ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2022年

  • 2022年10月20日
  • 2022年10月22日

独裁の進展が急激に進むだろう ―― 世界制覇を狙う国がここまでの強国になったことは人類史上なかった

「今日も中国の話題でいきたいと思います」 「共産党大会が開かれている最中ですし、大体の路線も見えてきましたからね」 「習近平の3期目突入が確実視されています。日本は中国の動向に今まで以上に注意をしなければいけなくなるでしょうね」 「やはり、独裁は今ま […]

  • 2022年10月18日
  • 2022年10月18日

中国、台湾への領土的野心を露骨にしめす ―― 台湾併合を祖国統一と表現 / 台湾発展に尽力したのは、日本の先人たち

「中国共産党大会が始まりましたね。68歳という定年の慣例を破っての続投確実ということで話題になっていますけど、政権トップって、そんなに魅力があるものなのですか?」 「難しい質問をしますね。本来は定年引退にも関わらず、ルールを変えて残りたいということな […]

  • 2022年10月15日
  • 2022年10月15日

アメリカの中国敵視政策 ―― 日本には国家戦略がない / 日中関係をどうするのか

「前回のブログで、アメリカの国家安全保障戦略の話をしました」 「ええ、中国を戦略上、最も重要なライバルとして位置付けたという話だったと思います」 「今、日本は円安で騒いでいますが、ドル高誘導は中国を睨んだ戦略的政策でもあるのです」 「中国の元も下がっ […]

  • 2022年10月13日
  • 2022年10月22日

米中対立の幕開け ―― アメリカは中国を唯一のライバルであり、標的と定めた  

「中国が怒りの会見をすることが多くなっています、ということを8月のブログの中で発信したのですが、最近は歩み寄ろうとしているような気がしますけど……」 「北京の迎賓館で日中国交正常化50周年の記念式典(9.29)が行われたというニュースを聞いて、驚いた […]

  • 2022年10月11日
  • 2022年10月11日

日中国交50年を振り返る ―― 中国の中興の祖、鄧小平 

「性悪説の話をした後で、中国のことを話題にする。何となく終着駅というか、結論が見えていますよ」 「それは大したものです。この間の私とのやりとりの成果ですね」 「中国という一筋縄ではいかない国を隣国に抱え、太平楽に性善説だけのままではどうしようもないと […]

  • 2022年10月8日
  • 2022年10月8日

韓非子 (2) ―― 性善説か、性悪説なのかという命題の立て方は誤っている / 「韓非子」は国際社会の時代に蘇る書

「前回は韓非子の性悪説の話でしたね。哲学的な話もたまには良いものだなと思いました」 「現象面の裏には、必ずそれを動かしている因果関係の流れがあります。そこに人間行動が関わっているのですが、その大元の価値観がどういう行動をするかに影響を与えます」 「す […]

  • 2022年10月6日
  • 2022年10月6日

「韓非子」のすすめ ―― 大陸の人間の肚のウチを探るための道具 / 人間は善にも、悪にも転ぶ存在

「韓非子という思想家を知っていますか」 「性悪説でしょ」 「すごいじゃあないですか。今、即答でしたよ」 「えへん、高校倫理の成果です。だけど、そこで終わりです」 「何、それ !?」 「教科書も名前と書名の紹介程度で終わっていますので、授業で簡単に触れ […]

  • 2022年10月4日
  • 2022年10月4日

北朝鮮からのミサイル発射 / 頑強な共産主義国――なぜ、血統を重んじる国になったのか

「昨日から始まった朝ドラなんですが、今日は北朝鮮のせいで見ることが出来ませんでした」 「7時半位でしたよね。Jアラートが作動したのは」 「ニュース番組が突然中断され、緊急速報ということで北朝鮮からミサイルが発射されたので避難して下さいとのことでした。 […]

  • 2022年10月1日
  • 2022年10月1日

国連とは別の世界平和組織を立ち上げる時代 ―― 国連の機能不全 / 拒否権を付与したため国際社会がまとまらず、対立が進む

「昨日(9/30)のNHKのニュースを見ていました。かなりの時間を割いて報道していましたが、こういうこと(東部4州併合)が現代でも起きるのだなと驚きながら見ていました」 「ロシアとウクライナ、全く異なった反応をしていましたね。ただ、現代政治の一断面と […]

  • 2022年9月29日
  • 2022年9月29日

ウクライナ問題を通して、偉大な国家とは何かを考える ―― ゼレンスキーとプーチン両大統領 / 現場に対する考え方が全く違う

「ロシアがウクライナ占領地域での住民投票を始めたというニュースが流れていましたけど、どう思われますか?」 「凄いことを考えるなと思って、逆の意味で感心しています」 「投票率が高いですよね」 「数字はいくらでも作れますからね。そもそも、透明の投票箱を用 […]