義』の日本語版は、現在36万部に達したとのこと。そんなこともあり、今週号の『週刊文春』(12月19日号)に、同書に対する学者や政治家、識者のコメントが4ページにわたって掲載されている。 朝鮮通信使の真実ーー江戸 […]

  • 2019年12月11日
  • 2020年3月24日

【書評】『反日種族主義』感想。読んで感じるある種の絶望感

(こちらの記事は2020/03/24に追記しています) 韓国で話題になった李栄薫(イヨンフン)氏ら6名の共同執筆による『反日種族主義』(文藝春秋)の日本語版が日本で先月から発売され、話題になっている。 反日種族主義の売り上げ部数は?(2020/03/ […]

  • 2019年12月10日
  • 2020年5月17日

【教育】危機は静かに忍び込むようにやって来る――お粗末な対応では危機が拡大する

政治、経済の危機はそれなりのスピードで来る。 自然災害を経験した人がよく口に出す言葉――「まさか、こんなことになるなんて」。人為災害も同じである。もちろん偶発的なものもあるが、人為災害の場合は、必ず前兆がある。そして、悪意であれば欲望と破壊、善意であ […]

  • 2019年12月9日
  • 2019年12月9日

教科書に書かれている嘘シリーズ(2)――憲法の三大原理

中学公民、高校で使用する現代社会、政治経済の教科書には、必ず日本国憲法の三大原理についての記述がある。小学校の社会科教科書も同じである。そんなこともあり、日本国憲法の三大原理ということで、教員から「テストに出すぞ」と言われて、小学校や中学校で暗記させ […]

  • 2019年12月8日
  • 2020年1月2日

教科書に書かれている嘘シリーズ(1)―― 天皇主権

日本の教育制度は中央集権制である。この制度には、長所短所それぞれあるが、最大の短所は、物事を多元的に見たり考えたりできなくなる子供を量産する可能性が高くなることである。21世紀のAIとの共存時代に必要なのは、様々な角度から物事を発想し、創造できる人材 […]

  • 2019年12月7日
  • 2019年12月9日

日本の教育――全国一律という発想をやめる時代

日本という国は、政治は民主主義体制であるが、教育については中央集権体制である。文科省という一行政機関が権限をもって、全国一斉に画一的な教育を行っている。検定教科書を使って、ほぼ同じ内容を全国一律に教えさせて、大学入試まで全国共通テストで行おうとするよ […]

  • 2019年12月5日
  • 2019年12月11日

再び、国際学力調査(PISA)について

(毎日新聞) 先日の文章に、全国紙の中で『毎日新聞』だけがPISAに関する社説を出していないと書いたが、12/5日付の朝刊に「PISAで読解力低下 長文に触れる機会作りを」と題した社説が発表された。『毎日』の名誉回復を兼ねて、ご報告させていただく。 […]

  • 2019年12月4日
  • 2020年1月29日

国際学力調査(PISA)の新聞報道に接して

世界72の国・地域の15歳が参加した学習到達度調査(以下「PISA」)の結果が出た。日本からは抽出した138校から約6100名の高校1年生が参加した。PISAは「読解力」「数学的リテラシー」「科学的リテラシー」の3分野について行われるが、今回点数的に […]

  • 2019年12月4日
  • 2023年3月4日

学校統廃合が、人口減少社会を生んだ

(産経ニュース)    日本の人口減少が始まって10年経つ。そのような事態を見越して、2003年には「少子化社会対策基本法」(以下「対策法」とする)を制定した。ところが、歯止めがかかるどころか、少子化のペースがここに来て加速している始末である。過疎も […]