- 2021年3月27日
日本の科学技術力に翳(かげ)りあり / 科学技術分野は世界一でなければいけない日本の事情
「今日の『産経』(2021、3,26日付)の「正論」で、ガン研医療研究センター長の中村祐輔氏が「日本の科学力高いは幻想だ」を書いていましたね」 「『裸の王様現象』がこれから続くと思っています。識者たちがデータに基づいて『日本の科学力の現状』を発言し始 […]
「今日の『産経』(2021、3,26日付)の「正論」で、ガン研医療研究センター長の中村祐輔氏が「日本の科学力高いは幻想だ」を書いていましたね」 「『裸の王様現象』がこれから続くと思っています。識者たちがデータに基づいて『日本の科学力の現状』を発言し始 […]
「『ゆとり世代』という言葉があることを知っていますよね」 「知っています。私はぎりぎり『ゆとり世代』ではないと思います。5日制の恩恵を受けていませんので……」 「恩恵なんですか?」 「当時は、そう思いました」 「母親の立場としてはどうですか?」 「冗 […]
「卒業式シーズンですね。一昔前は、日の丸、君が代の問題が話題になったりしたのですが、最近はほとんど話題にならなくなりましたね」 「本来、裁判で問題にするようなことではありません。2018年に最高裁の判決が出ています」 「どのような事件ですか?」 「要 […]
「日本人は極端から極端に走りやすいという特性をもっています」 「高校の歴史の先生も言っていました。和服を脱ぎ捨てて洋服になり、鬼畜米英が敗戦になった途端にギブミーチョコレートになったと言ってました」 「それと同じようなことが、教育界で起きようとしてい […]
「今日の『朝日新聞』に台湾の「天才IT担当相」として知られるオードリー・タン氏(39)のインタビュー記事が載っていましたね」 「一風変わった風貌の方ですよね。ですけど、見るからに頭が切れるという感じを受けます」 「多分、彼はギフテッド(天から才能をい […]
「文部科学省は2月9日、萩生田文部科学大臣が2019年度から国が進める学校教育のデジタル化政策についてユーチューブで配信をしました」 「文部科学省がユーチューブを使っての配信と聞いて一瞬驚いたのですが、もうそういう時代なのですね」 「というか、その位 […]
「昨日のブログで紹介した渡辺京二著の『逝きし世の面影』(平凡社、2005)の中に、興味深いところがありますので、話題にしたいと思います」 「率直に、どこですか?」 「第10章の「子どもの楽園」という章です」 「あっ、しょう(笑)」 「つまらないシャレ […]
「『チームとしての学校』という言い方を聞いたことがありますか?」 「いえ、今初めて聞きました。何か学校対抗でスポーツ競技でもするのですか?」 「そうではなく(笑)、学校を地域の学校と捉えて、いじめや不登校などを含めて、保護者や地域の住民と協力して対処 […]
「中国の瀋陽(しんよう)に東北育才学校という少数精鋭のエリート校があることをご存じですか?」 「いえ、いつ頃の創立ですか?」 「2002年です」 「まだ歴史は浅いのですね」 「そうですね。ただ、中国は共産党独裁国家ですから、一度方針が決まってしまえば […]
「現役の公立中学教師が女子中学生を誘拐するという驚くようなことが起きたのですが……」 「最近は、毎日のようにわいせつ教員の事件が報道されるようになりました」 「部活も勉強も熱心に教えていたということで、評判は良かったようです」 「いくら評判が良くても […]